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黒岩比佐子さんのレビュー一覧

投稿者:黒岩比佐子

2 件中 1 件~ 2 件を表示

花火百華

2000/11/08 17:35

初心者からマニアまで楽しめるとっておきの花火の話

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 たとえば「昇曲導付錦冠菊群声紫小花浮模様」と命名された花火とは? 著者によれば「太い尾を引きながら上昇し、明るい一重の金色の冠菊が開きます。その花弁の内外には紫色の小花がやや遅れて一斉に開きます。親星は地上すれすれまで落ちて、ザーッと波の寄せるような音を立てて消えていきます」——。花火は奥が深い。あたかも人生の輝きと滅びを一瞬で見せるような刹那の美は、空間配置や色合いなど緻密な計算と技巧から作られている。そこには花火作家の哲学さえ感じられる。均整のとれた球体の花火が日本独特のものだということや、花弁の色を変えるために違った色を出す火薬を何層にも重ねていることなど、本書を読んだ後では、花火が今までと違って見えるのは間違いない。花火観覧ガイドから花火用語解説まで、花火の基本がコンパクトに入っていてとても便利。著者はライフワークとして花火を撮り続けている写真家で、32ページものカラー写真は迫力満点だ。

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紙の本イヌの力 愛犬の能力を見直す

2000/11/08 17:18

約3万年前にも遡るイヌと人の関係の謎を解き明かす

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 イヌほど人との付き合いが長い動物はいない。ネアンデルタール人がクロマニョン人との競合に敗れて絶滅したのは、前者が野生のイヌを食べたのに対して後者は友として狩猟に使ったため、という著者の大胆な仮説に従えば、人とイヌの関係は約3万年前まで遡る。そんなイヌの能力を改めて教えてくれるのが本書だ。たとえば、説明できない“超能力”によって遠く離れた所にいる主人を探し出す忠犬たち。また、人の意志を察して献身的に働く盲導犬、災害救助犬などのイヌたち。著者が言う通り、人間にとってイヌは心が通じ合うという実感が持てる唯一の動物だろう。イヌとの双方向コミュニケーションを図ろうとして、愛犬に「ワン!」と話しかけるあたりでは思わず吹き出すが、「何しろイヌは超能力の持ち主だから」と語る著者は、いつかイヌと会話ができると信じているらしい。人間にここまで言わせてしまうことこそ、まさに偉大な「イヌの力」だと納得させられる。

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