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なーっつさんのレビュー一覧

投稿者:なーっつ

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本二年間の休暇

2003/03/12 18:29

子供をなめるな!

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この物語は、無人島に漂流した少年たちが、力強く自分たちの生きる道を切り開いて行きます。でもこの少年たち、12歳ぐらいから16歳ぐらいの少年たちが主役になってます。しっかりしていて、下級生たちからも信用されているブリアン少年、ねたみ深いけど、銃の腕前は一人前のドニファン少年。他にもいろいろな個性と性格の少年がたくさん出てきます。

もし、漂流したのがこの少年たちでなかったら2年間も無人島で生活していけることができたのでしょうか。上級生がいなかったら下級生たちはなにもできなかったのでしょうか。
いいえ、下級生のまだほんの子供たちだって、勇気と知恵があれば必ず生き抜いていけるはずです。この物語はそんなところも重視していると思います。

もう一つ、注目するのは、ブリアン少年と、ドニファン少年の対立。基本的にブリアンにドニファンが嫉妬しているのだけれど、何かと反対されるとブリアンのほうも交友的ではいられない。だけどそんな2人はあるきっかけで…
この2人の間柄が、「ハリーポッター」のハリーとマルフォイになんとなく似ていておもしろいです。

ほかにも下級生たちの陽気な明るさ。上級生の落ち着きと経験。そしていつも希望の光を見出す少年たちは、大人と同じ、いえ、大人以上の人間だと思います。彼らのたくましさや勇気、知恵は、いつも少年、または少女たちが、憧れをいだく物ではないでしょうか。

それとこの小説、ベルヌの書いたなかの「神秘の島」にもよく似ています。こちらもオススメな小説です。

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