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    3月のライオン(1)

    3月のライオン(1)

    羽海野 チカ(著),先崎 学 (将棋監修)

    5つ星のうち 4.5 レビュー詳細を見る

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    はらぺこあおむし 改訂

    はらぺこあおむし 改訂

    エリック=カール (さく),もり ひさし (やく)

    5つ星のうち 4.5 レビュー詳細を見る

ヘモさんのレビュー一覧

投稿者:ヘモ

14 件中 1 件~ 14 件を表示

紙の本逆説の日本史 1 古代黎明編

2005/01/26 00:50

日本人の気質が理解できる人のためだけの最高の日本史

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 本書の緒言からあとがきまでこれまでの日本史に対する反駁の書であった。現在の日本史の研究家が理系のような実証主義で理論を構築していくことに対し、強烈に批判している。非常に長いシリーズの第一作だけあって筆者の本作を生み出したモチベーションがここにあることが誰にでも理解できる、エネルギーあふれる一冊であった。
 (日本史の学会というものを知らないので、この本の内容からの理解だけだが)科学のような実証主義が蔓延した日本史の歴史は確かに、資料の少ない古代を鮮明に描いているとはいえないのだろう。そこを(現代とあまり変わりないであろう)古代日本人の気質を手がかりに、さらに日本の政治が怨霊を抑える・封じ込めるということに基づいて方向性を決定しているという推測を元に、鮮やかに日本史を書き直している。これは、小説の手法であり、読み物としても一級であった。
 もちろん学問とは科学的、実証的に進める必要があり、誰にでも納得できることが大切である。しかし、自分の日本人としての経験、感じ方などから本書は論理的整合性が保たれていると十分感じさせるものがあった。したがって、逆にこの前提(日本人としての気質)を持たない人々には、納得できない本なのであり、中傷の対象となっていることも理解できる。
 この第一巻は日本が倭と呼ばれる理由から天皇家の成り立ち、そして古代朝鮮半島とのかかわりに関し、大胆かつ明快に解説している。特に任那の日本府に関する謎解きは出色の出来であり、真偽は別として、これが史実なのかと筆者とともに発見している興奮を味わえた。さらに、現代韓国人の気質も詳細に分析し、現代日本人となぜ相性が悪いのかを古代半島に起こった軋轢が原因であると論じている。もちろん完全に正しいとはいえないかも知れないが、非常に論理的な説明であり一読の価値は十分にある。
 日本の歴史を勉強する取っ掛かりには最高のエンターテイメント系の書である本書は生涯にわたり長く記憶される熱い一冊である。

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紙の本アラブの格言

2004/09/08 23:01

あいだみつをも少しは見習え!この正直さ!!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

しばらく品切れであったが、最近(H16年8月)になり漸く手に入れることができた。格言という智慧が凝縮された短い表現から、大いに彼らの人生観、哲学を得ることがきた。筆者の選択が的確で表現がユーモアにあふれているため、少しも堅苦しさはなかった。もう何度もよんでいるので、私自身がアラブの古老に教えを請うて、アラブ人としての教育を受けている気になっている。
それにしても、アラブの格言は面白く、そして現実的だ。たとえば、「犯罪をしたら隠せ」などは、日本の建前重視の格言とは違い、今日から役立ちそうだ。

