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  3. 蒔田 敬さんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年8月)

蒔田 敬さんのレビュー一覧

投稿者:蒔田 敬

35 件中 1 件~ 15 件を表示

高速デジタル通信方式「SDH/SONET」の概要から実際の構築まで。標準化制定に至る背景は必読

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 SDH(Synchronous Didgital Hierarchy)もSONET(Synchronous Optical Network)も,光ファイバーを用いた高速デジタル通信方式の国際規格名称だ。電話,データ,映像などを含む多彩なサービスに効率よく適用できる多重化方式として1988年に国際的に標準化された。身近なところでは,インターネット・サービスプロバイダー間を結ぶインターネットのバックボーン回線などに用いられている。
 本書はSDHとその周辺の基礎知識から実際のネットワーク構築法までを,わかりやすく,かつ詳細に解説。また,SDH/SONET成立に至る経緯,現状,今後の展開,さらにアナログ伝送からデジタル伝送への変遷などSDH/SONETにまつわる背景を紹介しており,デジタル通信全般への理解を深められる構成。設計者としても利用者としても活用できる1冊となっている。
 デジタル情報は経済的・効率的に目的地へ伝送するために多重化されるが,それは1度に行うのではなく,速度系列(1次群速度,2次群速度…)によって順次積み上げられて多重化される。この,段階的に多重化する各段の伝送速度のとりきめがディジタル・ハイアラーキー(階層)だ。 
 SDHが標準化されるまで各国のディジタル・ハイアラーキーはばらばらだったので,SDHが電気通信に与えるインパクトは非常に大きい。なお,SDHという名称は主にヨーロッパで,SONETという名称は北アメリカで使われているものだ。両者は同一のものとして語られることが多いが,厳密には仕様の点で若干異なる。本書ではこの点についても述べられている。
 1本の線にどれだけの情報を載せ,どれほど速く,かつ安全に送り届けるか。ネットワーク技術者たちのあくなき挑戦だ。著者らはNTTプロジェクトのリーダーなど,SDHに基づく第1世代伝送システムを開発した,SDH/SONETの第1人者たち。本文やコラムの行間からは,筆者らのネットワークにかける思いが伝わってくる。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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CRM戦略とは如何なるものか。E-Businessを進める上で重要なソフトウエアの選択とその導入例を解説・紹介

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 「Oracle E-Business Suite」(旧:Oracle Applications)は,ユーザーからの操作はIEなどのWebブラウザで行い,クライアント専用ソフトウエアが不必要なE-Business統合システム。本書では,そのOracle E-Business Suite 11i の一部分であるOracle CRM 11i全体と個々のアプリケーションの概要,テクノロジー,導入方法の解説と実際の導入事例を紹介している。
 CRMは「Customer Relationship Management」の略。企業が重要な顧客との関係を強化,継続的に商品やサービスを購入してもらう経営手法のこと。情報技術(IT)の急進展で,膨大な顧客情報を活用するCRMシステムが脚光を浴びているが,問題は,CRMが必要な理由,実現する手順や付随するマーケティング手法などが具体的に明示される,ということである。本書の1章「CRMの変遷」では,その点に鋭く切り込んでおり,どのようにしてCRMシステムを実現すべきかを検討している経営者諸氏にもおすすめしたい。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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単なる電子取引市場ではなく,業界コミュニティーの役割をも担うeマーケットプレイスの実際と活用法

