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  3. 柿右衛門さんのレビュー一覧

柿右衛門さんのレビュー一覧

投稿者:柿右衛門

67 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本八郎

2002/07/08 15:08

声に出して読みたい本。

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 斎藤隆介、滝平二郎の名コンビの作品。
この一度みたら忘れられない独特の、ちょっと恐さもかもしだす絵と、心にずんと響く優しく、せつない言葉が特徴である。
 勿論この「八郎」もその特徴にぴったりでやさしくそしてとてもとてもせつない話である。
 山男の八郎とっても優しい大男。どんなにおおきくても、八郎はもっともっと大きくなりたかった。そして八郎はぐんぐん、ぐんぐん大きくなっていく。
 最後に八郎は大きくなった自分の使命をしることになる。
 ぜひぜひ声に出して読んでみて欲しい。どくとくの方言がとっても耳に心地いいはずである。
日本語の美しさも改めて感じさせてくれる、ほんとうにすてきなすてきな絵本だ。

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偉大なるバレエ漫画

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

バレエなどほとんどの生活の人とは無縁のものであろう。
かく言う私もまったくもって無縁である。
しかし、人間は美しいものに惹かれる傾向があるようだ。

壮大なバレエ漫画である。
平凡な田舎で生まれた少女が、ロシアの天才バレエダンサーにみいられ、仲間とともに成長していく。
バレエという世界にどっぷりつかっている登場人物たちはとても魅力的で生き生きしている。
彼らの成長がとても楽しめる。
おもわず物語もはいりこんで一気に読んでしまうはず。

バレエとはこんなに深いものなのかと、驚かずにはいられないだろう。

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紙の本ピーター流外国語習得術

2002/06/21 17:27

語学って簡単!?

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

12ヶ国語を操る数学者にして、大道芸人の筆者が彼の語学習得方法について分かりやすく
説明してくれる。

この本はただ語学を学ぶだけではなく、その語学を通して学ぶことを通して教えてくれる本でもある。
彼の語学習得法はお金がかかるわけではない。
ただその言葉に対してどれだけ夢中になれるかが大切だということが分かる。

日本には、様々な英語学校や本が溢れている。
それらの環境に甘えて、自分で学ぶということを忘れてしまってはいないだろうか。

語学を習得するということは、お金をかけることではなく、自分の姿勢が大切であることを教えてくれた一冊だ。
また英語だけではなく、様々な言葉への意欲も掻き立ててくれる。

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男の子もぜひ。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

更紗とたたらが生まれたとき、運命の子が誕生したと宣言された。
たたらは運命の子として、更紗は普通の女の子として育てられていった。
そんなある日、その地方をおさめる凶暴な赤の王(彼もまた運命の子と予言された)により、運命の子たたらが殺された。
そしてその妹、更紗はたった。赤の王に復讐するため。
そう、更紗こそが運命の子だったのだ。

なんともおもしろい漫画である。
SF物とも言えるし、成長物とも言えるし、冒険物とも言える。
更紗が様々な仲間に出会い成長していくのは一緒に応援したくなってくる。

更紗達が目指すのはどんな国なのだろうか?
腐敗しきった国を倒すことができるのだろうか?
更紗の恋はどうなるのだろうか?
わくわくしながら全巻一気に読みたい名作である。
少女漫画であるが、男の子もきっと楽しめるはずであろう。

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紙の本おおきな木

2002/07/12 21:13

大切な人への贈り物に。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ここまで誰かを愛せたらどんなにいいだろうとおもっちゃうような、心がとってもあったかく、そしてせつなくなる本。

初めて読んだ時には、少年と、その少年の成長をずーーっと見守る木の友情だと思っていたんだけど、今では木は女性で、少年をずっと愛しつづける恋愛の話だと思ってます。

私のおおきな木はどこにいるんだろう?と思うと共に、私もだれかのおおきな木になれたらいいな。と思います。

ちなみに英語でこれを読むとまた感じが変わります。
日本語の絵本では木はそのまま「き」とかかれていますが、英語では木が「She」になってます。これで私も木が女性だったのか!!と知ったのですが。

とにかく必読です。
一生ものの本になるはず。

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完全無欠のエンターテイメント

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

面白い。
この小説を一言であらわすと、それで終ってしまう。
それほど、おもしろい。

 時は明治時代はじめ、太政官弾正官(役人の汚職を取り締まる役所)の川路と香月が江戸で起きる不可解な事件を解き明かしていく。
 川路と香月が独自の方法で謎に迫り、あと一歩わからないというところで香月が渡仏した際に出会った、フランス人巫女の手を借りて事件を謎とく。
 こんな調子でいくつかの事件が解明されていくのだが、読者はきっとなんとなくしっくりしないものをかんじるかもしれない。
 そんななか迎える最終章、この本に仕掛けられたトリックに唖然とするはず。山田風太郎見事である。

さて、彼の明治を舞台にした作品はいくつかある。これらは1冊より2冊。2冊より3冊。読めば読むほど面白くなっていく。
どの小説でもさまざまな登場人物がすれ違い、1冊にとどまらない活躍をみせる。
明治時代を生きた偉人たちが山田風太郎の手によっていきいき書かれているのを読むだけでも、価値ありである。

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久々の傑作

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

生まれながらの天才ピアニスト・海。
彼の弾くピアノは誰をも魅了し、夢中にさせる。
しかしあまりのスケールの大きさのため、コンクール審査員には理解されない。
そんな海が、事故により道を閉ざされた元天才ピアニストに出会う。
果たして海のピアノが世界に認められる日がくるのだろうか。

