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投稿者:著者

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仕事で成果を出すためのヒント:プロエンジニア

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 最近コンピテンシーと名の付く書籍が数多く出版されるようになった。しかし、学者やコンサルタントは、主に概念的な指針を与えてくれたが、実務に役立つレベルにまでは踏み込んでおらず、各企業で導入するには、物足りないものが多かった。本書はソニーと富士ゼロックスで「エンジニア三昧」し、技術者の人材開発を担当してきた著者が、「技術者が生き残るためのコンピテンシーとは何か」、「どうすればコンピテンシーが身につくのか」、「それに見合ったキャリアプランは」まで、長年経験した事実を交え具体的に説明している。
 まず、コンピテンシーとは「仕事成果に直結する要素としての“発揮能力”であり、その分野に秀でた人とそうでない人の間にある差を“行動特性”として可能な限り外に見える形の要素で表現した“尺度”のことである」と定義付けている。
 「プロフェッショナルの評価」の章では、コンピテンシーなどの無形資産を定量的に経済性評価を加えた「能力資産のバランスシート」に記述し、自己査定により自分の価値を再確認する方法を提案している。
 また、著者は「システム思考」「TRIZ」「経済性工学」を技術者の3種の神器と位置付け、技術者のパワーアップを促している。
 さらに、具体的なキャリアプランの一つとして、技術士一次試験の受験を薦めている。専門知識はいずれ陳腐化するが、コンピテンシーは陳腐化しない。資格取得過程での自己学習と、取得後の継続学習を通じて高いコンピテンシーを獲得できると訴えている。第二部では8人の技術士補が、夢や挑戦、受験の動機などを通して、自分たちの考えている熱い思いを伝えている。
 ものごとをシステム的に考え、創造的提案をおこない、経済的評価のできる技術者を、著者は「プロエンジニア」と呼ぶ。本書を、プロエンジニアを目指す理工系の大学生・院生、若い技術者のみならず、企業の人事担当者にも必読の一冊として推薦する。

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