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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

いずみるさんのレビュー一覧

投稿者:いずみる

6 件中 1 件~ 6 件を表示

紙の本ミラー・ダンス 下

2002/08/31 23:13

マークの独り立ち

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

さて、下巻です。

上巻ではただただ腹立たしく莫迦なことをしでかしてくれたマークに
好意なんて抱く理由がなかったワケですが
下巻ラストで毅然と独り立ちするマークには
本当の意味での好感を持ちました!

しかしマイルズがいないだけでどうして
これだけシリアスになるかなバラヤー帝国(笑)

今回の視点は上下巻通じてマークとマイルズの半々構成となっているのですが
マイルズが死んでいる間は必然マーク視点のみになるワケで?
マーク視点で物事を推し量っているウチに
本当にマイルズが完璧な人間に思えてきたのか
大ラスでマイルズの視点に立ち戻ったときに
「完璧でない」マイルズを今更ながらに思い返して
笑いがこみ上げてきました(苦笑)

なによりマークがマイルズに限らず
ヴォルコシガン夫妻の本当の姿を知って理解してそして
「マーク卿」として生きたいと思ったこと
それ自体がスゴく印象深かった巻でしたネ〜。

上下巻を通して読むことで、当初マークが
全てを他人のせいにしたがっていたがんぜなさが消え
次第に己の行動を理解し包括し
責任という言葉をアタマでなく身体で理解していく姿が圧巻でした!!!

ところで今回の私的見どころは本当は莫迦じゃないグレゴール(笑)
なにしろコーデリアままの教育が施されてますから!と
マイルズの死に涙するイワンですかね(しんみり)

とにかく個人的にマイルズシリーズ最高傑作!ともいうべき
この巻はゼヒとも読んでいただきたいです〜っ。
 

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紙の本ミラー・ダンス 上

2002/08/31 23:06

マイルズが死亡?!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

もうもう久しぶりに時間を忘れ枚数を忘れ読みふけってしまいましたよ
ヴィジョルド新刊! いぇい!!(半狂乱)

前々からこの話でマイルズが死ぬというのは周知の事実だったので
出だしから手に汗を握ってはいたのですが
おかげでとにかく上巻の前半が胃に悪かった〜。(^-^;;;

マークが莫迦なことをしでかす度に
いつマイルズがいつ死ぬハメに陥るのかと戦々恐々(涙)

周り全てを信用せずに作戦行動に出ようとし、
当然のごとく失敗してしまうマーク。

その姿は駄々をこねる子供そのもの、反抗期の子供そのもので
自分も経験がある時期なだけに嫌悪感が募ってしまうのですが、
後半になってマイルズの代わりであるということがどういうことなのか
理解していくにつれ変わっていくマークが見物。

とにかく上巻だけでは面白くありませんので、
ゼヒ下巻とともにご購入をオススメしますよ!!!

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大人になってから読んで欲しい童話

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「誰だって、自分が思っているよりも凄い人間だよ」

誰でも、子供のころは自分を信じています。
無条件に。何でも出来る、何にでもなれると。
いつからか、子供は大人になります。
その過程で、人は何かを喪失したと感じるでしょう。
それは自分で自分を信じる心、純真な心なのかもしれません。

この物語は、優しいです。
何がどうというのではなく、優しい小説です。
大人になってから読むとその優しさに涙がこぼれます。
優しくなりたい人。
優しさが欲しい人。
優しさに触れたい人に、是非よんで欲しい。

主人公は天涯孤独な女の子・ペチカです。
頼るべき保護者もいない劣悪な環境の中、
同世代の仲間からはいじめられ、周囲の大人からも冷たく扱われ、
初めは物語の主人公としては驚くほど「優しくない」女の子です。
(何しろ子猫を蹴って追い払うくらいですから<苦笑)
彼女は、夢をみたり甘いことを言ってはいられないほど
過酷な状況下に於かれています。
「信じられるのは自分だけ」
それが物語開始時のペチカのすべてで、他には何もありません。

この状況は、ある意味で自分に置き換えられます。
別にその様な状況下に於かれている訳ではありませんが、
甘えたことを言っていられない「大人」という自分、
それがペチカに投影されるのかもしれません。