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新撰組でなく幕末の幕府の光跡

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

これまで当然のように思われていた、「無能な幕府の外交能力により行き詰った日本を薩長による新政府が救った。」という“歴史的事実”を幕府側から記載しなおした意欲作である。
この本は、日本の殆どの地域から厳選された人材を抱えていた幕府には、一地方である薩摩や長州などと比較して、きわめて有能な能吏が多数存在したのかという、当たり前の事実を教えてくれた。
彼らは無理解な朝廷、野蛮な民意との板ばさみで、開国という未曾有のイベントをテロの脅威にさらされ、朝敵、賊などの汚名を覚悟でどのように成し遂げたかを、筆者独特の講談調の筆致で展開していく。幕府の役人たちは、武士道をわきまえた紳士であり、且つ洗練されていたため、外国に侮られることなく、貴族出身であるロシア提督のプチャーチンたちにも、欧州の社交界でも一級の人物であると評されるほどである。そのほかにも、品位のある日本人としての幕臣が多数紹介され、幕末の歴史を幕府側から記載している。
それに比して、いかに長州人の粗野なことか! 品位もなく、貪欲である彼らが、イギリスを利用して間違った、信義のない国づくりをしてしまったのかと、筆者でなくとも第二次大戦の遠因は彼らにあると同じ日本人として恨めしくさえ思う。特に、欧化政策のひとつ鹿鳴館の茶番は彼らの品性の無さ、無教養に基づいているのは明らかだと感じさせる。
また、会津戊辰の役に参謀として従軍した農民である世良修蔵ごときが、武士道にももとる方法で、すでに降伏している会津を攻め立てたこと、大久保利通が会津を破壊しつくしたことなど後味が悪くなるほどの悪行が記されている。それにしても、会津武士団(および家人)のなんと素晴らしい、そして理不尽な最期であることか!!
このような歴史物が出回ることは、薩長の閨閥が確実に消滅したことを示しているのだろう。今後もこのような書に出会えることを期待したい。

ただ、サブタイトルである新撰組と会津はあくまで本書の傍流であり、一考を要すると思われた。

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幻のスーパーカー

2004/08/18 21:46

エンターテイメント系学術論文

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

スーパーカーの歴史をその代表的な車一台一台丁寧かつ詳細に記載している。多数の文献を引用しながら記載する様は学術論文の体裁に近いといえる。しかも、表現がこなれており、読み進めるのに苦痛はいらない。ポルシェの造形をゴシックにたとえて説明されているが、無理のない例えに納得させられる。スーパーカー世代にお勧めします。

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強力なインスパイアー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

マスコミでも有名な眼科医である坪田先生による理系(主に医師)に対する、就職、研究に関するガイドである。テレビでのキャラクターそのままの、楽天的かつ前向きな態度がフレンドリーな文体からもストレートに伝わってくる。この本を手にするような前向きな読者であれば、この書を読んで触発されない者ははないであろう。
医師は就職の際にすべての科を選びうるが、著者は慶応大学の中でも大物は誰かと言う観点で科を選択している。彼の研修医時代はその懐の深い教授の下でのびのびと成長していく。
その後も常に自分に課題を課して、それをこなし続けることの重要性を説く。その一つとして彼は月一本の論文作成をしていたというエピソードを披瀝している。読み飛ばしてしまえば簡単な事のように思われるが、凡人(少なくとも私)には驚異的である。
その結果として、筆者が最近、母校の教授に就任したことは周知の事実であり、本書の説得力は執筆当時より大きくなっているといえる。

一言で言えば本書は、超人的な能力をもつ医師が、超人的な意思をもって研究生活を送ればどのような成果を得られるかをon goingで示した良書であるといえる。とてもまねできないが、元気の無くなったときには是非お勧めしたい。

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紙の本自省録 歴史法廷の被告として

2004/08/16 00:20

体験としての迫力

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本の宰相として日本を指導した実際の経験を基に書かれた本書は非常に迫力があった。筆者の弁は正に国家指導者としての裏打ちがあり、外交が結局はトップの信頼関係で成り立っているかという当たり前のことを気づかせてくれる。盟友と言われたレーガン大統領との間には、単に茶室でお茶を飲んでいたという以上にサミットの席上で必死に応援してあげたりという貸し借りがあったという記載は当人以外には書けるものではない。
この本を読んでみると宰相に適切な人材はどのようなものか分かった気になる。是非、元総理には今後もいろいろな経験を活字に残し、我々に国家運営の精髄を教えてほしい(役には立たないが)。

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紙の本間違えっぱなしのクルマ選び

2004/08/16 00:41

車選びの奥深さを教えてくれる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

車選びには様々な叢書があり、つくづく奥深いものだと思わされる。フェラーリジャンキーの清水氏とあのテリー氏が即興といった雰囲気で車を切りまくる。本気で車を選んでいない人にお勧めできる本だと思う。

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現代の車には「くるま力」がひつようないかもしれないと著者は考えているのではないか?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

