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どらさんのレビュー一覧

投稿者:どら

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本OL10年やりました

2002/03/24 15:45

私はまだまだだ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 著者は作家になる前OLとして10年間働いていて、そこで見たもの、感じたことを書いているのだが、まず読み物として十分におもしろい。いつも怒っていて評判の悪いお局さまの意外な一面を見たときとか、地味な二人が実は不倫の関係で、社員の目の前で修羅場を迎えてしまったとき、とか。唯川さんと給湯室でおしゃべりをしているような気分にさせながらも、すべてに教訓がふくまれていて、まったくいやみがなく、自然と心に刻まれていくところがすごい。
 特に座右の銘として掲げられた「継続は力なり」。いろいろな場面で何回も繰り返されてきた言葉だと思うが、しっかり重みをもった言葉として心に響いてきた。同じことの繰り返しが退屈だったり、人間関係に疲れてしまったりして、結婚や転職に「もっといい人生」を求める、というのは私も痛いほどよくわかる。しかし、自分で歩いていく道を自分で決め、その責任をもつ覚悟があるかどうか? それが大人の決断というものだ。たとえ、仕事にそれほど意欲はないし、かといって結婚の話もないし、なんて言いながら続けているにしたって、「継続」とはけっこうつらいものであり、それができる人だけ手にいれられるものってあるんだと思う。ちょっと壁にぶつかっても、頑張って続けてみる。違った道を自分で選択できるときはすればいいのだ。
 私はこの本を読んでかなり元気になれた。OLのみなさん、OLと一緒に働く方にも、お薦めです。

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紙の本恋は底ぢから

2002/03/24 15:23

なんとなく忘れられない

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 らも氏は広告が大嫌いといいつつ、さすが本業が広告屋というだけあって、どのエッセイもキャッチーなのだ。いや、そんな言葉を使うと安っぽく聞こえてしまうかもしれない。
 まず「恋は底ぢから」という本のタイトルからして耳に心地よく、なんとなく忘れられない気がしませんか。このエッセイ集には、ごはんを食べながら、テレビを見ながら、ふとした瞬間に胸の奥からよみがえってくる、そんな言葉がたくさん詰まっている。「世界で一番美しい病気」。恋愛のことをこう表現しているが、ただたんに美しく描かないところがまた奇妙に心に残る。恋愛にひそむ情けなさとかやらしさとか、そういったものを小気味よく語っていくのである。
 この本の中には恋愛悩み相談まで載っていて、らも氏の回答は簡潔でユーモアがあり、かなり気持ちいい。一冊で二度どころか何度もおいしい、本である。

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