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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

相沢直子さんのレビュー一覧

投稿者:相沢直子

17 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本前田義子の強運に生きるワザ

2001/02/27 18:15

チャンスをつかむ!幸運を3倍にする!強運を呼び込むための36のテクニック

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ひとかどの人物といわれる人は、独特のオーラを放つもの。匂い立つような「強運」のオーラを感じつつ、本書を手にとった。著者は、銀座に本店を構える毛皮店「フォクシー」のオーナーデザイナー。24歳で夫とともにフォクシーを設立して以来、そのエレガントな服とトータルコーディネートで多くの女性から支持を受け続けている。好きな仕事で若くして成功し、美貌にも恵まれた彼女はさぞ強運の持ち主なのだろう。ところが、読み進めていくうちに、彼女が成功したのは特別強運に恵まれていたからではなく、「いい運が来たときにそれを倍増させて、運の悪いときは半減できる」テクニックを知っていたからだとわかる。

幸運はだれにでも平等に訪れるもの。チャンスの女神の前髪をしっかりつかみ、不運はできるだけ回避する「強運体質」になれば成功への道もおのずと開かれる。本書は、女性が仕事で成功するためのビジネス書的な趣もあり、ありがちな「いい女指南」でないところがひじょうに新鮮だ。彼女自身のサクセスストーリーをベースに、「与えられた条件下でベストを尽くす」「不遇のときはあってあたりまえ」「何があってもリセットせずに確認する」「プロだからこそ仕事に慣れてはいけない」「師匠なんか持たないほうがいい」「落ち込んだ自分を立て直す色は何?」「努力の回り道はしない」「高すぎて届かない目標はダメ」など、自分が心地よく、好きなことを、自信を持って表現していくための「生きるワザ」が並ぶ。プロとしての仕事のやり方からトラブルが起こったときの対処法、部下や上司との関係づくりなど、仕事を持つ女性ならぜひ知っておきたいエッセンスが凝縮されている。「すべての出来事には意味があって、自分は試されていると感じる」という著者のつぶやきは、ほんとうに生涯をかけて打ち込める仕事を持つ人ならではの重さに満ちている。

印象的だったのは、「美人に生まれる」「お金持ちに生まれる」という一見ラッキーに見えることは「罠」だといい切っていることだ。だれもがうらやむ恵まれた要素なんて、最初からないほうがいい。そのほうがうまく強運をつかんで成功に近づくことができると説く。

帯に「真摯に自分と向き合う一冊」と書かれている。ほんとうに好きなこと、ほんとうに自分がやりたいこと、自分らしく生きるとをまず真剣に考え抜いてみる。心静かに、ときにはたった1人で自分の魂の声と向き合ってみることで見えてくるものもあるだろう。自分を満たすことができるのはほかのだれでもなく、自分しかいないのだと思うと、運も不運も自分次第というシンプルなことに行き着く。新しい自分へのパワーみなぎる読後感だ。 (bk1ブックナビゲーター:相沢直子/編集者 2001.02.28)

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最小限の努力で快適生活が手に入る!人生を豊かにするトクするテクニックがいっぱい!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 部屋の掃除もまだ、シャツにアイロンがかかっていない、おふろの電球が切れている、洗濯物が山積み、はきたい靴が磨かれていない……。仕事を持つ多くの女性にとって、週末にまとめてやろうとしていた家事が片づかなかった場合、悲惨きわまりない状態で月曜日の朝を迎えることになる。そのまま翌週に突入してしまうストレスといったらただごとではない。

「人生で最高の瞬間とは物事がコントロールできていると感じるとき」で、「家のことがスムースにはかどり、日頃の家事の悩みから解放されると、自信は倍増し、それがすべての面に影響を及ぼ」し、新しい自分になることができる——。こんな書き出しではじまる本書は、家事効率をあげ、豊かな自由時間を手に入れるための77の生活術がわかりやすく解説されている。身の回りがきちんと片づいていればやりたいことができる。システマチックな生活は人生の選択肢をさらに広げてくれるのだ。

「整理の行き届いた快適な生活」と「たっぷりの自由時間」を両立させるためにはやはり技術が必要。そのもっとも大きなポイントが「処分と仕分け」、すなわち必要な物とそうでないものとを一瞬で判断し、ムダなものはすべて捨ててしまおうという決断力だとしている。「捨てる」か「とっておく」かの二者択一は、すぐに効果が現れるだけでなく、家事をずっとシンプルにしてくれる。

 また、日々の献立やキッチンの後片づけにはだれもが頭を悩ませがちだ。これらの悩みについても、「少しの時間でキッチンを最高の状態にするための整理術」をはじめ、献立が充実するレシピの活用法、準備と後片づけを同時進行でする方法や残り物で最高の一品をつくるヒントなどについて有用なアドバイスを与えてくれる。

 そのほか、なかなか捨てられない思い出の品や子どものおもちゃ、本やCD、洋服の整理法についての参考になるノウハウが紹介されている。ほかのことが手につかないほど家が散らかってしまったときの応急処置についても触れられているのは心強い。

