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レビューアーランキング
先月(2017年5月)

シャロンさんのレビュー一覧

投稿者:シャロン

4 件中 1 件~ 4 件を表示

英国大衆史

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

近世イギリスの民衆社会において頻繁に見うけられた制裁儀礼、
各地で発生した騒擾や食糧一揆などの民衆の集団行動をとりあげ、
この時代のイギリスの民衆文化と政治文化について論じています。
本書はイギリス史に関する本であり、
また民衆文化に関する歴史的考察を行った本なのですが、
近年の歴史学の新しい動向から得られた成果や
知見がふんだんに盛り込まれています。
そうした新しい歴史学の成果である
「新しい文化史」の概要についてもまとめられているので、
歴史学を志す人は一度は読んでみると良いとおもいます。

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自虐的で哀しくも笑えます

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

とあるひとつの、とても小さな国が身内で殺し合いを展開したあげく、
ついには英国に面倒を見てもらうようになるまでの、
かなりみっともない歴史の物語。
生っ粋のスコットランド人が書いてる所がまた哀れをさそいます(笑)。
けっこう冗談のきつい本なので(いかにもイギリスらしいですが)
普通のスコットランド史本と併用をお勧めします。

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紙の本聖なる王権ブルボン家

2002/05/22 15:39

国王周辺の人間関係をわかり易く

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ユグノー戦争を勝利したアンリ4世、
フランスにおける絶対王政の最盛期を築いたルイ14世、
そして断頭台の露と消えた最後の王ルイ16世。
これらの王たちはみなフランス絶対王政期の王家であった
「ブルボン家」の出身です。
王たちと、それを取り巻く人々が織りなす、
約2世紀にわたるフランス絶対王政の興隆と衰退の歴史を綴る一冊。
経済や法制度よりも、
国王とその同時代人に関係する話に重点をおいて書かれているので、
本書を読みことである程度イメージをつかんでから
どちらかといえば複雑な、法制史や経済史の本を読むと
よりわかりやすくなるのではないでしょうか。

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植民地時代のエリート像

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

イギリスが植民地として支配した国、インド。
そのインド現地の統治システムのなかで
非常に重要な役割を果たしていたのが
インド高等文官というエリート集団でした。
彼らの出自、選抜方法、辿ったキャリア、また
一社会集団としての彼らのあり方を詳細に分析するとともに、
インドにおいて民族運動が活発になっていく戦間期において
彼らがどの様にインドの変化に対応したのかを書き出しています。
イギリスによる植民地支配のあり方について興味がある人は
一度読んでみてはいかがでしょうか。

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