車に関するちょっと気になることを項目別に簡潔に著した本である。著者のクルマに対する膨大な知識が随所に見られるが、自慢げなところが無く清清しい。ページ数も少ないし、短時間で読めるのでこれでクルマ力が身につくならこの値段は高くないだろう。
しかし、書評タイトルにも書いたように、筆者は現代の車には特別なことは必要ないことを喝破しておられるようにもおもえる書き方が随所に見られる。
むしろ、読者が彼に求めるものは、このような一般受けする内容ではなく、この本にもある「コラム」のようなエンスージアストとしての経験なのではないか? それこそ一冊丸ごと「自分でアルファロメオ整備」みたいな「くるま力」が相当に必要な本であれば、もっとアピールするのに。

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本物の教育者

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

いわゆる成功者とみなされる人を私などは、つい斜に構えて見てしまいがちだが、この本を読めば小嶺氏がいかに人徳がある人か分かる。しかし、この人徳も最初から持っていたわけではなく、若いころから真面目に一つのことに打ち込んだ結果であることが本には順をおって書いてある。自分も監督に叱咤激励されているような気になる有意義な本である。

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山本昌邦備忘録

2004/08/16 00:03

トップに立つことの難しさ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

筆者はトルシエのアシスタントコーチとして彼につかえ日本代表を指導してきた。トルシエに対する人格的な記載を詳細に行うことで、彼がいかにエキセントリックであったかを印象づけるのに成功している(実際そうだと思うが)。しかし、彼の実績は評価されるべきものであり、タイトルどおり彼の備忘録としておかれるべき物で公表しないほうが良かったかなと感じる。それだけに曝露本としての価値はあると思う。今は、彼のオリンピックでの指揮を注目している。

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ナロー・ポルシェの憂鬱

2004/08/15 23:46

世間しらずの強さ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本のタイトルにもあるように著者には次々と古いナローポルシェにより憂鬱な自体が降りかかるものの、世間知らず(失礼)と天性の素直さでひたすら耐えていく。無条件で「神様」「聖人」などとメカニックを称していたり、ドライヴなどの記載はこちらが恥ずかしくなるが、頁を追うごとにだんだん成長していく様は共感を持ってくるようになった。著者は今後もナローポルシェと暮らしていくとのことだが、幸多かれと願わざる得ない。

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紙の本カツラーの秘密

2004/09/08 23:34

カツラをかぶるという選択の前に読むべき本

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最近めだって増えた脱毛が気になるようになったころ、偶然書店で目に付いたのが本書であった。即購入したが、前半のカツラとの格闘(特に精神的な部分)に関する部分で、すっかり萎えてしまった。これほど、壮絶な覚悟でカツラをかぶっているとは! なんとか最期までよんで、彼が自分にあったカツラを手に入れ精神的に立ち直ったことを知って正直ほっとした。

カツラをかぶるということは精神的な苦行であり、経済的にも生易しいものでないことを正直に教えてくれる本書は、カツラ会社のアドバイスブックに是非採用してほしい。

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超人脈力

2004/08/16 00:26

武勇伝

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彼がいかにして「成功者」になれたかを、人脈という切り口で記載した本。読み物としては面白いし、サクセスストーリーをたどるというのは気持ちいいものであった。成功者は共通の感謝する気持ちをもっており、成功が人格的円熟を作っているとも言えるのだろう。でも、もっと悪いやつが成功して、その体験談を書いてほしい。そっちのほうが読みたい。

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本は巡り会うものではないのか?

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文豪の著作を手軽に理解しようと考え、手に取ったのだが、その考え自体が間違っていたのだろう。本の選択には書評は大いに役立つものの、このように部分的に切り取ったものをしかも解説付きで読むことは作品に対する興味を失わせてしまうだけだった。
どうしても本書で許せなかった部分は、「芋粥」に対する「編者のひとこと」であり、そのコメントが芋粥の味はどんなものであろうか? 今でも食べられるのか? などの記載には文学との関連性がまったく無いものであったことである。少なくともこの部分には大いなる疑問を感じざるを得ない。

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