サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. ぶんたさんのレビュー一覧

ぶんたさんのレビュー一覧

投稿者:ぶんた

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本ブランド

2003/05/07 20:13

広告業界から見た企業トップのあるべき姿

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ぎょうーかい人ではなくても,グッと来るのが第1章と4章。吉田さんの分析能力と,岡さんの自然な語り口がうまく描かれている。真ん中の第2,3章と終章は,広告業界の人が二人のカリスマの言葉を拝聴する部分。
第1章 すべてのブランドは病んでいる から抜粋。
吉田「組織を作るときの台詞は,
「(1)一緒になってお金を儲け…。」
「(2)家族みたいになって…。」
「(3)志のために人生をかけましょう。」 
この志,というのが,全編を通じて,広告作りとか,企業のブランドとかに登場する。そのとおり,今は,「志」系の企業経営者,企業がなくなった。
岡さんは某社を,今は「おばさんみたい」と表現している。
岡「だから,クライアントは嘘でも志を言うべきで,代理店は嘘でも志を感じながらやる訪うことが…非常に重要…」
さらに,岡「「この事業は何のためにやるのか」という明快な答えを決定できないまま実作業に入ってしまうことがよくある」そんな時でも話題作は作れるが「みんなの心に中に事業主からのメッセージをたたきこめたのか,ということになると非常にあやしい」。 ここまで暴露していいの? カリスマならでは,か? だが,この主旨が,本書のタイトルのブランド論にもつながる。
サントリー,JRなど多数の話題作を手がけた岡さんが「志」をくんで作ったコロナ氏登場の裏話がまたグッとくる。つまり 岡 (トヨタの偉い人に会ったときにコロナというのを止めたらと提案したが逆に,とある人にお会いし「志」を発見)「コロナだけをつくり続けて30年ぐらい経っている人だから,すごく入っちゃってるよ。コロナが人生みたいな。でもそういう人に会うと,すごいヒントになる」と。
岡さんを感じさせるような経営者でないといい広告はできないようだ。
第4章 理想のブランド作り から抜粋。
吉田「リーダーには,従来の合意を読み取る力ではなくて,個人の内面に根ざした一貫性が問われている」。
確かに,「わくわく感」のある会社名や商品がなくなってきた。なんでも中国製だし。どんどん日本発のブランドを作り出してください。企業の方もがんばりますよ。「志」「わくわく感」!!!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示