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 eマーケットプレイスとは,その名のとおり「インターネット上の取引市場」だ。業界ごとにそれぞれのeマーケットプレイスが存在し,自動車,建築資材,化学品,繊維,食品…と,さまざまな部材の調達が可能となっている。
 本書では,その「eマーケットプレイス」の実態,活用ポイント,メリット,背景,今後の予想などを豊富な実例とともに解説。3章「eマーケットプレイスの仕組みと活用の実際」では,電子部品・鋼材・食材など,それぞれの業界の代表的eマーケットプレイスをURLとともに紹介しているので,ぜひアクセスしてみていただきたい。そこからは,取引情報だけでなく,業界にまつわるさまざまな情報を発信しており,著者が前書きで述べている「業界コミュニティーへと進化しているeマーケットプレイスの姿」が見える。
 「商取引&インターネット」というキーワードはすでに当たり前すぎて陳腐にも聞こえるが,具体的にどのような利用が…となると,自前のサーバーを持たない中小企業にとっては選択肢が狭められていたのが実情だろう。日本におけるeマーケットプレイスは開いたばかりだ。同業種だけではなく異業種情報の入手という点からも,eマーケットプレイスからは目が離せない。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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コンパクトな装丁&簡潔かつポイントを抑えた解説で,ビギナーからベテラン・ユーザーまで幅広く使える1冊

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 「本邦初」をうたうPerl5.6の完全リファレンスブックだ。その名のとおり,Perl5.6に付属の全モジュールを網羅。リファレンスとして名前のアルファベット順で引けることは当然だが,機能で分類した目次構成から使用目的に関連した機能を探し出す,といった利用法もOKだ。
 PerlのバイブルといえばLarry Wall氏他共著の「プログラミングPerl」(いわゆるラクダ本)だが,これでビギナーが一からPerlを理解するのは少々骨だ。やはり,普通はもっと平易な文章で書かれた入門書ではじめる方が,途中で学習を放り出さない為にもおすすめだ。しかしある程度Perlについての理解が進んでくると,こんどは最初の入門書では物足りなくなってくるに違いない。Perlを使って実現したいことがあっても,それに相応しい命令がわからないからだ。
 こんな場合にこそ本書の出番だ。Perl付属のドキュメントに基づきながらも,曖昧な表現やわかりにくい箇所は筆者が独自に調査し,わかりやすい解説で述べられていることも利用者には嬉しい配慮だ。
 本書のようなリファレンスブックは,読み物感覚で目を通して,使えそうなコードをじっくり探し出していくのも楽しいもの。また,この楽しさが理解できたら,「脱・Perlビギナー」は目前だ。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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Excelによるデータ処理を統計の初歩から解説。統計プログラムを作成する必須となるマクロについても言及

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 Excelを足し算専用計算機の代わり程度にしか使っていないとしたら,それはとてももったいない話である,などと指摘されれば,大抵のユーザーは「そんなことは知っている」と思う。だが,「統計処理の種類を5つ述べよ」と尋ねられて即答できたら,それはかなりのExcelフリークとみるべきだろう。
 Excelが持つ高度な統計機能は周知のものだが,具体的にどのように使うものなのかを理解するのはなかなか難しい。そこで本書では平均・分散・度数分布といった比較的よく知られている統計方法から,相関関係・乱数・二項分布・正規分布と,名称だけ聞くとあまりなじみのない,しかし実際はわれわれの生活に深く浸透している統計手法までを,統計学初心者にもわかるように紹介。例題と統計方法の詳細と具体的な操作法について各項を見開きの単位(2ページ)でまとめており,高校での学習にも活用できる構成となっている。
 なお,Excelの基本操作については巻末の「付録」において最低限必要なレベルだけの記述なので,必要に応じて,ほかの関連書籍と合わせて学習してほしい。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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紙の本Oracle 500の技

2001/05/21 15:16

ビギナーからフリークまで,Oracleを有効活用するためのTipsを満載。Oracleが楽しくなる本

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 データベースシステムOracleを有効に活用するための300のプログラミングTipsと,システムを構築・運用・管理するための200のポイントを紹介。200ページ強とそれほど厚い本ではないのだが,ページをめくると「ぎっしり詰まった」情報量に圧倒される,密度の濃い1冊。
 「Java」「VisualBasic」「ActiveX」「Perl」「PL/SQL」の下でOralceを利用するための基本知識と応用テクニックは,“これからプログラムを組みたいが,はて,なにから手を付けたらよいのか?”と困ってしまった開発者にぜひ読んでもらいたい。
 また,パフォーマンスを高めるための効果的なチューニング方法,認定資格であるOracleマスター攻略ポイント,データベース設計の際にふと抱く疑問に答える「データベース設計の盲点・一問一答」など,ユニークな情報を満載。
 開発者にとって,大規模なシステムを少ない負担で操作できることもOracleの魅力の1つ。添付CDにはOracle8 Personal Editionのトライアル版と本書掲載のサンプルコードが収録されているので,本書を傍らに企業シェアNo1のデータベースシステムを体感してみよう。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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テクニカルエンジニア試験(ネットワーク)試験対策はこの1冊で。各技術用語を主語とした読みやすい構成

