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  3. 新居 雅行さんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年6月)

新居 雅行さんのレビュー一覧

投稿者:新居 雅行

36 件中 1 件~ 15 件を表示

オブジェクト指向とJavaの基礎がコンパクトにまとめられた入門書。講習会テキストには好適

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 オブジェクト指向にからめてJavaを手軽な範囲で学習したい人には,あまり分厚くない本書は便利かもしれない。オブジェクト指向の基本的な考えを説明し,そしてJavaの基本文法などもまとまっている。まったくプログラミングについて知らない人にとってはちょっと苦しいかもしれないが,少しぐらい何かのプログラミングをかじった人にとってはそれなりに読み進めていくことができるだろう。
 前半は基本的なことで固められているが,後半ではユーザー・インタフェースを持つソフトウエアなどを作るため,プログラムが長くなりやや難しくなる。達成感はあるかもしれないが,段差を感じる構成だ。応用事例と広がっていくところで,オブジェクト指向ということがどういうことなのかを丁寧に説明するという線にまで踏み込んでないのは残念なところではある。しかしながら,講習会テキスト的にはそれなりに補足を盛り込むことで受講者レベルに合わせることができるだろうから,そうした利用も想定できるだろう。
(C) ブッククレビュー社 2000

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ColdFusionを使ったWebアプリケーション作成を初歩から応用まで解説

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 HTMLによる記述だけでなく,データベースと連動するなどの動的なWebページを作成する手法はたくさんあるが,ColdFusionもその代表的な製品の1つだ。サーバで稼働させるスクリプトをCFML(ColdFusion Markup Language)を使って記述する。HTMLの記述の延長のようなテキストを記述すれば,それがColdFusionのエンジンによって解釈されて,データベース処理などHTMLだけではできないさまざまな処理ができるのである。本書の第1部は簡単なサンプルを用いて,一歩一歩学習するように配慮されたものだ。そして第2部は掲示板や社員名簿といった具体的なWebアプリケーションを作りながら,ColdFusionでのWebアプリケーション作成についてのノウハウを示すものである。また,付録としてJavaのServletとの連動を行う方法や,CFMLの基本タグのリファレンスもあり,ColdFusionでのアプリケーション作成についての全般を網羅した書籍となっている。これからColdFusionに取り組む人もHTMLの知識があれば読みこなせる内容だろう。また,アプリケーション作成のティップスもたくさん盛り込まれている。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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Webを自分のためだけに使うという逆転した発想の利用法を具体的に実践する方法を説明

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 Webページは本来は不特定多数が参照できるというメリットが大きくクローズアップされている。だが,本書はそれとはまったく逆の発想で,自分が使っているさまざまなデータベースや文書をWebサーバーに置いておくことで,どこでも自由にデータの取り出しなどができるというやり方を説明したものだ。従って,自分以外にはできれば見てもらいたくないようなデータさえWebにおいてしまうという提案をする。
 当然,その前提となるセキュリティ確保のための方法もいくつか説明されている。データベースのデータはテキスト化するなどして,ブラウザーで参照できる形態でWebサーバーにアップする。そうしたデータの活用は,Webブラウザーを中心に行えばよい。また,WordやExcelだと,ブラウザーで直接開くことができる。画像やサウンドもOKだ。こうした自分のためのWebサイトを作り上げる手順と,そのサイトを利用するノウハウが本書の大きな柱になっている。さらに,HotmailやMSNカレンダーなどのWebサービスについても紹介されている。ちょっと変わった使い方と言い切ってしまうとそれまでだが,インターネットの利用方法としては1つの提案となっている。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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正規表現の達人

