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レビューアーランキング
先月(2017年2月)

郁江さんのレビュー一覧

投稿者:郁江

208 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本いないいないばあ 改版

2002/10/23 13:54

懐かしい1冊

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 幼い頃 大好きで よく読んでもらった1冊。内容はタイトル通り「いないいないばあ」それだけにつきます(笑)。何度も読み直したからもう表紙なんてボロボロなんだけどだからこそ大事で新しく買いかえるなんて出来ないんですよね。
 最近気がついたんですが、作者はなんと 松谷みよ子さんなんですよね。小学校時代に松谷さんの本は大好きで 本当にいろいろ読みました。1番のお気に入りは「ふたりのイーダ」いう作品です。松谷さんの作品はほとんど読んだと思っていたのに児童書のみならず、絵本も書かれていたと知ったのは 本当に最近のことです。でも 私が松谷さんの本が好きなのは 幼い頃に読んだ この絵本の優しさを他の作品に感じとっていたからなのかもしれないですね。 
 是非是非 赤ちゃんに読んで聞かせてあげて下さい。勿論 赤ちゃんがいない人にもお勧めの作品。大人が読んでも本当に懐かしい やさしい気持ちになれる本です。

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紙の本運命の足音

2002/08/27 10:54

彼を見習って

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 運命…そんなものが本当に決まっているのなら、人間の意志は何の為に存在するのだろう? 巨大な運命の渦に巻き込まれて生きているとしたら 生きる事に何の意味がある?
 そんな考えの坩堝に希望を与えてくれたのがこの1冊デス。「運命の足音」を聞きながら 自らの地獄を強く生きる その考え方と強さに称賛。 

 著者の力強く 生きている痕跡。そして本という形で表示して見せた勇気…
「生きていても いいんだ ここにいてもいいんだ」。許しの言葉が今も胸に響く。“生きたい” 例えどんな運命が待っていたとしても 私も強く生きていこう 彼を見習って。

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紙の本かもめのジョナサン

2002/07/21 19:29

生きることの意義

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 何の為に生きているのか? そんなこと分からなくても 本能に従えば生きていける。だけどかもめのジョナサンは「重要なのは食べることではなく 飛ぶことだ」という信念をもっている。飛ぶことの喜びだけを味わうために1人 飛びつづける1羽のかもめ…

 変わり者ゆえに 群れから追放された異端児だが 強い意志と静かな勇気は尊敬に値しますよね。自分の信念を曲げない彼の 生き方はマネできそうにないけど やっぱりカッコイイ。誰より高く飛んでいく彼の勇士が目に浮かびます。

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魅力的な文句

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 今まで 1冊の本を読む時間で10冊の本が読める…活字中毒者には 非常に魅力的な文句ですよね.読みたい本が沢山あるのに時間がない そんな切実な 問題を解決してくれます.

 誰にでも簡単にできる驚異の速度術「フォトリーディング」をあなたも試してみませんか? 流石に10倍は無理ですが、2倍〜5倍くらいは 早く読める気がします.計ったわけじゃないので 多分ですが… 忙しい現代社会で 時間を得した気分になれますよね.でも読書はゆっくりした気分でしたいような…うーん ちょっと複雑ですね.

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紙の本むっちゃんのしょくどうしゃ

2002/06/18 18:55

現代の病理

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 アトピーを持つ子供の数は年々増加しています.これも現代社会が産み出した弊害の一つ…だけど 特別なことでもなんでもないんです.アトピーだから可哀想というのは偏見ですよね.
 この本は卵と牛乳がアレルギーのむっちゃんが主人公デス.むっちゃんは自分だけ アイスクリームが食べられず泣き出してしまうんだけど、動物がいっぱい乗った食堂車ではみんな自分に合ったものだけを食べているんです.自然の中ではそれが当たり前で なにも周りと同じものを食べる必要はないんですよね.アトピーを肯定的に捕らえる そんな1冊デス. 