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 経済産業省主催で平成13年・秋よりスタートする「テクニカルエンジニア試験(ネットワーク)」は,以前の「ネットワークスペシャリスト試験」に該当する。この試験は経済産業省主催の情報処理技術者試験の中でも特に難関とされており,試験センター発表の統計でもその合格率の低さが群を抜いている。
 本書は「テクニカルエンジニア試験(ネットワーク)」の試験範囲を一冊で網羅した受験対策ガイドブックだ。解説・練習問題・演習問題を繰り返し攻略することで弱点を克服。本試験において最も重要である通信関連の技術をメインとし,各項目が詳しく解説されている。また,巻末の索引をキーとし,他の情報処理技術者試験の為の用語辞典としても利用できる構成になっている。
 編者はその合格率の低さの原因も含め,過去のネットワークスペシャリスト試験の内容を細かく調査・分析。必要な情報と今後の展開を予測し,その上で本書を編さんした,受験者には心強い一冊だ。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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基本情報技術者試験対策はこの一冊で。重要ポイントと演習問題を攻略し,効果的な学習をしよう

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 平成13年度より新体制で施行される基本情報技術者試験は,以前の「第2種情報処理技術者試験」に該当する。
 本書はその「基本情報技術者試験」の出題範囲を午前・午後含めて1冊で網羅した試験対策ガイドブックだ。各項目は「要点解説」「練習・演習問題」「問題解説」の一組でまとめられており,項目ごとに要点をしぼった学習ができる。また,すでにひととおり学習していて復習のつもりで本書にとりくむ人・業務に従事していて時間がない人が,先に問題を解き,それから問題解説・要点解説を読んでも理解できる構成と内容になっている。
 午後の問題のプログラム課題は,現在は「C」「COBOL」「CASL2」からの選択となっているが,本書ではそれら全てに対応。特にCASL2は過去の問題を新文法に改め,わかりやすい解説を行っている。
 あとはインターネットを十分に活用し,新しい知識や情報を積極的に取り入れた上で受験に望んでほしい旨を著者は前書きで述べている。繰り返し学習して弱点を克服し,新制度の試験合格を勝ち取ろう。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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ソフトウエア開発技術者試験対策はこの1冊で。重要ポイントと演習問題の攻略で,効果的な学習ができる

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 平成13年度から新体制で実施のソフトウエア開発技術者試験は,以前の「第一種情報処理技術者試験」に該当する。試験のレベルは旧一種より相当難易度が上がったとされ,初受験の人はもちろん,再挑戦の人にも以前の受験対策がそのまま通用しそうにない難関になりそう。
 本書は,新制度の試験内容を踏まえ,出題範囲を1冊で網羅した受験対策ガイド。80問全てが必須になった午前の問題対策は,理解しておかなくてはならない重要事項を簡潔にまとめ,問題と要点・解説など多面的な能力が身につくよう配慮されている。2分割されている午後の問題は、「午後1」対策として標準的な問題を,「午後2」対策として予想問題も含めPE(プロダクションエンジニア)の問題をベースに構成。
 重要ポイントの明確で簡潔な解説と例題・演習問題を繰り返し攻略し,弱点を克服。著者代表が前書きで言うように「新しい知識を吸収し,新鮮な状態にすることを心がけ」て,確実な合格を目指そう。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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初級シスアド試験対策はこの1冊で。重要ポイントと演習問題を攻略し,効果的な学習をしよう。