 ところで、手短に短時間でささっと作業してしまう人と、同じ作業に何時間もかかってしまう人との差は、どこに現れるのだろう。それは自分の動きにムダがないかどうか常に意識しているかどうか、すべきことの優先順位をつけているかどうかで違ってくるのだという。

 また、動作をいかにして単純化させるかも能率アップの秘訣だ。そのために参考になるのが、プロの仕事をまねるということ。さらに、限られた時間で最大限の効果をあげる家事のテクニックが具体的に紹介されており、そのどれもが心がけ次第で簡単に実行できる、知ってトクする情報ばかり。

 使わない物、不必要な物に囲まれてスペースをムダにすることは、自分をムダにすることにつながる。乱雑な部屋にいることはそれだけで自分の人生をムダにしており、きちんと片づけることでより多くの時間が生まれ、生きることにもっと時間を使えるようになるのだ。

 物の処分に迷ったときには「これは本当に必要?」「最後に使ったのはいつ?」「こんなにたくさん、使うかな?」を自問してみることで、何が本当に必要かが見えてくるという。

 たくさんの物に囲まれていると、便利さを通り越して多くのムダが生まれる。きちんと片づける生活整理が、膨大な物に囲まれることによる疲れから解放してくれ、生きていくことにより前向きになれるのだ。

 きれいに暮らすことのすばらしさを教えてくれる一冊だ。 (bk1ブックナビゲーター:相沢直子/編集者 2000.12.01)

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鎮痛剤やステロイド剤とサヨナラできる!「医師実践の最新アロマセラピー」

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 リラックス効果をもたらすアロマセラピーが、頭痛や肩こり、アトピー性皮膚炎、ニキビなど痛みやかゆみの治療に取り入れられていることをご存じだろうか。本書は、アロマセラピーを現代医療の補助療法として導入している医師による、まったく新しいアロマセラピー本だ。

 茶色い小びんに入った精油(エッセンシャルオイル)を使うアロマセラピーは、いやしのアイテムとして若い女性を中心に根強い人気だ。また、足のマッサージ・リフレクソロジーにアロマセラピーを取り入れたサロンには男性客も多く訪れるという。アロマセラピーは、手っ取り早くリラックスできるいやしの方法として完全に定着したといえそうだ。本書では、そんなリラックス効果だけにとどまらないアロマセラピーの驚くべき薬効がわかりやすく解説されている。

 アロマセラピーで使われる精油には、鎮痛・鎮静作用をはじめ抗炎症作用、かゆみを抑制する作用、さらにはステロイドホルモン様作用を持つものなど多種多様な働きが含まれている。本書で紹介されている医師が実践するレシピの用量・用法を守れば、家庭でも簡単にアロマセラピーが行えるのだ。

 現代医療では、痛みには鎮痛剤、かゆみにはステロイド剤、イライラには精神安定剤が一般的に使われているが、それらに抵抗感を持つ人も多い。それらの薬剤をアロマセラピーで代用することによって、治療効果を高めようというのが医療におけるアロマセラピー、すなわち「メディカルアロマセラピー」というわけだ。

 「医師の処方箋」として頭痛や肩こり、腰痛はもとより、アトピー性皮膚炎のかゆみや炎症、女性の病気、生活習慣病にも著効を示すマッサージオイルや軟膏のレシピが紹介されており、簡単に手作りできる。

 精油の正しい選び方から保管、塗布やマッサージのしかた、アロマバス、芳香浴、精油の内服まで、医師の見地からわかりやすく解説されている。

 ところで、アロマセラピーで使う精油ならどれでも同じだと思いがちだが、本書では「内容成分の明らかな精油」に限定している点が興味深い。フランス産の3社の製品を推奨している。日本では精油が雑貨扱いだが、メディカルアロマセラピーの先進国であるフランスやベルギーでは、精油は医薬品同様、細心の注意をもって扱われているという。粗悪な精油はかえってトラブルをもたらすこともあり、内容成分の明らかなきちんとした精油を用いることが、安全にアロマセラピーを行う第一条件だとしている。

 心地よい香りに包まれて手軽に不快症状が解消できるおすすめの一冊。アロマセラピーの相談ができる全国の医療機関リストつき。

 なお、本書に先駆けてメディカルアロマセラピーの入門書ともいえる『医師がすすめるアロマセラピー』(マキノ出版)も出版されている。アロマセラピーの全科的な効能がよくわかる本としてあわせておすすめしたい。 (bk1ブックナビゲーター:相沢直子/編集者 2000.11.10)

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注射1本で痛みと疲れがその場で消える!若返る!病院でできる美容健康法

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数年前から女性たちの間で静かなブームとなっているプラセンタ注射が、痛みの治療に用いられ、効果をあげている。とくに、加齢によってもたらされる肩こりや腰痛、ひざ痛を即効的に解決できるとして注目を集めている。

プラセンタ注射は、ヒトの胎盤を原料とした医薬品を皮下注射する方法で、更年期障害や肝炎治療に保険適用されているが、現実的には美容に敏感な女性たちの間で人気の「若返りの注射」として知られてきた。

