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先月(2017年6月)

徳間書店さんのレビュー一覧

投稿者:徳間書店

1 件中 1 件~ 1 件を表示

“ヒルズ”の先駆的大物が初めて経営を語り尽くす

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

一体なぜ、これほどのスピードで、これほどの成長ができたのだろうか? 昨今に見られるような頻繁なM&Aの繰り返しで時価総額を膨らませているのでは決してない。売り上げ1400億円は自ら、ゼロから作り上げたものなのだ。それを可能にするには、経営に必要なあらゆる要素を克服しなければならない。すなわち「プロ経営」をしなければ、できないことなのである。本書では、折口氏が自らの経験をもとに、「プロ経営者の条件」=「成功の条件」とは何か、その哲学・発想・技術を具体的に説く──。


折口雅博、44歳。新興ベンチャー企業の牙城“六本木ヒルズ”に、人材派遣と介護サービスを2本柱とするグッドウィル・グループの本社をかまえる。起業からわずか10年で売り上げ1400億円、東証1部上場を達成。そして最年少で経団連の理事に就任する。だが、その道のりは波乱に満ちていた。

幼い頃父親の会社が倒産。生活保護をうける極貧の中で、学費がかからない陸上自衛隊少年工科学校に進み、そのまま防衛大へ進学。しかし卒業後に選んだのは日商岩井だった。「はみ出し社員」ながらも成績は常にトップクラス。中でも総合プロデュースしたディスコ「ジュリアナ東京」の大成功は、ジュリアナ現象と呼ばれる爆発的ブームを作り出した。

これを機に退社し起業家への道を歩みだすが、やがて利権争いに巻き込まれ、去ることに。借金地獄にあえぐ中、今度は94年に巨大ディスコ「ヴェルファーレ」をオープンし、またもや大成功を収め、「時代の寵児」として復活する。その後、新宿のビルの1室で従業員わずか5人の人材サービス会社グッドウィルを設立。5年足らずで株式公開し、介護事業に参入。「介護をビジネスとするとは」と批判されながらも、IT業界のビジネスモデルを介護の世界に持ち込むことで、急拡大を続けている。現在の従業員数2万8200人、正社員8200人。社是は「たゆまぬベンチャー・スピリット」。


●「プロのビジネスマン」になりたい人は、必読です。
本書では、企業のマネジメントのみならず、1人のビジネスマンとして能力を最大限発揮するにはどうしたらいいか、が語られています。ひとつの事業を成功させるためには、何が肝心なのか。自ら手がけて成功した実際例を挙げながら、多くの貴重なビジネス・ポイントを紹介しています。それは特定の分野のみに当てはまることではなく、一般に適用できる実践的なものばかりです。
●これから起業したい人にも、ヒントが多数
著者・折口氏の起業までの道のりは、困難の多い険しいものでした。多額の借金を抱え、返済に追われながらも、一方で不屈の闘志とチャレンジスピリットを失わず、時代を先取りする感覚で、どん底から再起していきます。こうした姿勢は、これから起業したい多くの人たちに勇気を与えることでしょう。夢は諦めずに挑戦しつづければ、きっと叶うのです。

●いかに自己実現するか、悩んでいる人にもオススメ
いかに働いたらいいのか、ビジネスマンとして大切なこととは何か。変化していく時代にあって、多くの人が迷っていると聞きます。折口氏は介護事業に参入するとき「介護をビジネスにするなんて」と多くの批判を浴びましたが、決して挫けず、今は斯界の最大手となっています。「正しいことをしていれば、何を言われてもいいのだ」という信念があったからこそでしょう。「大切なのは、社会の役に立つこと。社会に貢献することこそが、個人にとっても生きがいとなるのです」。

■目次
1章 いつか、でっかいことをしたい─少年時代からディスコ事業まで
  「本質を突く戦略・戦術が大成功を生んだ〜経営のセンターピンとは何か」
2章 どん底からの再起─グッドウィルの戦略
  「人材業は、実は情報システム産業である」
3章 何が成功を呼ぶのか─コムスンの戦略
  「売り上げがなければ、いいサービスは生まれない」
4章 ビジネスと社会貢献の両立
  「使命感を持つことの大切さ。世の中に貢献しているという意識の大切さ」
5章 プロ経営者の発想と技術
企業が成功する3つの条件とは何か。
6章 挑戦者たちの社会を
  「夢と志こそが、すべての始まりである」

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