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 初級システムアドミニストレーター試験は基本情報技術者試験(旧・第二種情報処理技術者試験)とは異なり,コンピューターを使う側,エンドユーザーの立場で設けられたものだ。業務効率の向上と部門内の情報化の推進役に立つ者,わかりやすくいえばエンドユーザーの要求をシステム開発側に伝え,企業内でのOA推進を円滑にすすめる役割にいる者が具体的な試験対象者となっている。
 本書は実試験と同様,午前と午後に出題範囲を区分けした構成。簡潔かつポイントをおさえた解説・先に学習した内容を確認できる例題・実際に過去に出題された問題にならった演習問題と,順を追って学習できるように,また重要ポイントを明確にし,効率的な学習ができるように配慮された内容になっている。
 この1冊で出題範囲をすべて網羅。反復して学習し,自分の弱点をひとつづつ,確実に攻略しよう。あとは本書のまえがきにあるとおり,実務についている受験者はできるだけ日ごろの知識と体験を活かして,学生は演習問題を通じて知識と実技の吸収をはかり,それぞれの立場や環境に合わせた学習をしてほしい。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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基本情報技術者試験対策はこの一冊でOK。練習問題と,過去問題である演習問題を繰り返して攻略しよう

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 最近ではプログラミング言語というとC++やVB(Visual Basic)に押され気味で,COBOLというと「まだあったの?」といったニュアンスで取られがちだが,実はそうでもない。求人情報などをチェックすると,COBOLプログラマーの需要は意外と高い。特に求められているのは,今日まで引き継がれてきたCOBOLプログラム資産の保守能力だ。そのためにはCOBOLソースを見渡して修正ポイントを的確につかむ,プログラミングセンスともいうべき技量が必要だ。
 本書は平成13年度より新体制でスタートする「基本情報技術者試験」中の午後の選択科目のひとつ,「COBOL」の受験参考書だ。試験の出題範囲を周到した内容になっているが,COBOL入門書・文法書としても利用できる構成になっている。
 実際のプログラム例として取り上げられている「報告書作成」から「表の操作」,ファイル「更新」「併合」「並べ替え」,及びデータ「チェック」のそれぞれのロジックは半ば公式としてマスターしよう。これらはCOBOLプログラミングの現場に出ても通用する基本テクニックだ。本書でしっかりと基本をマスターし,試験合格はもちろん,実地でのスキルアップを目指してほしい。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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CASL2及びCOMET2のシュミレータソフト添付。実機を操作している感覚で練習問題に挑戦しよう

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 CASL2は基本情報技術者試験の午後の問題で扱われているアセンブラ言語だが,これは試験の問題用に設定された仮想言語だ。本書にはJavaで動作するアセンブラ・リンカ・及びCOMET2のシュミレータソフトが添付しているので,実機を操作している感覚で学習できる。また,学習進度に応じた演習問題と総合的な応用問題が約40題用意されており,一週間ほどの集中学習で試験範囲を効率的に習得できる構成となっている。
 アセンブラの学習では,ついCASL2そのものの攻略がメインになってしまうが,CASL2という言語が実際に存在しているわけではない。この為,試験が終わってしまえばその知識は無用であると考えてしまいそうになるが,これは大きな勘違いだ。
 アセンブラ言語でデバッグする際には,必然的にメモリの内容やアドレスの値の変化に敏感にならざるをえなくなる。が,慣れると自然に頭の中でメモリマップがイメージされるようになる。これができないと,C言語等の高級言語での「ポインタ操作」習得にも支障が出る可能性が大だ。
 CASL2学習の本質とは,その文法のマスターではなく,本書前書きで筆者が述べているとおり「CPUの動きとメモリの利用イメージ」を持つ事だ。本書での学習は試験終了後も決して無駄になるものではないと信じ,合格を目指して頑張ってほしい。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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最低限必要な基本コマンドに的を絞って解説。問題を解きながらの基本操作の反復練習形式なので覚えやすい