プラセンタ注射の効能は多岐にわたり、美肌・美白効果をはじめ、血行促進効果、疲労回復効果、鎮痛効果、ホルモンバランス調整効果などさまざまな作用が報告されている。プラセンタに含まれる細胞増殖因子が人体の弱っている部分に働きかけ、活性化させることによってもたらされる効果だと裏づけられている。

痛みや美容に対し、マッサージやエステなどがよく行われるが、効果があまり持続しないのが難点だ。プラセンタ注射の場合、注射を打った直後から血液循環がよくなったことが実感でき、痛みがその場で消えてしまうことも少なくないという。また、鎮痛効果は数日間続く。さらに、これまで副作用がまったく報告されていないという高い安全性に裏づけられている。このように、即効力と持続力、安全性がプラセンタ注射の最大の強みといえるだろう。

また、通常の皮下注射のほか、全身のツボに施すプラセンタのツボ注射、体調のダメージがひどいときに即効性をもたらす大量投与向きのプラセンタ点滴など、体調や体質、目的に応じてさまざまな方法が選択できるのもプラセンタ注射の利点だ。

さらに、五十肩や椎間板ヘルニア、変形性ひざ関節症に対する最新治療法として、プラセンタの関節注射がトピックとして紹介されている。患部に直接プラセンタの注射剤を投与することで痛みを瞬時に取り除くことができるというのだ。それまで長年悩んできた痛みから解放されるため、関節注射の痛みはそれほど気にならないという。

そのほか、更年期障害や肝炎、胃潰瘍、アトピー性皮膚炎、ぜんそくなど難治性の病気に対するプラセンタ注射の効能がわかりやすく解説されており、それぞれ患者の体験報告も紹介されている。

頭痛や肩こり、腰痛、疲労感など、ストレスによる不快症状に悩む人は多く、とくに検査しても異常の見つからないグレーゾーンの病気に対し、プラセンタ注射は強い味方となってくれるだろう。これ一冊でプラセンタ注射のすべてがわかる、疲れた現代人必読の書だ。

プラセンタ注射は、一部の内科や婦人科、皮膚科、整形外科、美容形成外科などで受けられ、巻末に主な医療機関のリストが紹介されている。

ちなみに、狂牛病の予防的措置として、プラセンタ配合化粧品の原料がウシからブタに移行されつつあるが、プラセンタ注射はヒト胎盤が原料なのでまったく心配ないということだ。 (bk1ブックナビゲーター:相沢直子/編集者 2001.06.21)

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ガン、脳卒中、心臓病、糖尿病が予防できる健康家庭料理の決定版!おいしく食べて元気になれる

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テレビから食と健康の話題が流れない日はない。番組で取り上げられたことで火がつき、番組放送の翌日から一時的に品薄状態になった食品も数知れず。身近な食品に含まれる有効成分が続々と発見され、科学的に解明されはじめてきているのも事実だが、あふれる情報に踊らされ、「体にいい」食品の過食で体重オーバーになってしまう人も後を絶たないという。健康情報の氾濫で食品の効果効能だけが一人歩きし、具体的な食べ方まではあまり一般に浸透しているとはいえないのが現状だ。

そんな「情報飽食」の時代にぜひ読んでほしいのが本書だ。野菜やキノコ、果物、魚介類、肉など、身近な食材に含まれるさまざまな有効成分を最大限に享受しながら、ガン、脳卒中、心臓病、糖尿病が予防できる家庭料理のレシピがバリエーション豊かに100収録されている。

まず第一章で「食と生活を徹底チェック」して自分の生活習慣や食事内容の問題点を把握する。それを踏まえ、第2章以降で不快症状別に体質の改善をはかるための具体的なレシピが紹介されている。

「疲れ、ストレスを解消するメニュー」から「ガンを防ぐメニュー」、「脳卒中、心臓病を防ぐメニュー」、「糖尿病を防ぐメニュー」、「貧血を防ぐメニュー」、「骨粗鬆症を防ぐメニュー」まで、それぞれくわしい栄養解説つきで紹介されている。また、医師や専門家の医学解説もコンパクトにまとめられている。また、調理時間や味の特徴、カロリーなども一目でわかるように表示されているので実用面での使いやすさも満点だ。

健康のポイントは、多くの生活習慣病を引き起こす元凶物質である活性酸素をすみやかに排出する食事をとること。抗酸化作用を持つ食材を利用して免疫力を高め、病気予防に役立てようというのが本書の最大のテーマといえるだろう。

食事はまずおいしく食べられることが第一。それに健康効果があるならなおさらだ。どれをとっても目にもおいしいレシピばかりが並ぶ本書を利用して、生活習慣病予防に役立てていただきたい。 (bk1ブックナビゲーター:相沢直子/編集者 2001.03.14)

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その日の疲れはその日のうちに一発解消!女性の50の不快症状を撃退する特効ツボを網羅

