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  3. 雫 さんのレビュー一覧

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雫 さんのレビュー一覧

投稿者:雫 

9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本こいきな男ら 2

2002/07/23 21:10

昔の女登場

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この巻ははっきり言って京と進の巻である。
進を想い続けていた間も女を抱いていた京。
同情じゃないといいながらも惚れてではなく京と痛い思いをして身体を繋いだ進。
恐怖から二度目の行為がもてない進の前に現れたのは受けた仕事先の担当女性。
その女性は京の過去の女性だった。
まだ伊達の事をあきらめきれないが、京にも引かれ始めた進はこの女性に京が取られてしまうのが怖い。
一見すると優柔不断といいたいところだが、進の自分に自信がもてない性格から言えば仕方ないところ。
また、掛け値なしの優しさをもつ進なのでつい許したくなる。
そんな進を励ます(?)のは瑞紀。
同じ受けの対場ということなのか、きつい言葉を浴びせながらもお節介をやく。

慣れた京と初心な進。
そんな二人のベットシーンの見所の一つ。
初心なのに必死に紡ぐ進の言葉がなぜかこっちまで赤面させられる。

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瑞紀と伊達

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

実はこれを一巻と思ってはじめに読み始めた私。
すぐに瑞紀と伊達の関係の虜になりました。
素直じゃない瑞紀。でも、このサイドストーリーでは伊達を想う瑞紀が多く書かれ、伊達もまた瑞紀の虜になっていることが良く伝わります。
なんを言えばもう少し瑞紀が素直なら…そう思いますが、本編の京&進を絡ませるとちょうどいいバランスなのかもしれません。
本編で、瑞紀嫌いの人も思わず瑞紀のファンになる確率高しの一冊です。

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紙の本こいきな男ら 5下

2002/07/23 21:49

結末

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

上巻から引き続いて男同士に悩む進。
しかし京はあそれに気付かない。
気まずくなる二人の関係。
そんな中進が自分の心を光の三原色と色にたとえるのが心に残る。
この例えは他の作家さんも良く使うのだが、改めて納得させられる。

後半は進と京の中に理解を示す人たちの助言により少しずつ自分の心を進が整理していき、京も進の悩みに気付く。
そして、最後に京の母親に言う進の台詞。
それが優しさ、そして今までの進の過去の辛さをひっくるめた物で胸が打たれる。
何度も読み返したくなり、上巻でいらつきさえ消してくれ、またこの本を買おうという気にさせてくれる。

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紙の本こいきな男ら 5上

2002/07/23 21:40

ラブラブから……

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

初めはもう悩みもなくなったのかと思うようなラブラブ振りだった。
が、後半にかけてリーナ、そしておりえの態度によってダメージを受けていく進。
悩みが、男なのに男に抱かれて喜ぶのは変。
自分はゲイなのだろうか。
という、ボーイズラブを否定するような悩みだけに、少ししらける。
うじうじ悩む進。
その上、京に抱かれるのさえ嫌になって否定していく。
まさに上下巻同時発売じゃなければ、上巻で買うのを止めてしまいそうになるほど、言いたいことが伝わってこない。
しかし、下巻を読んだ私から言わせていただければ、是非見放さずに下巻を読んでください。
取り組んだ問題が難しく、少々矛盾を生じてしまっていますが、ちゃんとそれなりに納得のいく結論を導かれているし、下巻を読んだあとはまた買い続けようと思える仕上がりになっています。
見捨てないで、乗り切ってください。

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紙の本こいきな男ら 4

2002/07/23 21:31

引き続き

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

3巻に引き続き進は京の両親に付き合いを告白するべきなのかどうかを悩む。
言えないがけじめをつけなくては、そう思う優等生の進が必死で可愛い。
そこに絡むのは仕事の話。
進に呆れながらもしっかり仕事をする瑞紀もカッコイイ。
結局最後に母親に告白してしまうのだが、その時の京の言葉、態度がどれだけ進を思っているのかが伝わってくる。
それが堪らない。
それに応えるようにベットシーンではついに進が…。
シリアスあり、ラブありの、欲張りな巻である。

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紙の本こいきな男ら 3

2002/07/23 21:22

家族との対面

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

リーナと進など色々とこの巻も事件が満載だ。
が、重要なのは京の家族との対面だ。
京の姉に二人の中を知られ、京の両親にはとても言えないと姉に泣かれる。
心優しい進は、自分の家族との不仲もあり、京を家族から絶縁させるような真似はできないと別れを選ぶ。
しかし、今度は京の事をあきらめ切れない。
泣ける台詞、話が続く。
そして男同士を考えさせられる。

この人はなぜか最後にベットシーンを持ってくるようだが、
巻を追うごとに少しずつ変わっていく進の態度がいい。
ついに快感を感じた進が色っぽく、そんなにこってりとしたエロッチクではないのだが、表現が素晴しいのか十分楽しませてくれる。

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紙の本こいきな男ら

2002/07/23 20:58

ナイスな男達

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『デ・ジョン・ビザー』と言う装飾デザイン事務所を経営するのは、伊達、伊達の恋人の瑞紀、伊達への想いをあきらめられない進、進むに想いを寄せる京平の青年四人だ。
こう書くと泥沼のように見えるが実は違う。
伊達と瑞紀は恋人同士が互いを縛るようなことはせず、女相手には浮気自由だ。
そして気の弱い進を責任感の強い伊達は何かと庇う。しかしプライドの高い瑞紀はそれに嫉妬する事はできない。いや、嫉妬してるのだが、それを態度にはあらわせないのだ。
そして、優しくされるから余計に伊達への想いをあきらめられない進を強引なまでの強さで自分へと向けようとする京平。
また、伊達と進が同じ年で、京平と瑞紀が年下なのがいい。
そして、イラストもまたこの話に花を添える。
彼女のイラストで無ければ駄目だと思わせるほどぴったりあったイラストには感服する。

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紙の本堕天使に微笑みを

2002/07/23 00:15

綺麗な彼をごらんアレ。

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かっこよく、それでいてぶきような真也に、声をかけた美少年・克充。
遊んでいると言われ、公衆便所とさえ言われる克己は実は傷つきやすく一途な性格。
本気で惚れた相手の真也に嫌われたくない一心で頑張るが、そんなことお構いなしに真也は克己の過去を気にせず惚れる。
そんな二人が最後に本当に結ばれる、そこが感動だ。
見た目と違い純情な克己の酷い目にあった過去が悲しく思える。
そして、全てを包み込む真也の言葉と態度には惚れること間違いなし。
私自身こうして思い出して書いていると読み返したくなってしまうほど、はまっている。
ぜひとも読んで欲しい一作です。

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二人の仲は変わらず

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今回も難事件に京と一平が挑む。
相変らずの冴えた推理で事件は解決していくが、そこが読みどころな訳ではない。
気になるのは京と一平の関係である。
結婚してしまった一平は京と疎遠になるか…と思いきや一緒に食事をしたりと、同居していた時と変わらず京の傍に入り浸り。
一平家にも京が行っていたりと、結婚=二人の仲はおしまい、と焦った読者を嬉しい形で裏切った結果となっていた。
また、今回の最後に収録された事件では改めて京と一平の絆の強さを物語っており、以前以上にラブラブな二人である。
ただ残念なのは今回は結城とアキラの話が殆どなかったこと。
31巻では結城とアキラの話を盛り込むとの予告があったのでそれを期待したい。

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