2001/04/24 15:17

プログラミングやシェル利用などに欠かせない正規表現をテーマを掲げてわかりやすく解説

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 正規表現は現在のコンピューター利用ではさまざまな場面で必要になってくる。Perlをはじめとするプログラムではもちろんだが,UNIXコマンドを打ち込む場合にも,正規表現を知っていると多彩な処理が一気に記述できてしまう。また,アプリケーションでの検索でも利用できる場合が増えている。そうした重要な概念である正規表現なのだが,たとえば言語を解説する書籍などではページ数の制約もあってか,さらっと流していたり,リファレンスで済ませていたりする。だが,本来そこで知りたいのは実践的な利用方法だろう。そうしたニーズに本書は応えることができるだろう。まず,正規表現の基本をさらった後に,ケーススタディとしてメールアドレスのチェックや,あるいはHTMLファイルから見出しだけを取り出すなど,実際の場面に近いようなテーマが示されており,また,そこで使う正規表現のポイントを丁寧に解説している。演習問題やPerlの文法,さらには日本語を取り巻く問題など,実際にプログラミングなどで直面するような問題までも触れられている。正規表現を勉強したい人や,あるいは知識を補完したい人,実際に大量の文書処理案件を抱えて立ち往生している人にはうってつけの書籍だろう。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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プログラミングの初心者向けにゲームの作成を通じてJavaプログラミングを優しく教える

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 Javaの初心者向けに,初歩から一歩一歩ていねいに解説するのが本書だ。しかしながら,プログラミングの教科書にありがちな無味乾燥なサンプルではなく,いきなりゲーム作りから始まる。いくつかのゲームを作るが,後半はほとんどを割いて,スロットマシーンを作っており,それなりに楽しく達成感も味わえるというところだろう。
 オブジェクト指向の基本から,グラフィック処理やイベント処理,そしてスレッドまでも解説されている。しかも,11週間にスケジュールされていて,各週末には練習問題もついているため,じっくり腰を据えてJavaに取り組みたいと考える人にはちょうどよい書籍だと言えるだろう。逆に,プログラミングについての知識はあるけども,Javaについて手短かに知りたいといった人には,やや冗長かつ情報不足かとも思われる。
 細かいことだが,Javaのドキュメントの見方までも説明している点も含め,初心者に優しい内容なので,プログラミングを初めてやる人にはお薦めできる書籍だ。本書にはWindows環境でプログラム開発に使うソフトウエアも添付されている。JDK1.3に対応している。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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Mac上でのB’sRecorderGOLDやiTunesなどを使ってのCD-R/RW作成を紹介

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 CD-R/RWドライブはバックアップ作成やあるいは音楽CD作成にと急速に普及した。実際にディスクに書き込むにはアプリケーション・ソフトを利用するのが一般的だ。本書はその使い方を中心に,とにかく手軽にCD-R/RWを作成したいと考える人に向くガイドとなるだろう。対応しているOSはMac OSで,書き込みソフトは「B’s Recorder GOLD」を使っている。もちろん,このソフトは単体でも販売されているが,CD-R/RWドライブに付属していることも多い。そして,2001年になってから発表されたMP3再生ソフトのiTunesからの音楽CD作成や,Disc Burnerによるバックアップについても説明されている。バックアップや音楽CD,ビデオCDやWindows対応のハイブリッドCD作成など,CD-Rを使う場合のひととおりの作成パターンは網羅されている。技術的なことや用語などの解説も最初にいくらかはあるが,この書籍はそうしたテクニカルな情報よりも,どうやって操作すればいいのかということを端的に知りたい人向けである。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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Javaでの実例をもとにしてオブジェクト指向プログラミングを初歩から解説した学習書

