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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

桃華さんのレビュー一覧

投稿者:桃華

7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本星の王子さま オリジナル版

2002/07/26 14:15

大人が読む童話

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

簡単な言葉、それでいて、とても大切なことを語る言葉。
幼い頃に読んだ星の王子様は、言葉通りにしか内容を受け取ることができず、単なる変わった王子様の話だと思っていました。
しかし、大人になってから読んだ星の王子様は、とても人間臭い内容で、全ての登場人物、一つ一つの言葉が、大切なものに置き換えて語られているように感じました。
優しい気持ち、人を愛する心、別れの辛さ、特別な存在、生きていく中で大切なものが全て出てくるような作品です。サン・テグジュペリが何を伝えたかったか、ということよりも、自分が何を感じたか、が大事だと思います。

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重い問題を扱っているにも関わらず、心が温かくなる作品

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

大きな心の傷を背負わされた子供達は、攻撃的になったり、自分の殻に閉じこもったり、様々な方法で自分の身を守ろうとする。シーラも6歳という年齢で傷害事件を起こした問題児だったが、著者との触れ合いを通じて、徐々に人間に対する信頼と愛情を取り戻していく。
本書は、性的虐待、暴力、情緒障害、そういった非日常が、次々と出てくる重い作品なのかもしれない。しかしながら、この本の中で私が最も感銘を受けたのは、障害を持った子供達が実に生き生きと描かれている点である。情緒障害があるにもかかわらず、普通の子供よりもずっと感情が豊かで可愛らしく思えてくるのだ。著者の子供へ対する愛情がひしひしと伝わってくる作品だ。

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紙の本機械じかけの猫 上

2002/07/26 14:47

上巻だけでは止められない

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

トリイ・ヘイデン2作目の小説。
話は主人公のセラピストと自閉症の少年、その母、そしてその妹との3つのカウンセリングを平行して綴られており、上巻ではそれがどのように関わってくるのかがまだよくわからない。しかしながら、登場人物の描写が素晴らしいので、一人一人の話に興味がわき、あっという間に読み終わってしまったという感じである。

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恐怖の裏に潜む憎悪

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

8年間も声を発することがなく、机と椅子で作った檻の中で恐怖に震える少年、ケビン。
彼は、水やノートの螺旋綴じ、ありとあらゆる物に怯えていた。
しかし著者との交流によって心を開いた少年は、義父への憎悪をむき出しにする。
彼が封じ込めていた憎悪を解放してしまったことに悩む著者は、15歳という子供ではない年齢の少年とどう接していくのか。
親の子供への愛情と恐怖について考えさせられる作品である。

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紙の本白い犬とワルツを

2002/07/26 13:27

白い犬とワルツを

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

老人と犬、この二つが出てきて、泣けない話はないと思う。
妻に先立たれた老人、一番辛く悲しい状態にある彼が、妻の存在の大きさを淡々と日記に綴るところ、子供達に弱いところを見せまいと強気に振舞う姿が痛ましい。
そこへ現れる一匹の白い犬、今にも消えてしまいそうでいて、絶対的な存在感を持つ、この犬の存在によって、老人は徐々に生きる気力を取り戻していく。
結末には感動の涙、と評されていたが、これは感動というのだろうか。
私には、悲しく寂しい気持ちが残った。

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瘦せゆく男

2002/10/13 17:34

憎悪は巡る

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ジプシーの老婆を車で跳ねたことにより、痩せゆく呪いをかけられた男。
食べても食べても痩せていき、しまいには自分の存在自体までもがなくなるのではないかという恐怖と、責任を逃れた妻や、呪いを信じない周囲の人々、呪いをかけたジプシーへの憎悪。
恐怖と理不尽な怒りは最終的にどこへ行くのか。
その結末がとても怖い一冊。

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紙の本雨晴れて月は朦朧の夜

2002/10/13 17:19

大人の童話

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この一冊は十話のオムニバス形式になっている。
心の中の悪魔から、本物の霊まで、抽象的ではあるが、心底ゾクッとさせられる話ばかりだ。
各話に出てくる恐ろしいもの、そのものが一体何であったのか、それは読み手側が一人一人感じ、考えることで感想は変わってくるのではないだろうか。

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