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迦鳥さんのレビュー一覧

投稿者:迦鳥

33 件中 1 件~ 15 件を表示

使いやすくて、初心者におすすめ

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ハーブティーに興味を持っていろいろ飲むようになったのですが、種類はたくさんあるし、効能もいろいろ。
「風邪を引いたときはどれがいいんだっけ?」「このハーブは咳にきくんだったかな? 頭痛だったかな?」などと迷うことが多いです。

この本についている「ハーブティーの種類と効果一覧表」はそういったことが一目でわかってとても便利です。
また、それぞれのハーブについても、ひとつひとつとてもわかりやすい解説がされています。
初心者にもわかりやすい本は基本的なハーブしか載っていないことが多いのですが、この本では57種類も紹介されているのも魅力です。
全ページカラーで見やすいですし、普段使いに便利な一冊です。

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「俺とあいつは、パートナーなんだ」

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

驚かされました。「ベーカー街のシャーロック・ホームズ」と「宿敵モリアーティ教授」の誕生。
ホームズとモリアーティの正体はすでに一巻目でネタばらしされているし・・・と思っていたら、意外なところにパズルのピースがはまってゆき、最後に見事な完成図を披露してくれました。まさか、こうなるとは。
あらためてシリーズを読み返してみると、あの人物の容姿や癖の描写は、確かに原典の某キャラクターとそっくり。最初から伏線になっていたのですね。
このシリーズ、ミステリーですから当然殺人事件などが起きますし、登場人物もトラウマを抱えていたり、完全に壊れていたりといったキャラクターがぞろぞろと出てくるにも関わらず、とても品が良いというのか、読後感が清々しい印象です。
物語はきれいな終わり方を見せていますが、できれば番外編でいいからもっと読んでみたいなとそう思います。




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紙の本お風呂の愉しみ

2002/07/06 00:00

優雅にせっけんライフ

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

私はこの本をきっかけに石けんづくりにはまってしまいました。
こういった本はエコロジーや堅実な生活をテーマにした地味な物が多かったと思うのですが、
「お風呂の愉しみ」は「キモチイイ」を全面に押し出している感じです。
自分で作ったオリーブ石けんやマルセイユ石けんは、本当に気持ちよくって素敵!
お風呂の中で贅沢な気分に浸れます。
本を見ながら、「次はどれを作ろうか…」と考えるのも愉しいですよ。

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こんなに簡単でいいの!?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

以前、母がパンづくりにチャレンジことがありましたが、いざ作ろうとすると一日仕事。力一杯生地をこねるのも大変なら、一次発酵だの二次発酵だの温度計や時計とにらめっこをしながらの作業に結局一度か二度作っただけで止めてしまいました。
この本を見たときは、本当にびっくり。
生地はこねないで混ぜるだけ。発酵は電子レンジで30秒。
本当にできるの?生地をこねないパンなんてボソボソになるんじゃない?
半信半疑で作って2度びっくりです。まるでパン屋さんのようなパンが作れてしまいました。
『40分で〜』というタイトルですが、そのうち30分以上が作業をしない時間です。
レンジで加熱→(生地を10分休ませる)パンの形に丸める→(生地を10分休ませる)といった具合で、休み時間にちょこちょこと他の家事ができてしまうので本当に「片手間にパンが作れちゃった」という感じ。
焼きたてパンを味わいたい方、ぜひ作ってびっくりしてください。

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私本・源氏物語

2002/07/05 22:32

ユニークな光源氏

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

源氏物語といえば、優美で雅やかで…といったイメージですが、この小説の光源氏ときたら、女性の前では風流に振る舞っていても家に帰ると「めしや、めし!」と関西弁で叫びゲップとおならまでする始末。
なんとも俗っぽく、親しみのもてる源氏物語です。光の君は「ウチの大将」、六条の御息所を「六条のオバハン」よばわりですから。
そして、オリジナルキャラの伴男というオッサンがまた楽しい。とにかく笑える物語なのですが、彼の恋愛論には「う〜ん、そうかも」と思わされたり。
原典では地味な扱いの末摘花や花散里が生き生きとした女性として描かれているのも楽しいですよ。
源氏物語は古典の授業でやったけどいまいち、という人に読んでほしいです。
遠い平安時代が一気に身近に感じられることうけあいです。