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 オブジェクト指向プログラミングは,プログラムの再利用が容易,ソフト開発の生産性を高めるなどのメリットから,現在のプログラミングでは無視してかかることができないもの。厄介なのはそれを学習し,専門書を読んでも理解し切れないところが残ること。
 本書は,オブジェクト指向という考え方を,Java言語でのプログラミングを実際に行いながら学習できるように意図したもので,シリーズの2冊目。Javaの基本をマスターした人が,オブジェクト指向という考え方をしっかり勉強するのに適した本だ。約350ページの厚みは丁寧に解説している結果と思えばよい。オブジェクト指向の考え方に続いてJavaのライブラリー機能と,それを実際に使うという観点から,オブジェクト指向プログラミングの応用を実践的に解説。たとえば,スレッドやイベント処理について細かく解説されているので,オブジェクト指向にとどまらずJavaのプログラミングについても有益な学習書となるだろう。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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インターネットを実現するルーティングに関する技術的な情報をまとめたハンドブック

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 インターネットを単に使っているだけでは意識しないことだが,その背後では複雑な処理が働いている。単にコンピューター同士がやりとりするだけでなく,ネットワークとネットワークの間をとり持つ機能が働きながら通信が成り立つ。こうした作業を行う機器のひとつがルーターだ。そこでの中心的な技術がRIP(Routing Information Protocol:経路制御プロトコル)である。通常のインターネットユーザーには必要がないが,ネットワークの構築を行う場合には,RIP関連の作業は避けて通れない。また,関連書籍も多いのだが,本書は,100ページ強程度の薄くてコンパクト本であり,手軽に利用できる点が大きな特徴と言えるだろう。基本的なところからもちろん掲載されているが,TCP/IPの基本を知った上で利用する書籍だ。プロトコル仕様などの関連RFCからの抜粋や,あるいは代表的なルーターの設定方法が記載されているなど,ネットワークエンジニアが手元で便利に使えるような情報源を意図した書籍だと言える。
(C) ブッククレビュー社 2000

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紙の本PKIハンドブック

2001/02/20 18:16

注目されている暗号処理について,基本から応用事例までを実務に即して解説

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 PKIとは,Public Key Infrastructure(公開鍵基盤)を意味する。通信データの暗号化を行う代表的な方式である公開鍵暗号方式という技術を元に,さまざまな応用をもたらすものだ。暗号化ということ以上に,電子署名などの認証という点でも注目が集められている。また,電子署名の法制化も進められていることもあって,まさにこれから重要度を高めていく技術だ。セキュリティーの重要性はネットワークの進展にともなって高くなるが,PKIはその基盤となる技術であり同様に重要度は高まると言ってよいだろう。
 この書籍は200ページ強のボリュームで,PKIに関することが比較的読みやすくまとまっている。また,暗号の基礎から応用までを幅広くまんべんなく説明されている。これから学習したいという人や,あるいはネタ本として手軽に調べることができる書籍として役立つ内容だ。技術解説も表面的なものではなく,しっかりとは記載されているが,数学的な内容ではない。むしろ,暗号化技術を応用して例えばシステムを構築するような人たちが主なターゲットになるような説明の仕方をしている。筆者はNECで実際にセキュリティーシステムを構築している6人のメンバーである。理論書ではないが,現場の実情に即した情報がまとめられている点では有益な情報源になるだろう。
 PKIの基礎知識や公開証明書,失効リストといった基本的なことに加えて,運用技術,さらにはPKIを使ったアプリケーションとしてWebでおなじみのSSL(Secure Sockets Layer)や電子メールでの利用についても説明されている。そして,PKIシステム構築事例として,セキュリティーポリシー,CPS(認証局運用既定),ディレクトリーサービスとの連動,ICカードの利用などが説明されている。概念的な説明はもちろんだが,実際の認証鍵のデータなどを示して説明するなど具体的だ。データはASN.1表記で示されているため,付録でそのデータの読み方も説明している。
(C) ブッククレビュー社 2000

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ロータスノーツを基幹システムに接続するアプリケーション構築を総合的に解説