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 AutoCAD LT 2000iは,専門家向けの2D汎用CADソフトだ。建築や機械,エレクトロニクス分野など図面作成が必要なさまざまなジャンルで使われている。高機能と直感的な操作性が特徴なので,プロユースだけでなく学生のCAD学習用ソフトとしても人気が高い。
 著者は工業高校建築科の先生。本書は,著者自身が授業で使うために自作した問題をまとめ,初心者向けに基本操作(コマンド)の反復練習形式で解説したもの。豊富な図版を使い実際のマウス操作を詳細に再現。初版本の帯に「これ以上やさしい本はつくれません!」と謳うだけあって,問題を解きながら本書に従って操作を繰り返していけば,読み終わる頃にはAutoCADを一通り使えるようになっているだろう。
 本書の例題は比較的単純な図形作成のみ。複雑な設計図を作成する手順やノウハウまでは触れられていない。「簡単すぎて」と思うようになったら,姉妹書「スイスイおぼえるAutoCAD LT 2000/2000i」の一読をお薦めする。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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EAIシステム上で,XMLとJavaがどのようなしくみで動作しているのかを具体的に知りたい技術者へ

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 本書はEAI(Enterprise Application Integration:企業内で使用しているアプリケーションを効率的に統合するシステム)をXMLとJavaを使って実現するための手引書だ。
 XMLおよびJavaをひととおりマスターした,中〜上級プログラマーが対象。EAIインフラ構築のための基礎知識から始まり,JavaとXMLの互換手順,XMLインタフェース規格であるDOM(Document Object Model)とSAX(The Simple API for XML)による手法の違い,リレーショナルデータベース及びディレクトリサービスの連携方法,EAIのプログラミングモデルまでを具体的なソースコードとともに解説している。
 少々レベルの高い一冊ではあるが,最初はソースの解説部分は飛ばしてでもひととおり読んでみてほしい。システム内でXMLが具体的にどのように解析され,データが利用されているのかイメージがわいてくる。初学者でも,XMLが企業内でどのように利用されているのか知りたいプログラマーにはうってつけの参考文献となるだろう。
 なお,添付CD-ROMには本書で取り上げられているJava及びXMLのソースコードの他,Javaパーサ(IBM XML4J Ver2.0)他の開発ツールが含まれているが,これらは原著と同じ内容で全て英語バージョンなのでご了承を。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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XMLをビジネスにどう活かすか?インターネットがビジネス展開に不可欠となった背景を活用事例と共に解説

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 パソコンやインターネットの専門知識を持たないビジネスマンを対象に,インターネットがビジネス展開に不可欠となった背景からXMLに至る経緯,利点,革命的といわれるゆえん及びXMLの活用法,これからの動向等について紹介したものである。1テーマにつき見開き2ページでまとめ,1ページを簡潔な文章,1ページを図版や表で解説。また,1章から順を追わなくても,興味のある章から読んで良い構成になっている。
 インターネットにまつわる新しい技術「XML」に関する技術的な詳細は,情報誌や関連のニュースを少しチェックすればわかることだが,はたしてそれがビジネスにどう結びつき,どう活用したらいいのか,すぐにはイメージしにくい。そんな中でXMLの導入について説得力を持つのは,やはり既にそれを自社のシステムにとりいれている具体的なレポートだ。本書でもいくつかの事例をとりあげており,導入ポイントや金額,導入にいたる手順も含めて詳しく紹介している。巻末のXMLツール一覧表を見ても,すでに流れはXMLに突入していることが実感できる。
 本書はXMLの記述方法を解説した技術書ではなく,その利用法に的を絞って述べたものだ。XMLを使ったシステムを利用する場合において,通常はXMLがどのように作用しているのかを気にする必要はない。自動車を運転する場合に例えてみよう。ただ,操作を間違えないように,安全に目的地に到着することを考えてハンドルを握れば良い。「この車はエンジンがこうだから…」と考えて運転するのは,専門の知識を持った技術者か,車が心底好きな人だけだろう。インターネットの利用もそれと同様だ。詳細な内部動作をあれこれ考えあぐねるのは専門家にまかせて,ここはエンドユーザーの立場から「XMLで何ができるのか」「何がしたいのか」という点にのみ着眼することにしよう。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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