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べがさんのレビュー一覧

投稿者:べが

7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本笑わない数学者

2002/07/04 13:04

謎は謎のままに

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

犀川先生&萌絵シリーズのなかで、今のところ一番好きな作品です(現在5巻まで読了)。トリックは自分でも解けましたが、その謎解きだけに終わらないのがこの作品の良いところです。不定…つまり、解が定まっていないことが定まっている、というのがこの作品のテーマ。最後に笑った数学者はだれ? 謎は謎のままに。そんな作者の考え方にとても共感を覚えた1冊です。

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ロックンロールミシン

2002/07/16 11:44

20代の自分の姿と重ね合わせて

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

仕事に嫌気が差して、会社を辞めた賢司は、インディーズブランドを立ち上げた高校の同級生と出会う。賢司は、成り行きで彼らの手伝いをすることになるが…。
アウトローな凌一たちの生き方に、少しずつ惹かれながらも、何か違和感を感じる賢司。自分に向いているものは何だろう? 自分の居場所はどこにあるんだろう?
遅くまで残業し、寝るためだけに家に帰る毎日を過ごしながら、自分にはもっとやることがあるはずだと信じていた20代前半の自分の姿と重なり、とても共感が持てました。

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実りを待つ季節

2002/06/28 14:34

死ぬまでにどれだけの人を愛せますか?

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分かり合えぬまま52歳で他界した父親への想いを中心に、家族への愛を綴ったエッセイ集。
幼少の頃は仲が良かったはずなのに、多感な少女期を迎え、大人へ近づいていくたびに、父親との関係にすれ違いが生じていった著者。

親戚の家で育てられたために、感情を表現するのが苦手だった父。
そういう不器用な父親の精一杯の愛情を理解できるようになったは、父が亡くなったあとのことだった…。

一番身近なのに、ちょっとしたことですれ違いが生じてしまうのが家族。
いなくなって、その人の存在の大きさに気づくことがないように…すべてに人に読んでほしい1冊です。

〜死ぬまでに、どれほど多くの人を愛することができるだろう〜
生きることは愛すること。
それを気づかせててくれる、優しさにあふれたエッセイです。

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紙の本幻惑の死と使途

2002/07/17 12:41

著者のトリックに幻惑される

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犀川&萌絵シリーズ6作め。
森博嗣の熱狂的なファンには、ストーリーはさておき、断片的にあらわれる著者の思想に共感を覚える人が多いに違いない。私もその一人だ。
今作品は、遺体が公衆の面前で消えるなど、一見不可能と思えるような事件が立て続けに起きる。
タネを明かしてしまえば、そうたいして難しいことではないのだが、森博嗣がしかけたミスディレクションに、まさに幻惑された感じだった。

今回のテーマは「名前」。
森羅万象を名前で捉えるのは人間だけだという。
その高度な能力ゆえに、「名前」に縛られるのも人間だけだろう。
ライオンに「ライオン」と名づけることで、人間はライオンに対する恐怖を克服できた、というのはよく聞かれる話だ。
また、「ファッションブランド」もその一例に挙げられるだろう。
名前がなければ、あれほどまで高価なものにはならなかったからだ。

森作品を読むと、自分の思考もフル回転し、さまざまなことを考える。
それが気持ちよくて、すぐに次作が読みたくなる。

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紙の本寿司屋のかみさんおいしい話

2002/07/15 15:41

人とのふれあい

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東中野にあるお寿司屋のおかみさんのエッセイ。
お寿司のようにさっぱりとした清潔感のある文章です。

食材の話からお寿司屋さんでのマナーまで、普段聞けないようなことがたくさん載っていますが、もう一つの魅力は、おすしを食べにやってくるお客さんとのやりとりでしょう。
お客さんたちとの人情味あふれる会話に、ときおり心がぽっと温かくなりました。

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紙の本天帝妖狐

2002/07/04 17:08

あなたはわかりますか?

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表題作は『山月記』を髣髴とさせる作品。同時収録の『A MASKED BALL』は、トイレの落書きをめぐる学校ホラーですが、あまりの怖さにグイグイとストーリーにひっぱられてしまいます。解説にも書かれていますが、実は最後まで明かされない謎があります。おそらく一度読んだだけでは気づかないと思いますので、二度読むことに。一粒で二度おいしい作品です。読んだときの違和感に気づけば、すぐわかりますよ。もう一つの謎に取り組んでみてください。

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紙の本封印再度

2002/07/03 17:41

二人の今後が気になる!

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天地の瓢と無我の匣のパズル、密室殺人…と、いつものようにトリックと謎解きも気になりますが、一番注目したいのは、犀川先生と萌絵の関係に一歩前進があることです。萌絵の気持ちに気づかぬふり、もしくは本人でさえ自分の気持ちに気づいていない犀川先生が、ある事件をきっかけに、自分自身の気持ちに直面せざるを得なくなります。シリーズをずっと通して読んできた人にとっては、見逃せない展開です。途中、恋愛小説か?と錯覚を起こしそうにもなるのですが、しかし最後はしっかりとしたミステリーとなっており、トリック・謎解きともに楽しめる、お得な一冊です。

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