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 グループウエアとして単独でロータスノーツを使うこともできるが,リレーショナル・データベースやディレクトリ・システムなど,外部のデータソースを使ってシステム構築ができることも大きな特徴だ。メインフレームのデータベースや,Oracleなどのリレーショナル・データベースといった基幹システムとの連携ができる。そのためのコンポーネントとしてDECS(Domino Enterprise Connection Services),LEI(Lotus Enterprise Integrator),LC LSX(Lotus Connector LotusScript Extension)などがある。本書ではこれらの利用方法を説明するとともに,設定例やスクリプト作成例などが示されている。また,ドライバーに相当するコネクターについてもまとめられており,基幹システムとの連携に関する情報が1冊にまとまっている。ノーツでの基幹システム連携を構築するエンジニアや,あるいはシステム設計をするような場合に,大いに参考になる書籍だと言えるだろう。
(C) ブッククレビュー社 2000

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デジタル・サウンドクリエイター向けのまとまった読みやすいガイド

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 現在の音楽シーンの制作現場は,MIDI機器やコンピューターをはじめとしてデジタル機器を使うことは常識化している。本書はそうした音楽制作のテクニックの情報や関連情報などをまとめた138ページの雑誌だ。ただし,広告はなく全ページが記事である。
 冨田勲氏の「源氏物語交響絵巻」に関するレコーディング・レポートやインタビューが巻頭にある。飯尾芳史氏や松原正樹氏など,ミキサーやミュージシャンでデジタルに関わる部分をインタビューとして紹介している。また,松武秀樹氏による制作システムの紹介や打ち込みのテクニック,ミキシングのテクニック,ソフトウエアのレビュー,楽器などの機材メーカーへのインタビュー,そしてMIDI誕生秘話やMIDI検定といった話題を取り上げている。デジタル技術が音楽シーンにいかに浸透しているかということは事例としてたっぷり取り上げられており,また各種製品の購入ガイド的にも読むことができる。
(C) ブッククレビュー社 2000

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「ロータスノーツ」の技術者認定試験に合格するためのガイドブック

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 CLS(Certified Lotus Specialist(やCLP(Certified Lotus Professional(は,ロータス認定技術者制度のうちの3つあるランクのうちの,基本レベルのものと一般レベルのものである。つまり,「ロータスノーツ」の技術者認定試験であり,本書はその認定試験を受けるためのガイドブックだ。この資格の中にもいくつか区分があるが「アプリケーション開発者」の試験に対応している。つまり,「ロータスノーツ」をベースにした業務アプリケーションを作成できる能力を問う試験の攻略本ということだ。本書の内容は大きくわけて,ドミノデザイナー,セキュリティとワークフロー,ドミノアプリケーションに別れている。CLSは最初の項目,CLPは3つの項目が試験範囲となる。問題が提示され,その解説やポイントなどがまとめられた数ページが1つの単元となっているので,少しずつ学習するということもできるだろう。もちろん,試験の概要なども解説されている。ノーツをある程度マスターしているような人が試験対策を立てるのに適している。
(C) ブッククレビュー社 2000

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Rubyの文法や関数,ライブラリーのレファレンスがコンパクトな書籍にまとめられている

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 プログラムではさまざまな決まりに従って記述をしなければならない。しかし,よほどの記憶力がない限り,そうした決まりは覚えていられるものではない。時間とともに仕様は深まり,拡張される。むしろベテランでも,ドキュメントと首っ引きでプログラムを書くということもよくある。そのときにたくさんの書籍のあちらこちらを見比べて作業するようでは大変なので,できれば1冊に凝縮された手軽なレファレンスがあると便利だし,さらにできれば薄い方が楽だ。
 本書はRuby言語でプログラムを行う人が,手軽にさまざまな規則をハンディに参照できるように意図された書籍である。小型のサイズである点がまず便利だ。Ruby開発者自身が筆者となっている。Ruby 1.6に基づき,文法や組み込み関数,そしてライブラリーがレファレンスとしてまとめられている。Ruby言語をひととおりマスターした人であれば,この書籍をコンピュータの脇に置いておくだけで,基本的なプログラミング作業は進めることができるだろう。
(C) ブッククレビュー社 2000

