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先月(2017年6月)

拓ボンのママさんのレビュー一覧

投稿者:拓ボンのママ

3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本トリフのクリスマス

2002/12/17 09:43

クリスマスのプレゼント

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子供の頃クリスマスのプレゼントをお願いするとき、どうしてましたか? 私の場合、クリスマスのエピソードやサンタさんがプレゼントを持ってくるとか…とにかくそういった背景はいっさいなしで、クリスマスイブの夜に突然ケーキを食べて、寝て起きたら枕元にプレゼントが置いてあるといった感じでした。今になって思えば両親としてはクリスマスに特に思い入れはないけど、世間がするものだし家にも子供がいるし、しておこうといった風でした。プレゼントも毎年同じで、巨大な袋にお菓子が目一杯詰まっていた。しかもスーパーでもらえる茶色の紙袋…特別我が家が変だったとかではない。当時、1970年代の日本の片田舎ではそんなものだったのである(…と思う)。だからプレゼントをサンタさんにお願いできるとか、お菓子以外のプレゼントがあるとかそんなことも知らずに、素朴に育ったのである。そんな私はバブル期に都会で働き、目を耳を疑ったのである。既にキリストの生誕を祝うという気持ちは何処かへ置き去りにされ、恋人同士の一大イベントとして、玩具の売上向上のイベントとして商業ベースに載せられ、クリスマス商戦などという言葉で表現されていた。キリストも自分の誕生日を戦いとして位置づけられていると知ったら驚くだろう。そういう我が家も大きな声では言えないが、小さい子供がいるのでキリストの生誕のお祝いと、サンタさんがプレゼントを持ってくるというのは別のイベントして位置づけられていて、悪いことをしたりするとサンタさんが来ない等と脅し文句に使われている。
このお話は日本のクリスマスのイメージにありがちなサンタさんのプレゼントに的を絞った絵本になっている。主人公のトリフはネズミで、フラフープか毛布かどちらをお願いするかとっても悩んでいて、エメリンに時間がないわよと言われサンタさんへの手紙にフラフープと書いた。でもやっぱり、兄弟6人が寒さに震えずに眠れる毛布をお願いするため、夜中に出かけていき怖い思いをしながらサンタさんに拾われるのだ。他の兄弟はそれぞれに自分の欲しい物をプレゼントにお願いする中、下の兄弟が寒さに震えるのを見てやっぱり毛布にしようと決心した主人公のやさしさと夜中に寒い外へ出ていく行動力。そんな主人公の強さに惹かれたのか、サンタさんからプレゼントをもらうというモチーフに惹かれたのかは分からないが、我が家の子供はこの本が大好きである。クリスマスが近づくとそれをテーマにした絵本を読む機会が多くなるが、今年はこの本がダントツである。

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このねずみのように賢くなりたい

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見やすい絵とさらりとした文章で恐ろしい事が指摘されているギャップが大人にはどうも後ろめたいような気にさせられる。便利さと引きかえに排出されるむらさきいろのねばねばの汚染物質をどうにかして自分の暮らしから遠ざけようとするあたり、過去の歴史のようで心が痛む。そして頭の上に降り注ぎはじめて、つまり手遅れになってから慌てるあたり、予言されているようで首がすくんでしまう。
便利さより美しくきれいな森で楽しく過ごすことに決めたアルバートとヘンリーは、どうかすると向上心のない後ろ向きな人ととれないこともない。
原文ではどうか知らないが、日本人に共感してもらえる訳にまとまっているのは、さすが小宮悦子さんである。
こどもは美しく陰湿でそして密かに教訓を含んだ昔の童話を聞かせてもらうのが好きだが、こういった現代版「童話」にも非常に興味を示す。後生へ環境問題を先送りする気はないが、小さなうちに心に刻みつけ、自然を大切にして欲しいと願いながら読み聞かせている。

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ヒールを履いた先生

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つんつくつるこ。なんだかあんまり良い感じがしない名前だ。つんつくえんという幼稚園の先生の名前です。想像通り「つんつくせんせいどうぶつえんにいく」では動物の悪口ばかり言って動物に懲らしめられて(?)、その動物と先生の触れあい(?)を見て子供たちが大喜びするという内容だった。それから5、6ヶ月ほどしてこの本を見つけ、今度はどうなるんだろうと思い手に取った。子供も同じだったらしく早く読んでくれとせがみ、店頭で読み聞かせする羽目になった。
それにしても工作が苦手な幼稚園の先生がいるんだろうか。幼稚園教諭である。多少下手でも長年続けていればどうにか上達しそうである。どう見ても若くはないつるこ先生が、やっと作ったとんがり帽子。子供たちも出来上がりに満足した帽子。それなのにお気楽な大道芸人のせいで、失ってしまった。もうあれと同じ帽子が作れない(苦手なので)、劇の日程も迫っている。キャー、私がつるこ先生だったらそんな緊張感に耐えられない。絵のなかの子供たちもしょんぼりしている。結局劇は成功して終わるのであるが、読み終わって「良かったね。無事に劇が出来て」と子供に話しかけた。「ふーん」小鼻をふくらませながら、大きく返事された。すぐに感想が言葉で出てこなかったあたり、面白かったようだ。自分の幼稚園生活と重ね合わせているのかな。それにしても、つるこ先生はいつもハイヒールを履いているんだろうか? ハイヒールで木登りするし…
続編が楽しみなシリーズのリストに入れておこう。

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