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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

あばたえくぼさんのレビュー一覧

投稿者:あばたえくぼ

21 件中 1 件~ 15 件を表示

男女差別とは……

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 普段は透明で見えにくい男女差別の実体を漫画やアニメ、偉人伝を交えて書いた傑作。
 男の子の見る漫画アニメの世界はモモタロウ文化、女の子はシンデレラ文化から始まり、アニメ、漫画などに付きまとう、男女差別や構造限界。
 偉人イメージによって覆い尽くされたキャリー夫人やナイチンゲールの素顔。
 誰もが疑問に思いつつもあやふやで分からなかった全てに答える一冊です。
 白衣の天使ではなく、超絶やり手婆のナイチンゲール。
 聖女で終わらず、奇跡の芸人ヘレン・ケラー。
 融通の効かない田舎のガリ勉娘にしてワーカーホリックのキュリー夫人
 さりげなく大切なこの一節。
 キュリー夫人の浮気疑惑についてなのだが
 ちなみに、二人の間に本当に情事はあったのか? あったというのが現在のおおかたの見方である。もちろんそれで彼女の価値が下がるわけではない。
 男の偉人の私生活を見れば、容易に想像付くことだ。
 私生活にも潔癖を求められる女性偉人に対する偏見を見事に理解した一節だ。
 そして最後は偉人伝の構造的欠陥で締めくくられる。
 男女差別やアニメなどの女性像に疑問を感じた人のための一冊。

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紙の本銀河英雄伝説 1 黎明篇

2002/10/19 01:29

歴史の大河を見る

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 多くの人間を動かす為に必要なのはキャラクターの立場を、ハッキリさせておくことである。田中芳樹はこれが圧倒的に上手い。帝国で野心を燃やすラインハルト、野心もなくむしろ辞めたいのに次々と出世する羽目になるヤン、ハッキリしている。この作品の魅力は知謀を尽くし戦闘ではなく、ラインハルトの政略とそれを読み解くも力の無さに苦しむヤン、つまり戦略が面白いのだ。群雄劇タイプのSFに良くある傾向だが艦隊線なぞの戦闘の描写ばかり多く後はキャラ間の色恋沙汰などしか書かない、これらのキャラ基本的に兵隊であり考えることをしない、例え考えても行動に移すことはない、なぜなら彼等の思考は目の前の事にしか対処出来ていない、やっぱり兵隊なのである。戦略とは立体的な感覚が要求されるからだ、戦闘は二人の立体的に見れる人、後は目の前にだけ対処する数名これだけで動くが、戦略は複数の立体的に見れる人でなければ面白くなく戦闘などよりも圧倒的に動き回らねばならない、戦闘は勝ち負けだけしかないそこで終わりだからだ、戦略は今の負けを明日の勝ちに替えたりなど先の先を意識して描けなければ面白くない、それに全てのキャラが自分で考えて動かなければいけない、さらに個々の行動の影響性が途轍もなく大きい。これを破綻無く書くことで単なる群雄劇からスペースオペラに引き上げられている理由であろう。田中芳樹は人の動きに拘る作家である、その神髄が詰まった銀河英雄伝、是非一度読んで欲しい。

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紙の本虹色のトロツキー 8

2002/10/12 02:32

哀しい話

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 悲しい、ただひたすら悲しい、戦闘で戦友が突然失われていく姿が悲しい、少年達の純真で幼い姿が悲しい、信じていたかったモノに裏切られるウムボルトが悲しい、あまりに非力な兵士達が悲しい、何より悲しいのはウムボルトがずっと前だけを見ているところだ。ウムボルトは少しも昔を思い出さない、楽しかった建大時代も何もかも。過去を振り返りはしないウムボルトはずっと未来を観ていたからだから楽しい思い出を思い出すこともなくただ辛い現実の中でもがき続ける最後の最後まで悲しいあんまりにも悲しい。

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王と覇王

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 これは現在出ている蒼天航路の中で一番面白い巻であると私は思う。
この巻では中華に存在する二つの理想が現れる、それは多くの命を刈り取りながらも
全てを栄光と喚起の渦に変える燦然と輝く王と、多くの怨嗟と恨みを受けながらも
何一つとして揺らぐことなく屍の上に立つ覇王との一騎打ちである。この巻は正に
人の頂点の争いであろう。是非ともこの感動を読んで受けて欲しい。

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紙の本ZERO 上

2003/04/03 00:22

終わりの時に近づいたボクサー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ゼロの伝説を持つ男、五島雅。リングの上でしか息を出来なくなった、ボタンを
掛け違えた人間。
 ゼロの異名のままにどんな挑戦者も届かない男。
 最強だが懸命で、今終わろうとしている男のボクシング。
 絶対的な才能の前に打ちのめされる後輩は絶望するのではなく、才能の存在を受け入れ、同じ階級から去っていく。
 そして現れる五島の同種、トラヴェンス。
 強くなっていくのでなく、終わりに向かって迷う五島はかっこよいとも切ない共
言えない。
 美しくもあるが、キレイなのでなく可憐なのでもなく、春の日の空のような雰囲気が作品の全体を包んでいる。
 才能の残酷さ、追いつけない次元、努力。
 優しい空気に包まれた残酷なお話です。

