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味噌田楽さんのレビュー一覧

投稿者:味噌田楽

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本絡新婦の理

2002/11/03 21:24

面白いッ。

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

個人的には魍魎と張るくらい楽しめた作品。
キリスト系女子高?(中?)、女系の旧家、目潰し魔。
いつも京極シリーズではこれらがどう絡み合ってゆくのかを見る、経過がとてもワクワクするのですが、今回はとりわけその興奮が大きかった。
犯人(蜘蛛)が結構初期に解ってしまったのだけど、だからといって京極シリーズは犯人究明自体に重きを置くわけじゃないので全然平気。
関口くんはこの作品にはちょろっとしか出ませんが、「塗仏の宴」でこの作品カラミである意味大活躍(大崩壊?)を遂げるので、塗仏まで網羅したい方は是非。
また冒頭の京極堂と蜘蛛の対峙の様子にまず惹かれるのです。

この時代設定で「ジェンダー」をテーマにしたのは意欲的。葵がああいう設定なのは、ちと姑獲鳥同様やり過ぎかなぁとは思ったんですが。まあ面白いからいい。
これを読んだら、是非「百鬼夜行ー陰」も読んで欲しいなあ。
あと、腹に一物抱えた子供を書くのがお好きですな京極先生。
そういうところはやっぱり「塗仏」でも表れてるので、やはりこれは抑えた方がいい!

個人的には何の罪も無い子供まで、自分の為に殺した(直接じゃなくとも)蜘蛛は好きじゃなかったりするんだけどね。

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