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ももんがさんのレビュー一覧

投稿者:ももんが

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紙の本罪つくりな唇

2002/05/16 19:26

サヨナラのキス…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

主人公・透也は、美貌の少年。しかも旧家桜井家の現当主。本当は恋人の鷹司と暮らしたかったけど、ムリヤリ家に連れ戻されてしまった透也は、新しい後見人の伊達と住むことに。しかし、その伊達が困り者。行きずりの少年を連れこんでは情事にふけり、果ては透也にまで手を出そうとする始末。嫌気が差して家を飛び出した透也は、鷹司のもとへ。また一緒に暮らそうと甘い夜を過ごした二人なのに、翌朝鷹司はキスを残して、透也のもとを去ってしまい…。

前作『唇までの距離』の続編に当たるのがこの作品。ただ、1話で完結しているので、前作を読んでいなかったわたしでも、困ることなく読めました。

う〜ん、読んでみて、何気にタンビなにおいがぷんぷん(笑)。主人公からしてめちゃ美少年で、あっちでもこっちでも襲われそうだし…。オイシイ設定で、読み手としては、好みもあると思うけど、カナリそそられると思います。漂う雰囲気に、なんとも言えないムードが感じられました。個人的に好きだったのが、主人公透也の友人の、三紀夫。かっこいいし、透也には惚れてるし、やさしいし、なんともおいしい友人です! わたしとしてはむしろ三紀夫をプッシュして読んでしまったくらいです(笑)。物語のほうは、鷹司の昔の恋人のサイキッカーまで現れて、波乱万丈。透也と鷹司の恋の行方もハラハラもので、一気に読めてしまいました。

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