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長時間のデスクワークによる眼精疲労や肩こり、腰痛、ストレス、冷房によるだるさや冷え、足のむくみなど、やっかいな不快症状に悩む人は多い。病院に行くほどではないものの、そのつらさを自分で解消できる手軽な方法はないものか。そんなときに有効なのがツボ刺激療法だ。

ツボは体内を循環するエネルギーが滞りやすい点で、こりや体調不良など、体に異常が生じると、なんらかの反応を表す重要なポイントだ。ツボの多くは体内の器官に直結していると考えられており、効くツボも一つではなく全身に分布している。とくに手足には数多くの症状に対応するツボが集中しているため、自分で簡単に刺激することができる。本書は、女性に多くみられる不快症状を中心に、50の症状に効くツボが紹介されている。上半身、下半身、頭・顔、女性系、美容など、ツボの位置と刺激のしかたが目的別にわかりやすくまとめられている。

ツボ刺激というと、ツボの位置を厳密に探さなければ効果がないと思われがちだが、それほど場所にこだわる必要はなく、ツボの位置を探しながらその周辺をマッサージすることだけでもじゅうぶんな効果が得られるという。これによって、痛みを解消するだけでなく、心身ともにリフレッシュするリラックス効果も同時にもたらされるのだ。各症状に効くツボの位置と刺激のしかたを覚えておけば、いつでもどこでも気がついたときに不快症状を自分で解消することができる。これがツボ刺激の最大のメリットだ。

たとえば、呼吸困難やイライラ、肌あれ、不眠、便秘などさまざまな全身症状として現れがちな自律神経失調症にもツボ刺激は有効だ。薬などと違って副作用の心配なく行え、自分の体調を自分で管理するのに有益な健康法といえるだろう。

そのほか、生理痛をやわらげるツボ、カゼやのどの痛みを撃退するツボ、起床時の顔のむくみを解消するツボ、食欲抑制効果のあるツボなど、女性の悩みに応えてくれるありがたい特効ツボも紹介されている。また、ユニークな治療法を行う治療院の情報も盛りだくさんだ。

その日の疲れはその日のうちに。ツボ刺激で明日の元気をたくわえよう。 (bk1ブックナビゲーター:相沢直子/編集者 2001.03.03)

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なかなか治らない耳鳴り・めまいの不快症状がその場で消える安全・確実な家庭療法大全

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「金属音やセミの鳴き声のような耳鳴りにしじゅう悩まされている」「立ちくらみやふらつきなどのめまいが頻繁に起こる」。耳鳴りやめまいは、老化とともに起こる代表的な不快症状だが、治療の決め手に乏しく、長引きがちなのが特徴だ。また、自覚的な症状であるため、周囲の理解が得られず、人知れず悩んでいる人の多いのが実情だ。最近では、老化だけでなく、ストレスや過労、不規則な生活習慣が原因で起こる若年層の耳鳴りやめまい、突発性難聴もめずらしくないという。

本書では、まず耳鳴りやめまいが起こった場合、早い段階で耳鼻科や内科、脳外科などを受診し、重大な病気が隠されていないかどうかをきちんと調べることが大前提だとしている。第1章では、耳鳴りやめまいの原因と症状、一般的な治療について耳鼻科専門医が詳しく解説している。脳や内耳に重大な病気があった場合でも、早期発見すれば多くはかなりの確率で回復できるというのだ。

第2章以降では、病院で検査をしてもとくに異常が見つからない耳鳴りやめまいの即効療法として、薬用酒などの民間療法から健康食品、漢方薬やビタミン、ツボや体操、呼吸法、難聴を改善する温熱療法やマッサージまで、医師や専門家によってわかりやすく解説されている。どれも安全・簡単な家庭療法ばかりが網羅されている。

原因不明の耳鳴りやめまいは、血圧の変動や水分代謝の異常によるむくみ、自律神経のアンバランス、亜鉛などの微量元素の欠乏によって引き起こされる場合が多く、本書に登場する家庭療法で全身状態を整えることによって、不快症状がたちまち解消してしまうことも多いという。44の療法のなかから自分の体質や症状に合ったもっとも続けやすい方法を見つけだすことが、治療の有効な手立てとなるだろう。

耳鳴り・めまいの対策としては、・まず専門医で耳鳴りやめまいを引き起こす原因となる病気がないかどうかをじゅうぶんにチェックし、しかるべき治療を行ったうえで、・本書を参考に全身状態をよくする健康法を試してみる−−。これがベストの方法といえそうだ。しつこい耳鳴り・めまいに悩まされている人にぜひ読んでほしい一冊だ。 (bk1ブックナビゲーター:相沢直子/編集者 2001.03.02)

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ふだんの食事でガンは撃退できる!免疫力を高め、ガン予防効果のある身近な食品を一挙公開!

