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先月(2017年8月)

uedaさんのレビュー一覧

投稿者:ueda

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地理学関係書誌の書誌

2002/03/06 20:24

文献検索のスーパー・ナビゲーター

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 版元の営業企画部・上田です。小社の本は、タイトルから一般に連想されることがらを超えた内容をもつものが多く、どーもうまくその本の良さが読者の方々に届いていない憾みがあります。
 この本はその最たるもので、書名から想像されるように「地理学」という専門分野のみの「書誌の書誌」ではまったくありません。というか、元来「地理学」そのものが広く深い学問なのです。18世紀の西欧では「地理学」は諸学の女王と位置付けられていて、当時華々しく活躍していた啓蒙知識人たちもそれを常識としていました。それはヴォルテールや最後の啓蒙知識人ともいえるヘーゲルなどにも明らかに見て取れます。
 話が遠回りしましたが、そういうことで(何がそういうことだ!)この本は、「書誌の書誌」というきわめて類書の少ないタイプの検索ツールというだけでなく、「地理学」という学問の性格上、地上に存在するありとあらゆることへの知的関心に裏付けられていて、土壌、気候といった地球科学系の分野から人口、村落、農業、都市、宗教、歴史、地方誌史まで覆うものとなっています。その中心部分は人文学、社会科学ですので、結局人文・社会科学系の総合「書誌の書誌」となっているわけです。
 というわけで、小社のこの本は、極めて広範囲の書誌文献を一網打尽的に釣り上げる強力な文献検索ツール、いわば書斎における座右のスーパー・ナビゲーターなのです。無論、日本語文献を対象にしたものですが、その限りではコンパクトながらも知の大海原を航海するのに一冊でこれほど役に立つ羅針盤はないと自負しております。
 第一部には、7,815件の「文献目録・抄録集集覧」が、第二部には、2,378件の「雑誌総索引・総目次集覧」があり、第一部とともに第二部も雑誌を特定して論文・記事を検索される際、素晴らしく役に立つこと請合います。
 もしご利用可能な図書館の片隅にひっそりとこの本がありましたら、ぜひ一度手にとってなかをご覧ください。そして、「書誌の書誌」というツールを使うことがいかに文献探索に効率のよいものであるかを試行してみて戴きたいと思います。必ずやその知の道具としての強力さに驚かれるはずです。
 ネットでの検索は、全数検索という地を払うような膨大な手間をコンピュータの検索エンジンが肩代わりしてくれるのでいかにも効率よいように見えますが、ヒット数が膨大なればなるほど端から端まで自ら見なければならず、実務的には必ずしも効率的とはいえないのです。
 一方で、この小社の本のように人類の知の蓄積の上にたった鳥瞰図(bird's eyes view)は、それと異なる知の眺望をその読み手にもたらします。ぜひ一度お試しを。その際、感想などを戴けましたらうれしいです。下記までよろしくお願い致します。
皓星社
代表アドレス

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紙の本隠語大辞典

2002/03/08 10:29

【版元コメント】隠語大辞典の遊び方

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 版元・営業企画部の上田と申します。小社のこの辞典の楽しみの一端をご紹介させてください。
 「むらさめ」ってなんでしょう。早速小社の辞典を引きますと、「さめやすい清酒(正宗)」のことで、村外れへいくとさめることに由来している、とありました。これなどは、当時の村と人々とのかかわり方を髣髴とさせませんでしょうか。
 「天長節」にも隠れた意味がありました。それは月経。天長節は旗日。日の丸をたてる。その日の丸の赤が血を連想する、というのがそのこころです。しかしそれだけでは面白くない。実は、この語義を挙げる文献が大正末期から陸続と出てくるのです。ここから、大正デモクラシーの影響を読み取ることは、我田引水気味でありますが読書の醍醐味と申し上げてもよろしいかと思います。
 ぜひ一度お近くの公共図書館で、辞典コーナーの片隅にひっそりと控えている、この辞典を開いてみてください。思わずうなったり、ニヤッとしてしまうこと請け合いです。あなたをもう一つの日本語の世界へいざなう辞典。「調べて便利、読んで楽しめる」辞典、これが『隠語大辞典』です。

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 またしても版元の上田です。せっかくコメントつけたのに、小社へのリンクをつけるのを失念していました。お恥ずかしい次第。そこで小社『隠語大辞典』にチラッとでもご関心をもたれた方、お手数ですが下記サイトをご覧ください。より詳しい書誌情報、専門家からのコメント等が掲載されております。 隠語大辞典
 ついでの蛇足ですが、小社サイトでは近代日本の人物データベースを部分的に無料で公開しています。遊び心で使って戴けますと嬉しいです。 被伝記者索引
 お問い合わせは、こちらまで。

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