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聖女の遺骨求む

2002/07/30 18:57

カドフェル修道士が素敵!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

探偵役は12世紀の修道士、ブラザー・カドフェルですが、人生経験を積み重ねた彼の、人々に向ける優しい視線がなんとも魅力的。
犯罪を白日の下に明らかにしたり、犯人を衆目にさらすのを目的にするのではなく、何より皆が幸せになれる方法を探そうとするカドフェルの姿勢に惹かれます。
イングランドとウェールズの確執なども話の背景として出てくるのでイギリスの歴史を勉強したくなってしまいました。

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役に立たない?実用書

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「窓枠の塗り方」「カメレオンの飼い方」「ダイヤモンドの見分け方」「ミイラの作り方」から「ローマ法王に拝謁する方法」まで、まさにノンジャンル・カルト。役に立ちそうではあるけれど、使う機会なんて無さそうな知識が満載です。
とにかくユーモアたっぷりの面白さです。知る必要はないだろうけど、知るとなんだか嬉しくなっちゃうって感じ。
レイアウトもユニークで凝っているし、まるでフォントの見本市みたいにさまざまな字体が乱舞していて見ているだけで楽しくなります。
手持ちぶさたなときや眠れない夜にどうぞ。
あ、もちろん「じょうずなワニのつかまえ方」も分かりますよ。

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あれもこれも作りたくなる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

オリーブ石けん&マルセイユ石けんを基本にして、牛乳を入れたりコーヒーやスパイスで色を付けたりと、いろいろなバリエーションが紹介されています。
個人的に気に入ったのが、後半部分の材料に使うオイルの詳しい解説。いろいろな油の特徴が細かく書かれているので、「今度は泡立ちをよくする油を多めに入れてみようか」「夏はさっぱりタイプがいいからごま油で作ろうかな」など、ちょっとアレンジして自分にぴったりの石けんがつくれそうです。
手作りの石けんってほんと、気持ちいいですよ。
『ラベンダーとローズマリーのシャンプーバー』はお気に入りの一品です。

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「ソリテア。人生の為のゲームさ」

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

シャーロック・ホームズ異聞といった話ですが、「シャーロック・ホームズ」という人物は登場しません。(序章とエピローグに名前だけ出てきますが)
かといって「ホームズ」が出てこないのかというと・・・最後のシーンで主人公デレクが推察しますが、なかなか面白い仕掛けになっています。今までいろいろなパスティーシュで様々なホームズ像が考えられていますが、この作品の「彼」も意表をついています。
上品なミステリー風味で、原典のホームズ物語を知らなくても楽しめると思います。ホームズが好きな方はもちろん、英国の雰囲気がお好きなかたにはおすすめです。

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愛は宇宙の歴史も変える

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姿を隠していたジェイブリオルの生存が知られ、ユーブの手でさらわれる。
夫を奪われたソズはスコーリア王に登極。ジェイブリオルを傀儡の皇帝に仕立てたユーブ帝圏に「笑わせるんじゃないわよ、くずども」とタンカをきる。(このシーン、「極妻」の岩下志麻さんを思わせる格好良さです)
引き裂かれた夫婦の代わりにロマンスを演じるのは、捕虜にされ拷問を受けるオルソー王子と提供者として虐待されている奴隷のシラス。
この2人を通じてハイトン士の傲慢さと残虐さが描写されますが、ユーブ側のキャラクターもただのサディストとして書かれるのではなく、ハイトン士の中にあらわれはじめた己の嗜虐的な本能に疑いを抱き始める人々や、蔑むべき奴隷であるはずの偽りの息子への感情に惑う皇太后の心の動きなどがていねいに語られます。
夫を取り戻すための戦いは銀河の趨勢まで左右するほどになる・・・スケール、大きいです。

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家族の肖像

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〈スコーリア戦史〉の三作目。一作目の「飛翔せよ、閃光の虚空(そら)へ!
」の直接の続編で、ソズとジェイブリオルのその後がえがかれます。
宇宙の覇権を争う2大帝圏の物語なのですが、なんとなくローン系サイオン・家族大河小説といった趣があります。もちろん、戦争の話ですし、クライン瓶、超感ウェブといったSF要素もたっぷりなのですが。
ソズの兄、王位継承者オルソーは娘の若者らしい奇妙な言動にとまどいを見せ(「紫外線な子はみんな行くわ。ぜったい大騒ぎなんだから。ぜったい銀河腕なんだから」という若者言葉が笑えます)
長兄スコーリア王クージは、出生と子供の頃の家族問題、自分が引き起こした祖父の死などから機械のように固い殻をまとって心を見せない。そしてクージを癒すのはひたむきに彼を慕う一人の娘。
やっぱりこのシリーズ、テーマは「愛」です。
婚姻を繰り返しているせいで家系図がややこしい上に、似たような名前が多い(二作目の主人公もオルソーという名前ですが、この話にでてくる人とは別人。)ので、最初に掲載されている登場人物名一覧と家系図を確かめながら読むことをおすすめです。