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先日、著名人のガン闘病記を読んだ。かなり進行した食道ガンの患者で、発病から手術、放射線治療までの治療経過が克明に記された壮絶な闘いの記録だった。日に日に衰弱していく様子は筆舌に尽くしがたく、彼は2度の大手術もむなしく帰らぬ人となってしまう。最近では発ガンのメカニズムが少しずつ明らかになってきてはいるものの、ガンになってしまったら、それもかなり進行したガンであった場合、決定的な治療法がないのが現実なのだろう。いまや予防医学の時代だといわれるが、いかにしてガンを防ぐかということが、ひじょうに重要なテーマとなってくるといえる。

ガンは依然として日本人の死因の第一位を占め、この傾向は当分変わりそうにないという。ガンになるのは、私たちの体に備わる発ガンを防ぐさまざまな防御機能が何らかの原因で低下したり、加齢によって衰えたりすることによって引き起こされる。つまり、この防御機能や免疫力を高めれば、ガンを予防できるというわけだ。その働きを高める方法として、私たちが毎日口にする身近な食品に注目が集まっている。本書は、医師や専門家による最新研究で判明した、ガン予防効果のある食品が紹介されている。

最新研究でわかったのは、ダイコンやニンジン、トマトやジャガイモなどの野菜をはじめ、イワシ、アジなどの魚介類、シジミ、シイタケ、エノキタケ、ナメコなどのキノコ類、そしてミカンやリンゴのほか緑茶やコーヒー、ヨーグルトなど、どれも日常的に口にする身近な食品ばかりだ。

ガンを防ぐ機能を高める成分は、これらの食品のうち、栄養素以外の部分に含まれている。すなわち、ポリフェノール類やイオウ化合物、テルペノイドやアルカロイド、カロチノイドなどがそれだ。たとえば、ダイコンには抗ガン剤にも匹敵するほどの成分、エノキタケにはガン細胞の増殖を止める成分、イワシにはガンの増殖転移を防ぐ成分、ホウレンソウにはガンを招く活性酸素を防ぐ成分が豊富に含まれているという。

手に入りやすい身近な食品でガン予防できると知れば、利用しない手はない。専門家お墨付きのたのもしい一冊だ。 (bk1ブックナビゲーター:相沢直子/編集者 2001.03.01)

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自腹で試した美容遍歴全記録!頭のてっぺんから足の先まで「全身いい女」になるお値段は!?

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30歳すぎていい女でいるためには金がかかるもの。ならば、金さえかければ若さと美貌は確実に手に入るのか。本書は、「美しくなる」「やせる」「若返る」ためのありとあらゆる方法に著者自らが体当たりで挑んだ、5年にわたる美容遍歴レポートだ。

やせるエステにはじまり鈴木その子式ダイエット、足裏マッサージ、整体、永久脱毛、歯列矯正、やせる化粧品、小顔グッズなど、美と健康のためにかかった費用は総額1000万円以上! 効果があったものとなかったもののすべてを、自称・エステの鬼、山田美保子はウソ偽りなく公開してくれる。すべて自腹でチャレンジしたからこその迫力だ。ここまでいろいろやっている人は、世界広しといえども彼女ただ1人かもしれない。

鈴木式ダイエットで22キロの減量に成功した著者は、次から次へとあくなき美への欲望を高めていく。芸能人御用達のネイルサロン、脚エステ、カリスマ美容室にカリスマメイク、そして4年にわたる歯列矯正へと外見のバージョンアップは止まらない。「エステは趣味だ」といい放つ彼女の美への追求は果てしなく続くのだ。

夏を前に素足にミュールをはきたい、ワキを永久脱毛してノースリーブを堂々と着たい、友人の結婚式までにやせてあのドレスを着たい。「来るべきその日までに」やせて美しくなりたい。そんな目標に向かって日々女に磨きをかける。女の日常とはそんなことの積み重ねなのかもしれない。つくづく女って因果な商売だ。

金はかかるが効果ありのエステからリラックス効果満点のマッサージ、確実にやせる懐しのあのダイエット法まで、読むだけでまるで実体験したような気になるとってもオトクな爆笑体験記。 (bk1ブックナビゲーター:相沢直子/編集者 2001.02.19)

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受験戦争に戦わずして勝てるヒミツのレシピがあった!頭脳パワーをアップする食事で東大合格も夢じゃない

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受験シーズン到来。思い起こせば第一志望の大学の受験日、「テキにカツ」と縁起をかついでランチにカツサンドを食べたっけ。そして結果は惨敗だったっけ。東大工学部建築学科卒業の美人女優・菊川怜ちゃんもちゃーんといっている。「ビーフステーキ(テキ)やトンカツ(カツ)を試験当日に食べるなんて大問題だ」って!

