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先月(2017年6月)

ターミンさんのレビュー一覧

投稿者:ターミン

3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本ヴァレンシュタイン

2003/07/12 18:54

待望の新訳

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

このところ、岩波から次々に出ている古典の新訳の一冊。ドイツを荒廃させた三十年戦争(1618〜48)において、旧教・ハプスブルク家の皇帝側最大の実力者だった傭兵隊長ヴァレンシュタインの暗殺を、その前の三日間に絞って取り上げた作品。
やはり新訳だけあって読みやすい。時代背景などが解説には書かれていないが、そこは第一部を読んでいただければ理解出来ると思う。この辺がシラーの作劇の見事さだろう。

訳者の濱川氏には、同じシラーの「三十年戦争史」の翻訳を期待したい。
日本においては、三十年戦争に関する書物が少ないのが不満だ。

表紙がシラーの肖像画でなく、ヴァレンシュタイン関係の絵(肖像画も含めて三枚はある)ならもっと良かったのだが…。

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ビスマルク

2003/05/12 12:53

手軽に読める伝記

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ビスマルクに関する伝記は多いが、その多くは買うと一万円以上にもなる大書で、なかなか一般人には手が届かない。その点これは手軽に読めるため、入門書としても向いているだろう。

若い頃を含めた、豊富なエピソードが興味深かった。彼は決闘では歴戦の強者だったらしく、首相になる前の外交官時代にもその名残を見せている。

ただ、当時の社会状況を考えると、ビスマルクの「社会政策」はもっと積極的に評価しても良かったように思う。社会主義勢力側の「修正主義(現代の社会民主主義に繋がる)」などの対応も、彼のこうした政策と無関係ではなかったろうから。

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ハプスブルク家史の重要な一側面

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本でもここ数年、ハプスブルク家への関心が非常に高まってきているが、それは例えばマリア・テレジアやマリー・アントワネット、皇妃エリザベートといった人物やその周辺、更には芸術などの文化や壮麗な宮殿などの建築が中心のように思われる。
しかし、現実にはフランスやプロイセンなどと幾たびも戦争をしたヨーロッパの一大軍事勢力であり、数年前まで世間を騒がせた旧ユーゴスラヴィアの紛争の原因にも、関わっていた。
本書は、ハプスブルク家のそういう側面に通史という形で光を当てたものとして評価出来る。

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