海のピアノは読者にもなんともやすらぐ気持ちを与えてくれる。
また海の成長も読者にとって楽しみである。
クラッシクがむしょうに聞きたくなる作品。
アダルトな漫画が多い雑誌アッパーズで異色をはなったさわやかさだ。

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紙の本エジプトがすきだから。

2002/06/01 02:05

世界共通悪い奴

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

エジプト旅行記。
kmpの2人がエジプトにどっぷりそまりつつも、ちょっとさめた視点で書いている。
内容は勿論エジプトについてなのだけど,エジプトにいったことない人も共感できる部分は多い。
例えば悪い人(だます人)の描写は特に面白い。
おもわず、そうそう、いるいる、こーゆーひと。と言ってしまう人も多いのでは?
海外旅行にいったことない人は、ちょっとした勉強になるかも。
勿論この本にも書いてあるけど、悪い人ばかりじゃないんだけどね。

そんな人との出会いも含めて旅は面白いって事が存分に伝わってくる本。
読み終わったらあなたもリュックしょって旅に出たくなるはず。

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紙の本キラキラ星

2002/05/31 02:53

ふっときもちい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

敏腕編集者で、ぺこちゃん似の「ひかり」
ハードボイルド作家で、塀の中にもいた「緑川」
親子ぐらい年の離れた二人のラブラブな日々がつづられている。
ギャンブルがやめられない緑川にぶつぶついいながらも従うひかり。お金がなくたって、借金だらけだって二人は元気。
そんな2人をみていると、なんだか肩の力が抜けてふっと元気になれるはず。

つけたしだがこの話、モデルがいるとみている。
よく林真理子さんのエッセイにでてくるペコちゃん似の編集者さんと、その彼氏のハードボイルド作家さん。
どうなのでしょうか?
誰かしりません?

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読めば読むほどいい味です

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

歴史小説家の主人公「あや」は甲冑マニアで、戦国おたく。
理想は大正ムッシュウ。
そんなあやのに素敵な彼氏「いなぞー」ができる。
恋愛初心者のあやがする、おばかな行動に共感したり、笑ったり。
あやの自由奔放にちょっとあこがれたり。
なんかうれしくなっちゃって、にやりとしちゃう話です。

装丁もまた素敵でいかにも歴史書風なのだ。

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ナイフ

2002/05/31 01:57

人前で読むことはおすすめしません

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

どこにでもいる家族が紡ぐ短編集。
私は電車の中でこれを読んだ。
多分まわり座っていた乗客はギョッとしたことだろう。
しかし、私は次々おちる涙をとめることができなかった。

すごくいたく、せつない短編集。
日常生活にふっと潜んでいるなにかが、自分にリンクするなにかがきっとあるはず。

自分の学生時代をちょっと思い出した。
いじめてしまったあの子はいま何をしているだろう。

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紙の本神童 4巻セット

2002/05/30 22:37

音楽が聞こえてくる漫画

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

天才ピアニスト「うた」とお人よしで優しい音大生「わお」。
2人の奏でる音楽が、音色が全編から聞こえてくる。

人は音楽なしでも生きていける。
でもそこに音楽があることで人間はどれだけ救われてきたか分からない。
音楽のもつ力をおもい知らされる一作である。
音楽をかじった人は勿論、そうでない人も読後にはクラッシクがききたくなるはず。

漫画から音楽の聞こえてくる不思議を味わって欲しい。

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普通の、とってもいい男。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

優秀な保険会社の調査員(探偵)で、軍隊ではサバイバルの教官をつとめていた経験をもち、考古学者でもある主人公、キートン。
こんなふうにいうとどんなスーパーマンだっていうきがするが、一見は優しげな、妻と別れた普通の男。
けれど彼のもっている、強さと優しさと知性はこの漫画全編を通してしることができる。

さらに彼という人物の魅力もさることながら、この漫画では少し前に抱えていた(おそらく現在にもつながるだろう)ヨーロッパの問題もするどくとらえている。
クエート侵攻、IRA問題、東西ドイツ等様々なエッセンスがストーリーを際だたせている。
考古学についても同様で様々な遺跡が私たちへ歴史への興味を促せる。


漫画を越えた名作であることは間違いない作品である。
私たちに様々な事を考えさせ、楽しませてくれる。

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紙の本海馬 脳は疲れない

2002/07/13 17:11

頭が良くなる本。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

なんだかすごく、元気になる本です。
自分の可能性が広がる気がします。
いくつか、面白いトピックを紹介します。

・「ものわすれがひどい」は勘違い。
・30歳過ぎてから頭は良くなる。
・脳は疲れない
・やりすぎてしまった人が天才
・センスは学べる
・失恋や失敗が人をかしこくする
・やりはじめないとやるきはおきない。

これだけでも、随分そそられませんか?
ほかにも脳について眼からうろこなことが一杯です。
私はこれを読んで、ちょっと頭がすっきりしましたよ!!

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紙の本晏子 上

2002/07/06 20:58

中国史に興味が出でてくる本。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この本を読んで私は中国史に興味を持つようになった。
それまでは漢字が多くて、入り組んでいる中国史がにがてだったのに。
それほど宮城谷昌光は筆力がたしかで、また歴史の解釈が見事である。

この本の中心、晏氏は史記列伝の2番目にでてくる。
しかしそこではほんの少しの紹介でしかないし、1人の人物として書かれている。
それを実は2人であったとといた彼の見方に驚く。

中国史には様々な傑物がいっぱいいる。
晏氏は、そのなかでも見事である。
晏氏の生き方は私に大切な人生の指針を教えてくれる。

「人はいくつになっても成長できる。」
私が「晏氏」の中で学んだ多くの事の一つである。

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