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PostgreSQLのインストールから基本的な運用,Servletなどの応用事例を解説

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 フリーのOSであるLinuxやFreeBSDが注目されているが,さらにデータベースまでもフリーで利用でき,システム構築に必要なソフトウエアに一切費用がかからないという状況を実現できる点が大きく注目されている。そうしたオープンソースの世界の代表的なデータベースエンジンの1つがPostgreSQLである。ユーザ会もあり業務利用の実績があるなど,PostgreSQLの実力はそれなりに評価されている。
 この書籍は,PostgreSQLのVer.7.0.2をベースに制作されている。まずインストールの方法については,LinuxやFreeBSDに加えて,Windows 2000へのインストール方法も詳細に説明している。続いて,標準のSQLの説明やPostgreSQLでの拡張SQL,さまざまなユーザ拡張を解説している。さらにJDBCや問い合わせ用ライブラリのlibpgの使い方の説明がある。応用事例としてJavaのServletを利用したアクセスやWindowsマシンからアクセスするソフトをVisual Basicで作成することも解説されている。PostgreSQLで利用できるSQLのリファレンスや関数のリファレンスもあるが,やや見づらいレイアウトなのが残念だ。
 PostgreSQLではC言語などで独自の拡張関数を作成できるが,それについての説明もあるなど,本書の奥深さを感じる。しかしながら,いちばんよく利用されているPHPでの利用方法の説明はほとんどないのは他書を意識してのことなのだろうか。また,ストアドプロシージャの説明もなく,網羅しているとまでは言えないだろう。構成の上から,リファレンスとガイドブックの中間のような雰囲気になってしまい,詳解という単語が書籍名にあるものの,やはりこれ1冊でまかなえるかというと少し苦しいかも知れない。ただし,PostgreSQLを使う上での基本的なことはまとまっていて,これからPostgreSQLを使うという人にとっては分かりやすいガイドになることは確かだろう。
(C) ブッククレビュー社 2000

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NTドメインからActiveDirectoryへの移行を説明,基本概念なども丁寧に説明

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 Windows 2000の新しい機能としてActive Directory(AD)がある。アカウント情報をはじめ,セキュリティ設定などを一元管理し,社内での異動や組織変更にも柔軟に対応できるような特徴を持つ。数多くのユーザやコンピュータ資源を効率的に管理する手法であり,Windowsをメインに使っている事業所や学校などでは,その機能を発揮できるものとして期待されている。以前のWindows NTではドメインといった似た機能があった。Windowsパソコンを大量に導入している場合には,すでにドメインを構築しているというところも多くある。ドメインはインターネットとの親和性にやや難があったものだが,ADはその点なども含めて,大きく改良されている。
 しかしながら,ドメインからADへの移行という大きな壁がある。また,新しい概念なども多くあるADは,メリットは分かっていてもなかなか手を付けづらい機能だとも言えるわけだ。
 本書は「NTからActive Directoryへの移行手順」というサブタイトルがある通り,NTのドメインをADに移行するという手法を,実際の手順やADの諸機能も含めてしっかりと解説している。また,Windows 2000の新機能もまとめられているし,AD自体の説明も図を使用するなどして,分かりやすく解説している。
 実際に現場でドメインからADへの移行を進めてきたグループによって執筆されているため,解説も概念的なものではなく,具体的で説得力もあると言えるだろう。Windows 2000入門,ADドメイン設計方針,NTドメインからADドメインへの移行の3つの部に分かている。ここまでの内容をうまく生かせば,NTからの移行だけでなく,新たにADを設計するという話にも及ぶことはできると思うが,それに関する内容は,付録に少し書かれているという程度だ。だが,新しくADを構築しようというエンジニアにとっても,役に立つ内容だと言えるだろう。
(C) ブッククレビュー社 2000

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