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先月(2017年6月)

あかね書房さんのレビュー一覧

投稿者:あかね書房

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本悲しい本

2005/06/29 20:09

内容紹介

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 どうしようもなく悲しいとき
 この本をひらいてみてください

 ユーモアに満ちた子どもの詩で名高いイギリスの詩人マイケル・ローゼンの原作を、イギリスを代表する児童文学作家クェンティン・ブレイクが情感豊かに描き出し、詩人・谷川俊太郎の心にしみる翻訳でおくる、“悲しみ”を深く静かに描いた絵本。
 「息子のエディのことを考えるときがいちばん悲しい。エディは死んだ。私は彼を愛していた。とてもとても深く。でも、彼は死んでしまった。」
 この絵本は、最愛の息子を失った一人の男の独白によって綴られる。男は、さまざまなやり方で、その悲しみから逃れようとするが、いつしかまた悲しみの底に引き戻されてしまう。絶望の底に沈んだ男を、悲しみから解放するのは、幸せの中にあった頃の記憶、そして……。
 愛する者の死がもたらす悲しみを、徹底して見つめる中から浮かびあがる、命あるものへの慈しみと、深い慰めを描いた感動の絵本。

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