あ〜あ。あの日カツサンドさえ食べていなければ私はいまごろ違う人生を歩んでいたかもしれない。そう考えると、食事の選び方ってなんと大切なことか! 食事はその日のコンディションを大きく左右する。せっかく試験に向けて勉強を積んできても、試験当日実力が発揮できなければすべては水の泡。本書は、菊川怜ちゃんの東大合格の勝因となった「脳の働きを高めるレシピ」がわかりやすくまとめられている。

記憶力をよくする毎日のメニューをはじめ、脳を刺激して胃にもたれない夜食、頭の働きをピークに持っていく試験当日の朝食や昼食など、受験生を持つお母さんの心強い味方になるレシピが並ぶ。もちろん、「最近もの忘れが激しくなった」なんていう人の老化防止にも使えそう。どのレシピもだれにでも簡単に作れるものばかりなのがうれしい。

頭の働きに直接作用する4種の栄養素(不飽和脂肪酸・カルシウム・ビタミンC・グルタミン酸)を柱に、ビタミンB群やE、レシチン、糖質を組み合わせた「賢脳8大栄養素」にもとづく48のレシピが紹介されている。調理時間も10〜20分程度の手軽なものが中心で、レシピごとに脳に有効な栄養成分が表示されていて組み合わせも自由自在だ。頭の働きをよくする成分を科学的に分析しているので、文字どおり「食べるだけで頭がよくなる」効果が期待できそうだ。

野菜不足で高カロリー、高脂肪の栄養過剰の食生活が、キレる子どもや引きこもりを生み出しているという指摘はいまや常識。ファーストフードからスローフードへと立ち帰る動きが出てきているように、頭によく、バランスがとれてヘルシーで、しかも手軽に作れる和洋中のバリエーションは食事の大切さを再確認させてくれる。

本書のレシピは賢脳食であると同時に、肌をみずみずしく保ったり、代謝を促してダイエットしやすい体質にする働きも同時に兼ね備えている。受験生を持つお母さんだけでなく、美人でスタイル抜群、頭脳明晰な菊川怜ちゃんみたいになりたい人にもおすすめだ。
「頭脳と美貌、ナイスバディは食事から」。才色兼備に近づくためのマル秘マニュアルだ。 (bk1ブックナビゲーター:相沢直子/編集者 2001.02.12)

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費用もかからず効果抜群!自分で顔を美しく変えるトレーニング

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「2週間で美人になれる」方法が本当にあったら、だれもが飛びつくだろう。費用もかからず自分で簡単にできるのならなおさらだ。

「あきらめないで!顔は自分で変えられる!」という惹句に思わず吸い寄せられたこの本の著者は、東大医学部口腔外科の医師である。よくある美容家によるメイクの話でもマユツバものの美容整形の話でもない。長年口腔外科の医師として治療にあたり、多くの顔の変形症を治療してきた医師が書いた「顔の直し方」の解説書だ。

何事にも原因と結果があるが、本書によると、ブスになる原因はたった3つで、それは生まれてから現在までの長年にわたる間違った「呼吸、かみ方、寝相」なのだという。つまり、遺伝による要素よりも、ふだんの生活のなかで時間をかけて自ら不均衡にゆがませた結果だというのだ。したがって、これら3つの悪いクセによってもたらされたデカ顔や細い目、出っ歯、受け口、二重あごは、顔と体の正しい使い方をすれば確実に解消され、シンメトリーな美形になれるというのが本書の理論だ。

第1章では、何気なく行っているこれらのクセが、どのように顔に悪影響を与えるかを項目別に自己チェックする。そして、第2章では顔を美しく直す「美形になるトレーニング」が紹介されている。このトレーニングを継続すれば、2週間でみるみる美形に変身できるという、医学的根拠に基づいた内容になっている。トレーニングは特別な器具も必要なく、簡単に行えるものばかりだ。

ついつい無意識のうちに口で呼吸をしてしまいがちだが、「生物学的にみると口とは本来は呼吸をする器官ではなく、鼻で呼吸をする『鼻呼吸』が人間本来の正しい呼吸である」など、呼吸をはじめ食事のしかたや睡眠姿勢など、生きていくうえでもっとも重要な3つの習慣を正しくすることが美形になる秘訣だとしている。口呼吸や片側がみ、悪い寝相が顔をゆがませ、スタイルを悪くし、病気までも招くと著者は警告する。

長年身についた口呼吸やかみグセ、寝相を直すのは至難の業だが、著者考案の美形トレーニングをまず2週間行うことによって、日に日に顔が美しくシンメトリーに変わっていくのが実感できるという。このトレーニングの実践で見違えるほど美しくなった人の実例写真はひじょうに説得力がある。また、第3章では「美女日記」として体験談も紹介されている。

本書を読み進めるうち、「自分の体重で自分の顔をつぶしていたなんて!」と、わざわざブスになるための生活習慣をしていたことを思い知らされることになった。これまでの数十年がもどかしい!

だが、自分でゆがめてしまった顔だから必ず自分で直せるとは、なんと勇気を与えてくれる本だろう。「美人になるのに年齢は関係ない」ともいっている。「東大」「2週間」「美人」。この3つのフレーズでもはや本書を語るのはじゅうぶんだ。

興味深いことに、顔が美しくなるとさまざまな病気も解消されてくるという。健康美人になるための必読書だ。 (bk1ブックナビゲーター:相沢直子/編集者 2001.01.23)

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合併症を防げば糖尿病は決してこわくない。糖尿病と上手につきあうノウハウが満載!

