サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. まるチーズさんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年1月)

まるチーズさんのレビュー一覧

投稿者:まるチーズ

7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本チーズはどこへ消えた?

2002/07/29 23:03

不思議な絵本。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ねずみと人間が、それぞれのやり方でチーズを探していくお話です。

1回目に読んだときには、私は「?ただの絵本?」という感じでした。
2回目に読んだときには、「そっかぁ!」と心が軽くなりました。

こういうお話は、人によって解釈も様々で、それがいいんだと思います。
私は、2回目に読んだときは、ちょっと悩みを抱えていた時期で、無意識のうちにお話のなかに自分をシンクロさせていました。なので、1回目に読んだときとは違う受け取り方をしました。
「ああ、結果から考えるのではなくて、まずは行動してみることはとても大事なんだな」と感じました。とてもすっきりしました。本に励まされました。

同じ人でも、読んだときによって、解釈も違ってくる本だと思います。
5年後、10年後に読んだとき、自分がどう感じるのか、楽しみです。



このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

魔法でトリック!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ハリーポッターシリーズは、ズバリ『推理小説』である。
魔法の世界のなかで描かれるたくさんの動物たち、魔法の道具、魅力的な登場人物。現実にはありえない、不思議なものたち。しかし、それらがキーポイントになって、最後にはどんでん返しが待ち受けるのである。
最後まで読んでから、また読み直してみると、巧妙な伏線が多数張られている。
トリック自体が「魔法でした」で片付けられず、論理にかなっている。
だから大人でもこれだけ多くの人が楽しめるのではないだろうか。

4巻も、発売当日に予約しておいた店で受け取り、重いにもかかわらず電車のなかで読み始めてしまった。ちなみに絵葉書がとってもカワイイ!
今回は長い分、新しい登場人物もたくさん出てきて、読み応えがあった。
物語もシリアスになってきて、今後が楽しみ。
はやく読みたいけど、気長に待ちましょう!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

幸福、愛情、恐怖、悲哀…いろんなものを主人公の生き方から感じました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この物語の主人公、チャーリーは、重度の知的障害者でしたが、最先端技術による実験的な脳手術を受け、徐々にIQを高め、天才へと変貌していきます。彼の目を通して見える、彼をとりまく世界の変化が、彼の1人称で、『経過報告』という日記のかたちで物語が語られることによって、直に伝わってきます。

チャーリーには、2つの側面があります。
1つは、人を疑うことを知らない、それゆえに周囲の人から馬鹿にされても、「みんなきっとぼくのことを好きだからだろう」と思えてしまえる、知能は低いが素直な心を持つチャーリー。
1つには、高まった知能により、周りの人間よりもはるかに多くのことが見える、天才のチャーリー。しかし、自分と家族との記憶を思い出し、彼は自分の過去について葛藤します。また、天才であるがゆえに、周りの人たちから疎まれていきます。

人間として、いったいどちらが幸せなのだろうと、読み終わったあとに考えさせられました。手術前のチャーリーは、傷つくことはあっても、嬉しさや楽しさを感じることの方が多い。天才の彼は、今まで絶対に得ることができなかったものを手に入れますが、常に孤独がつきまとっているように思いました。

また、この物語の後半では、手に入れたものが急速に失われていくことに、何の抵抗もできず、受け入れようとするがもがき苦しむ彼の姿に、心を打たれました。彼の心を描写する文章が、非常に印象的でした。もしかしたら、誰しも、人生のどこかで、こういった経験をするのかもしれません。

『アルジャーノンに花束を』は、「SF小説」に分類されるようですが、ジャンルの枠組みを超えて面白い1冊だと思います。老若男女かかわらず楽しめる小説です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本スナーク狩り

2002/07/31 23:00

物語の終盤が、とても意外でした!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「変わった題名だなぁ」と手にとった1冊。
おもしろくて、あっという間に読み終えてしまいました。

この小説では、スピード感のある展開もおもしろいのですが、『被害者から加害者になった人物』が、印象的でした。
特に、その二人のうちの一人が、物語の終盤でとった行動が、私にはとても意外でした。なんとなく、「直接的な復讐」かと思っていたのですが、「こんなやり方で、自分の大切な人を殺した人々を裁こうとするとは!」と、目が覚める感じでした。
もっとも、その後の展開は・・・。