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努力する人

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 親の仇を撃つ、これが始まりです。郭靖君は生まれてすぐに故郷を終われ、父親の仇討ちを考えながら日々モンゴルで暮らします。ある時江南七怪と言う連中に武術を仕込まれますが生来鈍くさい郭靖は一向に物になりません。みんな郭靖が悪いのではないことは分かってますがいい加減絶望ムード、そんなとき崖の上で出会った謎の人物は郭靖に内攻を教えてくれて。取りあえず真面目と正直だけが売りの鈍くさい郭靖が正直故に様々な秘伝を手に入れて仇討ちだけでなく国家の命運に関わったりするお話です。郭靖は本当に真面目と正直だけが売りですが、その彼を上手く補佐するのがこうようと言うヒロインです。頭も切れて弁も立つついでに料理も出来るというスーパー美人です、ちっと勿体ない気もしますが本人は郭靖にベタ惚れです。金庸の作品のキャラの建て方は非常に上手で、常にお互いが欠点を補い会える素晴らしい関係が描かれます(例外もありますが)。恋愛模様も面白い金庸の名作です。

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紙の本紅の豚

2002/10/12 03:00

ダンディ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 主人公のポルコは豚である。只の豚ではない空飛ぶ豚なのだ。賞金稼ぎを生業にしてアドリア海の孤島に一人暮らす、ダンディでクールな豚なのだ。ポルコはダンディでありまた賞金首達も悪人ながらとてもユーモラスだ。とりわけユーモラスなのがマンマ・ユート団だ。客船からハイスクールの子供を人質に金を持って逃げる、その際に仲間外れがいたら可哀相だと言う理由で全員乗せたり、団員も子供に対してあくまで紳士に扱う。多分この人達はいいひとなんだな〜。とにかく宮崎作品のユーモアが一杯つまった名作である。

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時代劇

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 パラレル時代劇です。灰汁のあるキャラクターと線画で描かれた絵の迫力は随一です。お話は少女の仇討ちを手伝うと言う単純な話ですが、キャラの思想や過去などがお話に味を持たせています。とりあえず主人公は死なないので毎回出血死するほど血を流して敵を倒します。仇討ちの少女は世間知らずなので最初は立場や思想様々な人間模様で悩みますが後半は世間の荒波に揉まれて痛い目に遭います。
基本的にハードなお話ですが合間合間の日常によって作品の空気が現実感から離れすぎることは無いのがいい感じです。一話で教会が出てきたりしますが、後は無理のない江戸時代を書いています。集めて並べて読む価値が確実にある名作です。

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ドラえもん〜〜

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ドラえもん、子供の時には家にあって字も読めないのにボロボロのドラえもんを何度もずっと眺めていました。字が読めなくても何となくお話が分かる数少ない作品でした。アニメ映画に連れていってくれない両親がドラえもんだけは毎年春に連れていってくれました。思い出で一杯の作品です。ドラえもんの魅力はなんでしょうかね? 私はやっぱり暖かいキャラに有ると思います。のび太はドジではないけど勉強駄目で運動駄目当然野球もヘタでいつもジャイアンやスネ夫に虐められています。でも優しい心を持って相手が悲しいときには一緒に泣いてあげられます。反省したりして前より良くなろうとします。ジャイアンはいつものび太を虐めてます、俺の物は俺の物お前の物は俺の物のジャイアニズムで友達から漫画や玩具を取り上げます、それなのに母ちゃんには弱く妹に甘い今時の漫画なら絶対やなやつで終わってしまいそうです。でもみんなジャイアンの処に集まってきます。野球をやるぞと言えばのび太だってグローブ持って参加しようとするし(大抵お前はヘタだから駄目と外されますが)空き地で遊んでるのを見れば僕も入れてと入ろうとします、ジャイアンはガキ大将です、ガキ大将は理不尽なやつですでも、大事なときに一番前に立つ勇気がないとガキ大将には成れません、なぜならガキ大将はみんなのリーダーだからそうジャイアンは責任感溢れる男なんです。ドラえもんには今時の虐めはありません。ドラえもんの子供達は変わっていることを驚いても自分と違うことを気にしないからです。のび太が運動できなくてもそれをからかってもジャイアン達はそれを悪いとは決して言いません、それは当たり前な事だからです、例えどれだけ年月が経っても例えどれだけ時代が変わっても変わらない、当たり前なこと当たり前に正しいことがちゃんと書かれた作品です。もしなにかで迷ったら是非読んでみて下さい。

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空を飛ぶ!

