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かわっちさんのレビュー一覧

投稿者:かわっち

1 件中 1 件~ 1 件を表示

国土学事始め

2006/04/10 13:03

今の、自分の身の回りしか考えない風潮への警告

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

公共事業に関するさまざまな論争がなされているが、世論のムードとしては既に「公共事業=悪」の構図で決着しているような感がある。本書を読んでみて、そのようなムードには一石も二石も投じるべきであるというのが第一の感想であった。
わが国のマスコミをはじめ多くに人々は、「必要なものは必要」というセリフで保険をかけつつも、実際には公共事業の意味を考えることなく公共事業を叩くことに執着し、それを生活の糧にしている評論家、文筆家、活動家なども多い。しかしそこに欠けている視点は、「時間軸の概念」と「公を考える気持ち」だと思う。
まずは「元建設官僚が書いた本」という色メガネを捨てて、社会のさまざまな分野に携わるひとりひとりが、わが国の今後の行方をじっくり考えるという観点から一読すべき本である。特に、「自分たちの後の世代に何を残すか」という視点を持つことなく「請け売り民主主義」とも言えるポピュリズムに陥っている日本の政治家たちに読んで欲しいと思う。

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