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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

水の星さんのレビュー一覧

投稿者:水の星

3 件中 1 件~ 3 件を表示

電車で江原さんの本が活躍していた。

9人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

昨日のことでした。
電車の座席に座ってウトウト気持ちよくまどろんでいますと、
前に立っている人の会話が耳にストレートに入って来ました。
若い女の人ふたり連れのようです。

「あのね、今自分のまわりにいる人っていうのはね、
あんまり気に入らなかったり、
気が合わないように思う人もいるけど
自分にとって必要な人だから傍にいるんだって。
その人から学ぶことがあるから一緒にいるんだけどね、
こちらのほうが何かに気がついたりして、その人からの学びが終わったら
自然にどちらかが配置換えになったりして離れていくらしいよ」。

あれ? どこかで聞いた話のような。

電車のガタゴト音の隙間から聞こえてくる会話で
もうひとりの女性が職場で悩んでいるらしい雰囲気が
伝わってきました。

お友達の話を聞いてあげて、自分の読んだ本に書いてあった内容を
織り交ぜながら、アドバイスをしていらっしゃる
そういう場面のようでした。
とても暖かくて微笑ましい友達関係を感じました。

その後に、苦手な数学のテスト云々という本の中のエピソードも出てきて、
「あ、それはひょっとして江原さんの本ではないですか !?」
と話に加わりたいという衝動にかられたのあります。

「その本は、自分の立っている場所をはっきり見せてくれるような本です。
とても解決が難しくて大変そうに見えた問題も別の視点から見ると
あら、こうしてみればなんとかなるかも、と糸口が見えたり。
堂々巡りに陥ったときには客観的に、気持ちが逸るときには冷静になり、
落ち込んだ時には勇気をもらい、ニュートラルな状態に戻してくれます。
もちろん、元気な時にはいっそう希望にもえて、
ポジティブ倍増な本ですぅ」
…と、付け加えたい衝動に。
でも、さすがに理性がはたらき、衝動は抑えました。

そして、その文庫本は興味を持ったらしいお友達の手に渡されたのです。

私が発刊当初に惹かれるものを感じて本屋さんで手に入れ
お気に入りの本となって、親友の手に渡された時のように…。
また最近では、江原さんに興味を示しはじめた遠方の友達に
bk1さんに頼んで届けてもらった時のように…。

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やっぱり、やっぱり“勇気”ですね?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「豆炭とパソコン」。
奇しくも、故郷の母親にパソコンを送るという経験をしたばかりのパートナーが、
“よく似たシチュエーション”とばかりに興味をもってこの本を手に取りました。
とてもよかったから読んでみたら、と私にも薦めたのですが、そのときの私は
ふーん、80歳を過ぎた年配の人がパソコンを始めるというお話なのね、
っていうくらいの軽い受け止め方をして本を開いたのでした。

が、そんなありきたりの先入観を気持ちよく裏切ってくれた本なのです。

パソコンを操ることが主体なのではない、ましてや
パソコンそのものがこの本の主人公である訳もない。

「ミーちゃん」、不躾ながら私もそう呼ばせていただきます。
自分の「こうしたい」という心の声を忠実に聞き、コロコロと笑いながら
たくましく優しく生きている、大先輩ミーちゃん。
ミーちゃんの心意気を感じる本なのでした。

美味しいものをいっぱい食べること。
たくさん動き回ること。
欲望を持つこと。
これが、ミーちゃんの若さの秘訣。
「私はいつも目の前にエサがぶら下がってないとダメ。そのエサを楽しみに
生きてるようなものなのよ(笑)」ミーちゃん談。

その弾力性のあるキャパシティは、ある日突然送り届けられたオレンジ色のiMacをも
笑顔で好奇心とともに受け入れてしまうのですね。しなやかです。
それは、「ほぼ日刊」の責任感の重圧を感じながらもしっかりと受け止めるという強さです。

そして、いちばん欲しいものは何なのか、
ときどきは自分に聞いてあげること。
自分の姿を見誤らないために大切なことなのですね。

教えるということと、教えられるということのそれぞれのスタンスについても
ミーちゃんと南波先生のやりとりから学ぶこと多しですし、
終章近くに糸井さんの体験が語られていて、ひとりの親として、人として
とても大事なことを教わったと思います。

ああ、前書きにも書いてありましたね、そういえば。
「幸運にも、この本と出会ってしまったかたに」と。
読み終わってわかりました。
そういうことだったのね。
確かに善い本と出会うことって幸運だと思います。
ありがとう。

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日常の中でキラリと光るものたち。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『YOUNG YOU』連載の初回から欠かさず読んでいますが、本屋さんでこの一冊をみつけ購入しました。このシリーズ読み直してまず一番に感じるのが、とても“上質”だということ。善いものに触れると元気になります。原動力のようなものを揺すぶられ、勇気が出ます。
知世ちゃんやまわりの人たちの姿を通して、何が大切で何が取るに足らないことなのか自分で気づくことがあります。その姿勢は…。雑多な、本当に様々な個性がちりばめられた中で、しっかり生活を楽しみながらも目に見える物の向こうにある意味を見据えている。…そんな眼差しを感じます。たくさんの物の中から迷わず、大切なものを選び取るまっすぐさを持つ知世ちゃん。その大切なものは、わたしの大切なものと同じような気がします。たぶん、わたしもファンのひとりです。

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