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 凄いです!! もう荒木イズム全開です!! この巻の見所はジャンケンです!! ジャンケンです。生死をかけた命がけのジャンケンです。だから訳が分からない高度な読み合いが繰り広げられます。なにより凄いのはジャンケンで空を飛びます!! ビルより高く飛び落下しながら勝負を繰り広げる。ジャンケンで空を飛ぶのは荒木宏彦だけ、ジャンケンに命を懸ける戦いを描けるのは荒木作品だけ!! 迫力満点です、ジャンケンなのに!!

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うまい!!

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 PSゲーム「ガンパレードマーチ」のノベライズ第二弾。正直最初のはゲーム中のセリフそのままに自分の感想を入れただけな代物である。さて第二弾はガンパレの魅力をガシッと掴んでいる。ガンパレの魅力は多種多様なプレーとAIによるNPCの日常である、この作品は後者の日常を良く掴んでいる。ガンパレは戦時下のお話である。同時にまだ彼等は学生でもある。相反する二つの要素を書いてある。戦闘や物資の欠乏で非日常性を書き、合間合間に恋やら弁当やら罰掃除を書き込んで日常を演出、戦闘中での緊張感と日常での別な緊張感の書き分けの上手さも二つの要素に区切りをつけることがないのがよい、日常の中での戦争のことを考え、戦闘の最中のふとした瞬間に好きな子や明日について考える日常、戦争が日常の延長の中で過ごすキャラたちはその中で精一杯でなく当たり前にして生きていく。精一杯生きていたらとても持たないからだ。そういうドキュメント式な悲しい世界なのに少しも悲しく見えない。それは彼等が日常に絶望していないからである。絶望とか悲劇を彼等は考えない。なぜなら毎日が忙しいからだ。面白いです、読みましょう。

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不死身な主人公

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 この作品は周囲のキャラの面白さと派手な戦闘が売りである。
戦闘は主人公の万次が不死身で死なないので、体に風穴を開けたり、手を切り落としたり普通なら出血多量か一撃で死にそうな攻撃をバンバン飛び出すので観ていて迫力がある。また敵も腹刺された程度じゃ死なないので死ぬときは真っ二つかバラバラ、例外もあるけど。全体的に万次の扱いは軽い、死なないし馬鹿だから。ヒロインの凛は世間の様々な見方みたいなものに苦悩したりする、最初の内はね。個人的にはあまり出番の無い宗理先生とその娘の辰が素敵だ。マッドサイエンティストみたいな絵師の宗理先生。芸術が命で周りを省みず家を何度も追い出されてるところとか。そのたんびに家を見つけたりして来る辰、この子は取り立て出番があるわけでもないが、この子がいることで非日常的な先生が作品中で世界観からすっ飛ばないように重石の役割をしている、個人的には理由もなく好きだけどね。

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紙の本ルナル・サーガ 1 赤い瀑布

2002/08/28 01:29

悩むな〜アンディは

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 七つの月があるルナルワールド、様々な異種族が暮らすこの世界のこのお話で
主人公は自らの父を殺した女性を捜す、アンディとエフェメラの双子の兄妹。
しかしこの主人公アンディ君は復讐に関してやりきれない思いを抱いている。
復讐が良いことでないのは分かっている、だが蒼い爪の女を許すことは出来ない、
だが、終始というわけでもないがこの問題にぶつかると彼は必ず迷う。
ここがこの作品を面白くしている所である。
アンディは難問にぶつかるたんびに悩む。決して信念とかで選んでしまったりせず
悩み仲間と共に考え、時には問題の重さに挫けそうになるときもあるがいつも真剣に
考えている。考える。これはとても大切なことで友野作品の主人公はいつも考え
悩みます。自分の選択に命が掛かっていることを知っているからです。他人の
命が掛かっている選択を、信念や勘で選ぶ主人公は話を詰まらなくするだけでなく、
非常に人間性を欠いて写ります、悩んで選ぶこれが友野作品の魅力です。

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紙の本新暗行御史 1

2002/08/03 23:29

奇跡などない

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 この作品の真の見所は作品に込められた闇である。
奇跡を否定し戦う文秀、彼は自分で言うとおり民の為に戦うのではなく、
滅んだ聖慎の王との約束「この国に巣くった腐った官史を一掃
すると」それを裏付ける話として新・春香伝がある。
三馬牌を使い幽幻兵士を召還して領主の兵を皆殺しにする文秀
それに歓声送る領民に対して文秀は言い放つ「救いだけを求める
奴に奇跡は起こらない」「飼い主と共に死ぬがよい」この後の
展開は作品をみて貰いたいが一つだけ言えることは彼は間違いなく
皆殺しにするつもりだった言うことだ。これは正義の物語でなく
闇をより深い闇が駆逐する話だと言える。

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珍しい事

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 この僕月の主人公は阿智作品には珍しく主人公が体質と少し気弱な所をのぞけば
普通の男の子だ。どの辺が普通かと言うと伝説の更衣室に連れて来られると
おもわずドギマギしたり男の子な感じ爆発です。そんな彼の体質とのアンバランスさが
この作品の魅力。

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