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ロディさんのレビュー一覧

投稿者:ロディ

3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本中世文化のカテゴリー

2002/05/20 12:25

中世史を志す人に

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

歴史研究において、歴史家は過去に対して問いかけを行います。
そこでは過去に残された史料を解読しながら進められるのですが、
歴史家の同時代に対する意識により問いかけの内容が規定されます。
それゆえに、往々にして現代の見方を押しつけることなく
過去を理解することが、可能であるのかということが問題になってきます。
このような現代と過去との対話という困難な問題に対して、
バフチンからの影響を強く受けたこの本の著者は、
現代社会から隔絶した中世ヨーロッパ人の時間と空間の認識について、
および法や生活慣習、富と労働に関する意識を取り上げて論じています。
中世史研究志望者のみならず、歴史学を志す人は是非読むことをオススメします。

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大航海時代の経済を知るに格好

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。


金と香辛料というタイトルになっていますが、
内容はさらにもう少し大きな視点から
中世ヨーロッパの実業家を詳細に分析したものです。
通貨・銀行にはじまり会計技術や政治権力といった
実業に密接に絡んだ諸事が詳細に知ることができる、
興味のある方は一読をオススメします。
ただ唯一難点があるとすれば、
6200円という値段と550ページという本の厚みでしょうか。
手っ取り早く簡単に、当時の商業を知りたい
という人には少し手が出しにくいかもしれませんが。
とはいえ、一度目を通す価値は充分にあります。

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紙の本火器の誕生とヨーロッパの戦争

2002/05/20 12:11

発展史観の危険性

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

タイトルのとおり、火器にかんする技術史です。
その火器が実際にはどのようにして
戦場で使用されていたかが詳細に書かれています。
ヨーロッパで火器が使われだしたのは、14世紀。
しかし、依然として技術上の欠陥から
戦場の「主役」には足り得ませんでした。
それが戦場で華々しく使われ出すのは16世紀にはいってから。
この時において技術上の問題はいくらか克服されていて、
それ以後戦場における火器 の役割は不動の物となります。
ところが火器の技術上の「発展」は16世紀で停滞しだし
その後18世紀までほとんど大差がないまま進展する、と
著者は述べ、発展史観の危険性を指摘している点が興味深いです。

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