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先月(2017年8月)

アルクさんのレビュー一覧

投稿者:アルク

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内容紹介

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柴田元幸氏(東京大学教授)の翻訳で日本でも多くのファンを持つポール・オースター。
ロングセラー『ニューヨーク三部作』『ムーンパレス』をはじめとして、2004年春に刊行した『トゥルー・ストーリーズ』も多くの読者を獲得している。

そのポール・オースターが、National Public Radio(アメリカの公共ラジオ放送)でナビゲーターを務めていたNational Story Projectというラジオ番組は、一般アメリカ人聴取者が自分の実話を綴って投稿し、そのすべてにオースターが目を通し、精選したものをラジオで朗読するというもの。

同番組は好評を博し単行本、オーディオブックとなり、日本でも6月末翻訳版が新潮社より刊行された(ISBN: 4105217097)。

アルクでは、単行本から柴田元幸によってセレクトされた18本の英文、翻訳、そしてオースターの英語の朗読を収録したCD付き書籍を刊行する。

エイズ、アルコール依存症、ドラッグ中毒、ポルノグラフィ、銃など、今日アメリカが抱えている問題から、第二次世界大戦、ベトナム戦争といった過去の戦争が残した古傷まで、投稿者が綴ってきた話題は多岐にわたる。

「アメリカが物語を語るのが私には聞こえたのだ」とオースターが語っているが、このプロジェクトは、アメリカとは、そして、アメリカ人とはなんなのかをわれわれに語りかけてくれる。

興味深い話題と洗練された英語を読み、そして聞くことのできる一冊だが、文芸書としての楽しみ方だけでなく、語学学習者にとっても、おもしろい英語のリーディング&リスニング素材で構成された良質なテキストと言えるだろう。

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