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レビューアーランキング
先月(2017年2月)

近森正昭さんのレビュー一覧

投稿者:近森正昭

6 件中 1 件~ 6 件を表示

紙の本日本の医療 制度と政策

2012/09/02 17:31

医療制度研究者の集大成

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

現在は民間病院中心主義の政策がおこなわれていて、世界の中でも日本の医療が良好なパフォーマンスをもち得た理由でもあるのですが、経営効率が優先されるため地域偏在や診療科の偏在がおきます。
公平と公正から医療制度を見直すことで改革への道を述べているのですが、各章でまとめが入り分かりやすい書き方になっています。

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ジャーナリストの視点から見た政策立案

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

80年代の欧米医療福祉改革の流れは大型の収容形施設から在宅や
グループホームであり、急性期病院の病床数減少でした。
停滞した日本の90年代に企業、組合、政党は正統性を失い、景気対策で
財政危機ですが、ベビーブーマーの高齢化は待ったなしです。
年金、医療、福祉に改革が必要なのは合意されていました。
宮城県知事の浅野史郎が厚生省の障害福祉課課長だった時に成立させた
知的障害者のグループホーム政策成立を描いた「グループホームからの
出発」著者中澤健 では予算スケジュールに振り回されながらステーク
ホルダー(利害関係者)間の調整に走り回る官僚の姿を活き活き見せ
ましたが、この書籍では官僚の目ではなく偶然厚生労働省官僚として
居合わせたジャーナリストの視点から描くことで賛成、反対関係なく
人のドラマに仕上がっています。
審議会や圧力団体の影響に出たとこ勝負のつぎはぎ細工を繰り返し、
スケジュールに追われて走りながら法律の要項が決まっていく姿は
道路公団や郵政省で見るいつもの政策策定過程です。
その中に組織や個人の思いが濃く流れ現在の介護保険が固まっていく
姿が描かれています。
ドキュメンタリーとして読んでも楽しい本として奨めますが、医療、
福祉の関係者なら愚痴を言うより利用するだけ介護保険を利用して
より良い地域社会を生み出していただきたい。
制度は車のようなもので行き先は操縦する人次第ですからね。

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リスクマネジメントのコスト管理に

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

リスクマネジメントでは原因を究明して予防しようと努力し、事故が起きて
しまえば被害を減らし、早く復旧させようとします。
予算に限りがありますから1:1看護など無理ですし、事故が起きやすい
ところへ予算を使って被害を減らす現実的な対応が望まれます。
多くの場合人は過ちを犯し事故は起きますが、今まで日本ではどのような
事故が起きて発生率はどの程度か調べられていませんでした。
非常な苦労をされて多施設のインシデントレポートをまとめたため、施設
ごとの母集団の違いによるバリアンスが平均化された統計が生まれました。
このレポートを使うことで確率の高いインシデントに人手と設備を投資して
予防や被害低減、復旧管理がおこなわれ安全性を高めることが可能になり
ます。
病棟薬剤師を配置する予算が服薬、点滴事故の被害金額より少ないのか
計算できるのです。
さっと読んでも明日から事故を減らすきっかけになるでしょうが、管理者が
人手をどこへ振り分け、どの業務にどのような職種を当てるか考え直し、
業務を再構築するきっかけにしてほしい書籍です。

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権力の越えられない壁

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

具体的な事実に基づいて緻密な論理構成で明確に検証することが出来ないのが見えない権力の壁ですが、森ゆうこさんは直感と度胸で壁を打ち破っていきます。
佐藤優さんの助言で石川秘書がITレコーダーを持参したので、聴取で作られた田代政弘検事の報告書が捏造だと分かり突破口が開け、検察が言うのだからと証拠がなくても贈収賄があったと思っていた人たちも変わっていき味方が増えていきます。
アドベンチャー映画を見るような気持ちのよさと森さんの誠実さが楽しいのですが、報告書の内容がロシアのホームページに掲載されたり、小沢さんの民主党復帰が控訴期限前に決まったり、内閣改造で法務大臣を辞めた小川敏夫議員が5月11日に指揮権発動を首相と相談して断念したとしゃべったり、もっと面白そうな話を隠し持っていそうで、時効が成立したら語って欲しいと思います。

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紙の本本気で取り組む診療連携

2015/05/19 11:31

自院の病院機能を前提に

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

紹介患者と救急医療では病院機能によって優先が異なり、高度急性期病院で集中治療室や救命救急病棟が二けたあればベッド単価も高く救急患者の優先順位が高くなるのですが、急性期で高機能病棟がなければ紹介患者の優先順位が高くなります。
データも充分解析され分析も鋭いのですが、100床で280名以上の職員が働く欧米と同じ高機能の病院で経営をしていないところに弱みがあります。
地域で生き残りを図る病院のための指針として優れた教科書です。

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右傾化する緑の党

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

支持率を上げていくうちに右傾化し環境を守るために人口抑制が必要で移民を排斥しようと主張する。
結果として保守的な地域で選挙に勝ってしまい環境の党として旗揚げした初期の支持者との分断が始まった。
社会の分断がもたらす極右の台頭と同じ動きに見えるが、分析はこれからになっている。

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