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紙の本あさ/朝

2004/08/08 13:10

朝のリレー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 今年のお正月 朝日新聞に大きく掲載された 「ネスカフェ」の広告を覚えているだろうか? それは「ネスカフェの朝のリレー寝顔フォトコンテスト」の開催を告げるもので 谷川俊太郎さんの「朝のリレー」の詩とあどけない寝顔の写真のコラボレーションだった。

 正月そうそう 谷川さんの詩を読めて 私は 年柄もなく お年玉をもらった 子供のような気持ちになった。谷川さんは「クレーの天使」を読んで以来大好きで、その新聞の切り抜きは今も 大切に 私の手元にある。

 新しい年 朝の始まりに ふさわしい詩で「いつも どこかで 朝が始まっている/ぼくらは朝をリレーするのだ/それはあなたが 見送った朝を誰かがしっかりと受け止めた証拠なのだ」お気に入りのフレーズが頭に残る。一日の始まりを こんな気持ちで受け止めて生きていきたい。強くそう願った。

 その「朝のリレー」がついに本になった。「朝」という写真絵本でもう一度私の前に 姿を現した。この喜びを より多くの人と分かち合いたい。そんな思いで 今書評を書いています。言葉と写真 全く違った媒体で あさを届けてくれる。そして読んだ後の清涼感 私にとって特別な一冊です。   

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紙の本青の炎

2002/12/16 11:18

共犯

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 彼の気持ちが 痛いほど入り込んできて、正直 本を読む進めていくのが辛かった。
主人公 秀一の心理描写が 淡々と見事に描かれていて、まるで自分が秀一の共犯者になったような感覚にさえなった。しかし 彼の殺人をとめることは出来ない。それは私がただの読者であるとか そういうことではなく、もしクラスメートであったとしても仮に 彼の言動から彼の犯罪を知りえたとしても、彼の固い決意を変える事は 誰にも出来なかったであろう。そして彼の気持ちが理解できる…といったら言い過ぎかもしれないがやっぱり 分かる気がする。もし自分が同じ立場にあったら…と考えるとやはり私の心の中にも殺意が芽生えてもおかしくないのだ。そしてそう思わせてくれるのは作者の力量だと思います。
 殺人…その膨大なリスクを犯してまで 守りたいものが彼にはあったんだから
ラストは本当に切なかった…次第に追い詰められていく彼を 見ているのが偲びなくさえあった。彼が挑んだ完全犯罪 その成功の行方はあなたの目で確かめてください。     

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紙の本あおくんときいろちゃん

2002/10/23 13:42

シンプルな絵と深い内容

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 大好きな絵本です。シンプルなイラストと深い内容。深いって言っても、勿論絵本ですから難しいとかそんなんじゃなくて、内容も本当はいたってシンプル。あおくんときいろちゃんは仲が良過ぎて 2人は互いに 緑色になってしまうんです。
 人付き合いの中でも当たり前のことですよね。仲良くなった相手・いつも側にいる相手にお互い少なからず影響を受けているんです。ただ一目みただけで はっきり分かるわけではないから 気がつかないだけで、この絵本はそんな当たり前のことを分かりやすく教えてくれます。
 だけど いろいろ考えて読む必要なんてないんです。絵本ならではも夢と感動を素直に感じて下さい。意味は後からついてきます。

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紙の本マークスの山

2002/07/31 19:44

彼の望んだ結末とは

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 高村薫…彼女の作品は 独特の重さと 読みごたえがたまらない。
その中でも 特に好きなのが「マークスの山」昭和51年に起こった事件が 全ての始まりだった…
 16年後の東京で起こった連続殺人 犯人は精神に ”暗い山”をかかえた殺人者マークス 次々に起こる謎の凶器での殺人劇 マークスの目的は一体なんなのか?被害者を結ぶ見えない糸を合田刑事達が追っていいきます。本当に捜査のことなどがリアルに描かれていて 少しずつマークスに辿り着く過程にドキドキしました。

 そしてラスト マークスの思いは…彼の望んだ結末とは

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紙の本エンブリオ

2002/07/31 16:08

考え方が変わります

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 医療は不可能を可能にする。昔は不治の病だった病気の治療方が見つかったり どんどん医療が発達することは いいことだと思っていた。だけど その背景には動物実験という犠牲 戦後日本では人体実験まで行なわれていたという。だけど それは昔の話では現代では、そんなことありえないと 思っている貴方 この本を読むと考え方が変わります。