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紙の本閉鎖都市巴里 上

2002/07/24 12:37

「迦鳥の感想文『閉鎖都市巴里を読んで』」…なんてね。

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都市シリーズ5番目の都市はパリです。
世界からも時間の流れからも切り離され、1943〜44年の一年間を内部でひたすら繰り返し続ける閉鎖都市。
この世界は「表記しなければ消え去る文字世界」。音も味覚も何もかも、表記して始めて存在でき、自分がどこで何をしたか書かなければ、それをしたことにはならない。
そのため、この小説は登場人物たちの手記、日記、手紙、メモ、通信文といった類の文章を寄せ集めたもので成り立っています。

あいかわらずのややこしい世界観ですが、メインとなる文章が女の子2人の手記なので、受ける印象は軽やかです。
タイムパラドックスものや、巨大ロボのバトルものとしても楽しめると思いますが、私は「あしながおじさん」のような名作風・少女の成長物語として楽しみました。
また、主人公の片割れ、自動人形ロゼッタが人間らしく変化していくと同時に、句読点もなくだらだらと事実を書き綴っていた文章が生き生きと変わっていくあたりは「アルジャーノンに花束を」のようで面白く感じました。

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リーツェンベルガーの子供たち

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ツーリング・エクスプレスの特別編第2弾はリーツェンベルガー家の兄妹がメインのエピソード2話が収録されています。河惣さんお得意の時事ネタはユーロ経済統合。
幼いながら企業のトップとしての責任感と矜持を誇るクリスツィーネが、同時に弟妹の為にテーマパークを作ろうとしたり、汚職に嫌悪感を抱く潔癖さがあったりなど、子供らしい一面も見せてくれます。
赤ちゃんだった妹のミーネも5歳に成長(ディーンとシャルルの外見は相変わらずですが・笑)。そろそろ女の子らしくなってきたようで、ディーンに複雑な感情を抱きはじめているようです。「マキシマム」では彼女に求婚者が登場するのですが…。
ツーリング本編は終了しましたが、まだまだ登場人物たちのエピソードは続くようです。

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新たなる航海

2002/07/13 21:17

燃えるファン魂

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宇宙大作戦ことスタートレックの小説短編集、なのですが。
シリーズででている他の本と違うのは、この本がファンによって書かれたものだということ。同人誌の作品を集めて商業出版されたようなものでしょうか。
今でこそスタートレック小説は各シリーズのものが大量に出版されていますが、前書きなどを読むと、どうもこの頃にはそういったものがまるで無くてスタトレファンはずいぶん飢えていたらしく、編者の盛り上がりっぷりがすごいです。
小説の方も、いかにも好きで書いてる!といった感じで楽しい雰囲気です。
スタートレックに出演している俳優が、「本物の」スタートレック世界に入り込んでしまい、実戦でカーク船長を演じる羽目になる、なんてユニークな話があったりしますよ。


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セレーネ・セイレーン

2002/07/13 20:43

月の人魚姫

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「わたしが最初に起動したのは、二十一世紀も初頭の、人類の宇宙開発の手がようやく伸びはじめた月でだった。」

近未来の月基地を舞台に、人間とロボットの恋物語をロボットの側から語ったSFです。
コンピューターの内部に存在していたエージェント・プログラムが、人間型ロボットのボディを得て人の世界に入っていく。
ドーン(ロボット)の体もスターウォーズのC3POのような姿から、人間と寸分違わない姿へと2段階に分けて変化していくのですが、周りの人間の対応がそれにつれて変わったり、成長したドーンがそのことに気がつくようになって傷ついたり、といった、次第に変化していくドーンの心情が、とても細やかにえがかれていると思います。
人間の側も、「笑いかけてくるのはプログラムされているからにすぎないのでは」と迷い、メンテナンスを繰り返して相手が自分の組み立てた機械の固まりだと自分に言い聞かせようとしたり。
そして、ドーンがロボットだからこそ起こり得てしまった事件。
SFが好きでも苦手でも、切ないロマンスが読みたいという人にお勧めです。
切ないけれど、決して後味は悪くありません。月の光のように静かに心が照らされる感じがしました。


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