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先月(2017年8月)

ルナリアさんのレビュー一覧

投稿者:ルナリア

1 件中 1 件~ 1 件を表示

骨太の人間ドラマ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 これは航空自衛隊救難隊の面々の活躍を描いた小説だ。私はそういった方面に疎く、手に取ったときには具体的な活動がいまいち浮かばなかったが(……救難隊の皆様すみません)、読んで納得。山での遭難や災害時などにヘリコプターで救助に向かうのが主な仕事のようだ。
 本作中に主人公たちが出動する任務は山岳救難、災害派遣、航空救難(海上での遭難者救助)など。人命がかかっているだけあって、任務中の彼らは張りつめている。なにしろ気を抜くと救助対象者だけでなく、自分たちまで危険にさらされかねない。そもそも危険な状況だから遭難などが起きるのだろう。出動は(訓練をのぞけば)いつだって、死と隣り合わせだ。
 文章は骨太といった感じで、ライトノベルなんて呼びたくないほどしっかりとしている。厳しい任務を描いてはいるが、著者が持つ人へのあたたかいまなざしがところどころに見え隠れして、ほんわかした気持ちになる。本書を読んでからは、遭難・災害報道の裏に、難隊の人々を思い浮かべるようになった。

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