物語の中で、そんな彼女が1匹の妖精・フィツと出会います。
彼と彼女は出会って直ぐに意気投合する訳ではありません。
お互いに反発しいがみ合いながらも2人で旅をし協力し合うことで
お互いをより知って、互いに大切に思うようになります。

自分以外の誰かのために、何が出来るか。

物語の終焉に、ペチカの何がどう変化しているのか。
それはゼヒご自身で確かめてみてください。
そして変われたペチカと一緒に、自分がどれだけ変われるか。
変われないまでも「変わりたい/変われるんだ」と思えるか。

とにかく優しい気持ち、人が人でよかったと思えるはずです。

子供より、大人に読んで欲しい小説。
ファンタジーが苦手という人も、
騙されたと思って最後まで読んでみてください。

絶対に損はさせません!!!!!(断言)

 

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とにかく読むベシ〜。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

29歳の独身OL、倉井すぎな。
顔も可愛いワケじゃなく、チビでデブでお局で
しかも29歳にして処女…と冴えない彼女が、
ある事件をきっかけに大変身!

…とか書くとなんだか胡散臭いですが(笑)

とにかく読んでみてください〜!!
おそらく20代以上の女性なら絶対にハマること受け合い!!!

変身して可愛くなったすぎなですが、
それは好きな人のため。そして自分のため。
なのに免疫がない分、そんな彼女に近付いてくる男性陣とのトラブルやら、
そのある事件の犯人!(犯人ですか<笑)である「彼」が
すぎなを好きだと認識するアタリまで、
とにかく心理描写が上手くてぐいぐい引き込まれるんです〜。(=▽=)

とても4コマを読んでいる感覚ではない、
スゴく不思議な作風がまた絶妙にマッチしていて最高。
おそらく4コマな分、読み易さもあるのではないかと?

ストーリー4コマ「すぎなレボリューション」
騙されたと思って読んでみてください!! お薦めです!!!
 

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祝、俺様日置くん復活!(笑)

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

素直になれ〜みんなー。

前巻で、怒涛の快進撃(と敢えて申しましょう/笑)により
でぶでぶと肥えに肥え、
周囲に笑いをも引き起こした日置くんが
祝・俺様復活〜! どんどんどんぱふぱふー。

いえ冗談めかしてますが、今回日置くんが
「俺様」スタイルになるまで体重激減した経緯が
辛い。哀しい。でもってまた大人になったね日置くん〜。

でもそんな日置くんの何が可愛いって(いや全部なんだけど)
引っ越し前に訪ねてきたすぎなへの「本当の俺」(笑)
でぶちん日置くんが小踊りするとこが可愛いですよ。ウフフ。

なんだか前巻以来、ジレンマに陥っていていいとこどころか
ズブズブと深みにハマってっちゃってるすぎなですが
本当に好きなことを好きなように好きな人と。
出来るようになれればいいねーっと思いますね!

ところでワタクシ的に今回やはり見ておくべきは
「かえちゃんの恋の行方」!!!!!(笑)
よもやこんな終わり方をするとは思っていなかったですが
倖せな展開と倖せな結末にスゴく好きな巻だったりします!
雅やんとお幸せに〜♪

ウン、なんだかんだモタついても
すぎなと日置くんもいい感じ?でしたしね<うふふ〜。

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紙の本この闇と光

2002/07/12 05:02

ガラスの箱庭

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

壊れそうなガラスでできた箱庭。

物語は主人公・レイア姫の視点で進められます。
盲目のレイア姫にとって、世界は父王とダフネがすべて。
それでも世界はレイア姫にとって優しいものでした。
それはひとえに父王の愛情ゆえに。

その世界が、突然、崩壊し………
そしてレイア姫は、外の世界を知ることになります。

その大胆な展開と物語の進行は著者にしてやられた!という感じ。
でも後味が悪いものでは決してなく、
でもこの感覚は初読でないと味わえないかと思うと
まだ読んでいない人が羨ましい(笑)

ファンタジーだと思ってタカを括っていると足元をすくわれます。
秀逸で繊細で透明な、幻想的ミステリです。

 

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