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晴日さんのレビュー一覧

投稿者:晴日

3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本ミミズクとオリーブ

2004/11/19 13:20

五感で感じる!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

正直読み終えるのがもったいなかった。いつまでも読んでいたかった。
そう思わせる本だった。
ぼくという語り手は「作家」である。たのまれ仕事の縫い物をする、料理上手な奥さんがいる。
しかし、なんとその奥さんが安楽椅子探偵なのだ。
事件のストーリーとしては、そう特記すべきほどの事はない。
しかし、この奥さんの作る料理は実に美味そうなのだ。
それから「作家」のぼくと周囲の人との会話はまるで、漫才のようなのである。
住んでいるのが八王子の奥。庭にはオリーブが植わっており、ブルーベリーの苗も植えたそうな。
白い彼岸花が咲くその庭にミミズクが餌をもらいに来る。
そんな情景が心から離れない。
五感すべてに訴えられ、とても心地よく私の心に響いた。

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紙の本パーフェクト・プラン

2004/12/03 08:21

読み始めたらとまらない!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

コレは面白かったなぁ。ホント。じわりじわりと、心にきます。

代理母の感情からの誘拐。仲間たちが仕組んだ巧妙な手口。誰も損をしない儲け。読み終わった後に考えれば、予想できる全体像ではあるけれど、小気味好い裏切りがちりばめられている。「なぁんだ、これで終わってしまうのか」と思いつつ、残りのページの多さに「そんなわけは無いか」と思い直すこと数回。「あれ? あれ?」と予想を裏切る展開が続く。

メールや携帯電話というアイテム、ネットトレーディング、不妊治療、コンピューターウィルスという現代的なキーワード。
登場人物それぞれに事情があり、また違った形の愛があり、また憎悪というカタチでしか感情を表現できない人間もいる。その人間の愛情と憎悪を軸に、ありとあらゆる感情がスパイスとなっている。

キャラクターもそれぞれ魅力的で、読み始めたら途中で止めることが出来ない、飽きさせない展開に正直ビックリする。それらが違和感無く結び付けられているテンポのよい展開は、見事と言わざるを得ない。この一冊で怒り、泣き、笑い、そして恐怖できる。ハラハラドキドキ、おまけに泣かせどころまである。

現代人は、例外なくみんな病んでいるのかもなぁ。

いい意味で期待を裏切る面白さである。

ただ、文章としては稚拙な部分も見られる。登場人物の生かし方も、もうひとつ頑張って欲しい気もする。そのぶん☆ひとつ減らしておきました。

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こんな展開が…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

犀川&西之園のシリーズものです。他をを読んでなくても差し支えはありませんが、以前の話を読み、事情を知っているとさらに良しです。
私は他にも3冊ほどこのシリーズを読んでいますが、今までの中で一番好きかも知れません。ちょっとそれはないんじゃない?と言うようなキャラの登場人物が多々おりますが、それもまた愛嬌。っていうか、こういう人っているかもなぁという、妙な説得力があったりして。いろんな人たちのいろんな感情が見え隠れしてハラハラします。
最後の展開にはこれまた違った意味でハラハラさせられます。
ちょっと反則技かな?とも思いますが、読者を楽しませると言う観点から見ればそれも十分ありな手法ではないでしょうか?
いろんな意味で「こんなのありぃ〜?」と思った作品です。

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