 患者達から”神の手”と慕われている産婦人科の院長は 生殖医療にただならぬ情熱を注いでいる。その病院の地下 2階には立ち入り禁止の”ファーム”と呼ばれる施設があった。そこで行なわれていることは なんと男性の妊娠・人工子宮・胎児からの腎臓移植 ナド恐るべき医療の無法地帯…でも男性の妊娠は女性の立場からすると、喜ばしいことですよね。男女平等社会といいながら、出産の為に社会から離れ 再就職の難しさを男性にも身を持って知って欲しい。

 生命の尊厳を問いかける衝撃の一冊。

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紙の本ギルガメシュ王のたたかい

2002/07/24 21:50

時間を越えて

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 この話は なんと五千年以上前のメソポタミアで粘土版に記された王の物語というから驚きです。だけど物語は 全然色あせることがなく 時間を越えて鮮やかに甦る。この絵本は絵も壁画風で 訳も崩れていない 品格のある日本語をあえて使用しているので 子供だけじゃなく 大人も楽しめる絵本に仕上がっています。

 読んでいると本当にもりあがって 続きが気になって一気に三巻読んでしまいました。といっても絵本なので 結構すぐ読めるんですよね(笑)。だけど 読み終わってもう一度読み返して 思い返して 余韻に浸って…充分楽しみました。

 友情や世界の真理に対する問いかけが散りばめられていて、奥が深いです。 

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紙の本わたしいる

2002/06/26 16:23

いくつになっても

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 “ここにいる 私をみて” 誰の心の中にも、そう叫んでいる幼い子供が存在するのかもしれない。いくつになっても自分を認めて欲しい・評価して欲しいという欲求はなくなりませんよね。そんな自分の気持ちを素直に表現できた幼き日を、この本を読むを思い出す。

 「100万回生きたねこ」で知られる佐野さんのポケットサイズの文画集です。彼女の言葉が心に飛び込んできます。短い文の中にぎっしりとつまった思いのようなモノを拾い集めながら読んでほしい一冊。

 わたし いる

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紙の本あどけない殺人

2002/06/24 22:09

悲しき殺人者達

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 “あどけない”って普通 殺人の前にはつける形容詞ではないですよね。
すごくミスマッチだからこそ タイトルに惹かれこの本を手にした。

「僕があの子たちを殺したの」 少年はなぜ嘘をつくのか…
そして真実とは? 孤独な女警官が執念の捜査により 明かにしていく。

 現代社会の闇とでもいうのか 幼い殺人者が増えている…
死という概念が曖昧で ゲームのように簡単に「死」を口にする。

自分の人生さえ どうでもいいかのように 振る舞う 悲しき殺人者達

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闇の中

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 2001年の9月11日は 誰もが忘れられない日となった。高層ビルに突っ込んだ飛行機の映像は世界中に流れ 私達を恐怖の渦の中へ叩き込んだ テロリスト達…この本は朝日新聞で52回という長期連載された記事を1冊にまとめたモノである。
 その主犯格だったと思われる モハメド・アタに焦点を絞りかなり詳しく彼を追っている。何が彼をテロリストにしたのか? 彼は真面目で、優秀な若者だったという。そんな記事を読むと私の脳裏にオウムの事件が浮かびあがる。そういえばオウムの信者も真面目で優秀な人材がそろっていた。この豊な社会での孤独が彼らを宗教に走らせたのか? また似たような事件が起こらないとも言いきれない。思っていたより問題は複雑で根が深い…彼はなぜ 答えは闇の中にある。

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反論できますか

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 サファイヤの瞳にルビーの指輪 そして全身を金で覆われた幸福の王子。だけど綺麗なのは彼の外見ではなくその心 彼はツバメに頼んで 貧しい人々に宝石と金を分け与えていくんです。納得がいかないのは 最後に宝石を失い金がはがれて みすぼらしくなった王子が捨てられてしまうシーンです。どうして王子に助けられた人々は気がつかないの? 王子とツバメの優しさに気がついたのは 一人の天使。綺麗なラストで大好きだけど、人間の鈍感さと自分勝手な所には少し頭にきました。表面だけで判断して中身をみていない。それが著者の考える人間観だとしたら、私達は反論できるでしょうか?

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