読み終えたあと、少し物悲しさを感じる小説でした。しかし、物語を一貫してあるスピード感は、十分なエンターテイメントを提供してくれます。
ラストに向かって徐々に高まる緊張感は、手に汗握るものでした。

宮部みゆきさんの小説は、他の作品もそうですが、とても丁寧で、よく練られている感じがして、好きです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本レベル7

2002/07/31 22:14

『レベル7』とは何か?解き明かされていく謎がおもしろい!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『レベル7まで行ったら戻れない』と、謎の言葉を残して失踪した女子高生。
腕に「Level7」の刺青を持つ、見知らぬ部屋で目覚めた記憶喪失の若い男女。
少女を探すカウンセラーと、自分たちは誰なのかを探し始める二人は、やがて同じ一つの事件に行き着く—。

とてもおもしろい小説でした。
最初は謎につつまれた多くのことが、2つの視点(カウンセラー側と男女の側)から、徐々に解明されていきます。
物語の冒頭では、「推理小説だと思って買ったけど、これはSF小説?非現実的な話になるのかな?」と、方向性がまったく見えなかったのですが、次第に現実味を増し、生臭い殺人事件に結びつける著者の手腕は、「お見事!」と思いました。

私は宮部みゆきさんの本は大好きなのですが、これは初めて読んだ小説でした。
おもしろくて、1日で読みきってしまいました。
登場人物の心理描写も丁寧で、家族愛、友情、恋愛など、人間関係の展開は物語の重要なポイントです。

ミステリー好きにはもちろん、普段推理小説などを読まない方にも、オススメの1冊です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

英語教材というより、ニューヨークを舞台とした物語。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

懐かしいです!
『Hopes, love and dreams in New York』は、1997年4月〜1998年3月まで放送されていた、NHKラジオ英会話のCDブックです。
舞台はニューヨークで、「サモワール」というロシア料理店を経営する一家を中心に、ストーリーが展開していきます。

ベイジル…サモワールの店主。短気で怒りっぽい。
ナオコ…ベイジルの妻で、日本人。大学で都市計画を勉強している。
マイク…ダンサーを目指す、ベイジルとナオコの息子。高校卒業を控えている。

ベイジルは、家族みんなでサモワールを経営していくことを強く望むのですが、ナオコとマイクは、それぞれの学校を卒業後、夢をあきらめられず、進路に悩み、ベイジルと対立します。
それに加え、マイクのガールフレンドのアフア、ナオコに気がありそうな隣人のサム、サモワールで働いているヘンリーなど、様々な人が関わってきて、ストーリーが展開します。
英語の学習教材という性格に加え、物語としても面白いです。
ただ、政治経済のトピックやビジネスシーンはあまりないので、「ビジネス英語を身につけたい」という方には向かないかもしれません。
それ以外の方には、老若男女問わずオススメです。本に、英語と和訳がすべて掲載されていますので、英語が苦手の人でも大丈夫です。
おまけで載っている、ラジオ放送時のパーソナリティの大杉正明先生の、ニューヨーク旅行エッセイも楽しめました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本ブッシュの戦争

2003/05/04 14:18

超大国アメリカの政権を握る人々。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、アルカイダ、タリバンに対する、ブッシュ政権の政策立案過程を中心に描写しています。登場する国家や人物も、ホワイトハウスの視点で表現されています。

ブッシュ大統領、ラムズフェルド国防長官、パウエル国務長官に加え、大統領の個人的な相談役であるライス国家安全保障問題担当大統領補佐官の存在が印象的でした。

緊急事態に、少ない情報から事態を予測し、対応を模索する人々が、感情と理論の間で揺れ動いている姿が伝わってきます。

地球の裏側にあるアフガニスタンでの情報収集、同盟国への対応、国内のテロへの恐怖と警戒、軍事行動などをめぐり、ブッシュ政権内部の、ハリウッド映画のような奇麗事ではない生々しい雰囲気が描かれています。

テロ事件後、すでに1年半以上が経過し、世界情勢も変わりました。テロ直後の政権内の動きと、その後のブッシュ政権はどのように変化したのか? アフガニスタンでは、アメリカ軍を全面に押し出した武力行使には慎重だったのに、なぜイラクではそうならなかったのか? 本書の最後の方で、イラク問題と国連に関してちらっと触れていますが、この続編が出たら是非読みたいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

7 件中 1 件~ 7 件を表示