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生活習慣病として、また日本人の国民病として定着して久しい糖尿病。糖尿病患者は増加の一途をたどり、いわゆる糖尿病予備軍を含めると、ここ10年間で1300万人以上に達するという。まさに飽食の時代を象徴する病気だといえる。

糖尿病は、10年、20年かけて少しずつ進行し、顕著な初期症状がないため放置されがちだ。予防と早期発見が重要なのはいうまでもないが、こうした「血糖値の高い状態が続く」ということは体にどのような悪影響を与えるのだろうか。

糖尿病でもっとも恐れられるのが合併症だが、血糖値が高くなると合併症の危険性が高まることになる。すなわち、常に血液中のブドウ糖が過剰な状態になると、全身の血管も傷つけられるため、糖尿病の三大合併症といわれる糖尿病性網膜症や糖尿病性腎症、神経障害を引き起こしやすくなってしまうのだ。そのほか、心筋梗塞や脳梗塞など血管の傷害が原因のさまざまな病気も発症しやすくなる。

「糖尿病になったらもうおしまいだ」と悲観的に考えがちだが、本書は、血糖値をコントロールして合併症の発症さえ予防できれば、糖尿病は決して恐ろしい病気ではないとしている。

治療の基本はあくまでも食事療法と運動療法で、場合によってはインスリン注射や投薬などが行われる。その際、常に血糖値を200ミリ以内に保っていれば合併症を防ぐことはそれほど困難ではないという。

さらに、いったんインスリン注射をはじめてしまうと、なかなか離脱することができないものだが、ここでも「血糖値を200ミリ以内にキープ」できるようになれば、場合によってはインスリン注射や薬が不要になることもあるという。これは糖尿病患者にとっても朗報といえるだろう。このように、食事療法から運動療法、薬物療法にいたるまで、糖尿病との上手なつき合い方が専門医によってわかりやすく解説されている。

暴飲暴食やストレスなどが引き金となって起こる糖尿病は、まず食事療法や運動療法が第一に行われるため、治療成績が患者の意志に左右される面が強い。医師から「治癒宣言」を引き出すことがひじょうに難しい病気なのだ。

だが、本書を読み進めていくうちに、不幸にして糖尿病になってしまっても、生涯にわたって血糖値をコントロールしていくことができれば、必ずしも怖い病気ではないことがわかる。

全編が糖尿病患者に希望を与えてくれる内容で、糖尿病の予備軍から加療中の人まで「血糖値が気になる」すべての人に役立つ、頼りになる一冊だ。 (bk1ブックナビゲーター:相沢直子/編集者 2001.01.10)

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年齢、体型、習慣、嗜好別・オーダーメイドの血糖値管理マニュアル

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 「残念ながらあなたは糖尿病です」。ふつう空腹時の血糖値が126以上になると、医師からこのような宣告を受けることになる。糖尿病の判定基準は、空腹時血糖値が110〜125なら境界型、109以下なら正常と判断される(99年5月・日本糖尿病学会改正)。血糖値が126以上だと将来糖尿病特有の血管の合併症が起こるおそれがあり、110〜125までだと将来糖尿病(血糖値126以上)になりやすいというのがその根拠だという。

 ところが、健康診断の結果、境界型や正常と判定された人のなかに糖尿病の目の合併症が認められるケースが少なくないというから油断は禁物だ。実際、このような数値上の「隠れ糖尿病」が血糖値検査でかなりの確率で見逃されている。

 そこで、以上のような判定基準から視点を変えて「血糖値が上がりやすい体質かどうか」に照準を合わせ、糖尿病を迎え撃とうというのが本書の主旨だ。食事や運動、遺伝など自分のなかに血糖値の上がりやすい体質がないかどうかを見極め、生活習慣を正しく把握していれば、糖尿病に対して不安になりすぎたり油断しすぎたりすることもなくなり、一生にわたって的確な血糖値の自己コントロール法が身につくというわけだ。

 血糖値が高めで糖尿病と診断されても、合併症が現れなければ病気とはいえないし、たとえ糖尿病と診断されても生活習慣を改善して血糖値が上がらないように努めていれば、合併症が出ることもなく数十年を過ごすことも可能なのだ。

 糖尿病とはある日突然発症するのではなく、10年、20年といった長期にわたる暴飲暴食、運動不足、ストレスが積み重なって起こる病気だ。そして、初期はほとんど深刻な症状がないため、ついつい放置しがちになる。また、これまでの糖尿病の画一的な食事療法や運動療法ではなかなか成果が上がらず、ちょっとした油断で簡単に血糖値は変動してしまう。そんな相談に答えてくれるのが本書である。

