サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. ちいこさんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年8月)

ちいこさんのレビュー一覧

投稿者:ちいこ

4 件中 1 件~ 4 件を表示

美術館が好きな子になって欲しい。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 私は美術館とか博物館とか大好きです。小さいころから親に連れて行ってもらっていました。でも連れ合いはそうではありません。つまらん。人生の楽しみは多いほうが良いに決まってますよね。
 自分が行きたいから子どもたちを連れて出かけます。カンディンスキーなどの抽象画は私なんかより子どものほうがよほど素直な目で鑑賞できるようです。でもこの前スーラの絵の点描を指差して解説してたら監視の人に怒られました。もちろん額やガラスに触ったりしていません。でも近くまで指を伸ばして(柵はありません)子どもに解説しただけで「危ない人」扱いです。貴重な美術品は守らないといけない、それはわかっています。だけど、過剰防衛では? かなり悲しくなりました。
 それはともあれ、子ども向けの美術の解説書は、けっこう出ています。小さい子におすすめなのは、かこさとしさんや結城昌子さんの本。そして、小学校中学年(漢字が多いので、3年生が1人で読むのはしんどいかも)ぐらいからから中学生ぐらいにおすすめなのがこの本です。いえ、実は大人だって十二分に楽しめます。
 「美術作品はどのように作られるか」「光と色」「動き」7つのテーマを見開きで解説。それが子どもたちの大好きなしかけ絵本になっているからたまりません。別冊「美術作品を作ってみよう」もついていて、いろいろな楽しみ方ができます。
 ちょっと値が張るけど、生き生きと読んでいる(遊んでいる)子どもを見ていると、買ってよかった、と思います。


このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本黒頭巾旋風録

2002/12/08 19:56

ワクワクドキドキの勧善懲悪譚!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 新しく蝦夷地の寺に赴任した青年僧は、松前藩の圧政に苦しむアイヌの民の姿に心を痛める。
 ある日、和人の理不尽な仕打ちに逆らったアイヌの兄弟が公開処刑されようとする、ちょうどその時、黒装束に身を包み、馬を駆って現れたなぞの男。鞭を一閃するや代官や役人たちを退け、アイヌの兄弟を救出する…。
 時代劇と西部劇をミックスしたような、胸がスーっとする時代小説です。黒頭巾の正体を代官に暴かれた時の意外な展開、歴史が絡むゆえに(アイヌの苦難はまだまだ続くわけだから)、ただ、「めでたしめでたし」では終われないのですが、それでも、すばらしい大団円でした。
 

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本藩校早春賦

2002/08/08 10:45

痛快時代劇だ!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 正統派時代小説っていうのはどんなものかわからないけど、あとがきにはこの作品はその流れを汲む(藤沢周平・山本周五郎等)傑作というような趣旨のことが書いてあります。
 わたしはとにかく久々に痛快な本を読んだな、と思いました。ワルガキたちが活躍する青春小説として読んでいて楽しいし、お家騒動当にまつわるミステリ仕立ても楽しむことができます。
 主人公をはじめ、登場する少年・青年たちにジャニーズの皆さんを配役して連続時代劇にするか、NHKの少年ドラマのような仕立てにしてテレビドラマ放映したら、絶対若者にも時代劇・時代小説ファンが増えること疑いなし。
 続編は単行本で出版されたばかり。これを読むのも楽しみです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本イリーガル・エイリアン

2003/04/04 20:45

一粒で二度おいしい、かも知れない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 地球にエイリアンがやってきた。ファーストコンタクトの際、空母にエイリアンを招いたアメリカ側に、ロシア側から「待った」がかかるところからして楽しませてくれる。エイリアンを殺人容疑で裁くというテーマはもちろん興味深い。SFファンでなくても、ミステリ好きだったらきっとうなずける面白さだ(法廷ものです。陪審員をめぐる駆け引きもなかなか)。黒人弁護士を配して、その述べるセリフがまたいい。そのうえ、随所にくすぐりが利いているのだ。真剣な法廷劇を読んでいるかと思えば、ちょっとしたユーモアに笑えてしまう。そんな緩急自在な雰囲気がいい。
 SFの楽しさとミステリの面白さ。一冊で両方楽しめてお得。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

4 件中 1 件~ 4 件を表示