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グリフィンさんのレビュー一覧

投稿者:グリフィン

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紙の本花扇

2004/08/26 05:19

落語家・初助師匠が若かりし頃…

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落語家・山九亭感謝こと森野要が今は亡き師匠初助のもとへ弟子入りしたのは20年近く前の事。昭和の古き良き時代を感じさせるこの「花扇」ですが今回は初助の若かりし頃を中心に、沢山の男を喰い捨てる事を厭わない初助の唯一真の愛が溢れております。このジャンルには余りお見かけしない落語家(噺家とも言いますが)という特殊な世界をとても愛着をもって描かれているこの作品は古き良きものがいつかは消えて無くなっていくものであるという哀愁や孤独を初助を通して表現し、その弟子である要がそれを受け継ぐ事で未来へと繋がっていく……という気がします。

こう書きますと堅い話か?と思われそうですがそんな事はなくお笑い部門は要&寒也の若人(と言っても40代…回想では20代ですが)が引き受けておりますので笑い所はツボを押さえてあります。涙なしには読めない初助師匠の過去を是非沢山の皆様にも味わってもらいたいです。

ちなみに前作「座布団」は要の若い頃、弟子入りから二つ目までの寒也との話が中心ですがどうやら廃刊になってしまったらしく本屋で見つける事が難しいようです…この「花扇」1冊でも十分堪能できる話ですが是非前作もお薦めします〜あ、イラストの山田ユギさんの挿絵も麗しく艶かしくて素敵ですよ〜

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