 著者の岡部正医師は、体脂肪だけをへらすダイエットなどでもおなじみの糖尿病治療のエキスパートだ。

 「体重が重い人」、「やせている人」、「かくれ肥満の人」、「血糖値が上がりやすい職業の人」、「年齢別の予防法」、「糖尿病の境界型の人の予防法」、「糖尿病患者の人」、「糖尿病の薬を投与されている人」、「合併症が現れている人」、「家系に糖尿病患者がいる人」、「ストレスの多い人」、「お酒を飲む人」、「間食の多い人」、「外食がちな人」、「タバコを吸う人」、「運動が嫌いな人」、「旅行に行ったときの注意点」、「病気になったときの注意点」など、具体的なシーンに応じた血糖値管理のヒントがわかりやすく解説されている。すべて著者の臨床経験の膨大なデータをもとにまとめられているため、実用性の高い内容となっている。
的確な血糖値の自己コントロール法が身につけば、糖尿病はけっして恐い病気ではない。ストレス社会、飽食の現代にぜひ読んでおきたい一冊だ。 (bk1ブックナビゲーター:相沢直子/編集者 2000.08.29)

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どんな皮膚トラブルも一挙解決!美白とアンチエイジングの特効薬「プラセンタエキス」のスキンケア

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 「ガングロ志向」も下火となり、いまや空前の美白ブーム。とくに7月から8月にかけては紫外線量が年間で最大となるため、この時期の紫外線対策が美白の大きなポイントとなる。

 「肌が十歳若返る!」という惹句の本書は、「プラセンタエキス100%原液」を使ったスキンケアを中心に、紫外線の効果的な防ぎ方から肌にやさしい洗顔法、シミ、シワ、ニキビ、アトピー性皮膚炎の解消法までを集約した美肌のためのテクニック集だ。

 ホワイトニング化粧品の多くには、プラセンタエキスという胎盤由来の美白成分が含まれているが、通常の化粧品には2〜3%程度しか含有されていない。プラセンタエキス100%原液を使えば効果も強力で、美肌とともにさまざまな皮膚トラブルの解消にも役立つのだという。

 著者は、シミ、シワ、ソバカスをはじめ、クレーター状になったニキビ跡の修復やアトピー性皮膚炎の治療にプラセンタを用いて効果をあげている皮膚科専門医だ。プラセンタに含まれるさまざまな成長因子が皮膚組織に働きかけ、細胞自体の再生能力を促して肌を内側から若返らせるしくみをわかりやすく解説している。プラセンタの薬効は多岐にわたり、多数の臨床報告がされている。まさに胎児を育む胎盤の底力といえよう。

 さらに興味深いのは、老けてみえる人と若々しくみえる人との違いは35歳からのスキンケアで決まるという点だ。35歳からどのような点に注意すれば生涯若さを保てるかといったことにも触れ、プラセンタエキスがその切り札になるとしている。

 かくいう私も口コミで知ったプラセンタの薬効を得るべく、プラセンタエキス100%原液を使ってみた。その浸透力は驚くばかりで、翌朝の肌はしっとりみずみずしく、即効性バツグン。ほかの化粧品との違いはあきらかだ。

 夏の紫外線をたっぷり浴びた肌でも、秋にプラセンタのスキンケアをはじめれば、肌がみるみる白くなる効果が実感できるかもしれない。美白とアンチエイジングは自分で確実に手に入る。そう気づかせてくれる1冊だ。 (bk1ブックナビゲーター:相沢直子/編集者 2000.08.21)

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紙の本馬鹿な男ほど愛おしい

2000/07/10 20:49

恋と仕事と結婚と。人生のさまざまなシーンで巻き起こる女と男のリアルストーリー

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 帯に「怒濤の恋愛懺悔録」とある。著者自らの恋と仕事と友情と結婚における、個人的な体験を通して恋愛を見つめたエッセイ集だ。

 著者は五万人以上の読者を持つメールマガジンのコラムニスト。最近はじめての長編小説を出版した。本書は、著者の二〇〜三〇代の個人的な記録であるにもかかわらず、読み進めていくうちに、彼女の悩みがほぼ等身大の若い女性の悩みと共通していることに気づかされる。

 若い女というのは、生きていくのがとても苦しい。自分の存在価値も自分の未来も、ぼんやりとしていて不安で不安でしかたがない。恋も仕事も自分の価値を計るための手段でしかなく、いつも自分の居場所を探しながら放浪している。そんな不確かな世界から抜け出すため、ふと男との結婚を夢見る。

 著者は、恋人探しを「無条件に自分を愛してくれる保護者探しのようなものだ」という。恋人探しに自分のアイデンティティを見いだそうとする行為といってもいい。やがて、恋を重ねていくうちに自分のことは自分で引き受けなければならないことに気づく。恋愛を通して人は大人になっていくのだ。

 著者は「人の存在価値は、所属する場所によって変わっていき」、「私は永遠に自分の存在価値を求めて生き続けるだろう」と思うに至る。結婚も出産も、女の人生の終点ではなく、永遠に存在価値を求めて彷徨し続ける。どこまで行っても行き着く先はないのだ。

 「恋と仕事とアルコール三昧。疾風怒濤の二〇〜三〇代を経て、やっと冷静に振り返る自らの恋愛体験」。自らの実体験を裏付けるように、女と男の真実を冷静に分析する。

 「モテる男・女の秘密」「男運とは」「美しさとは」「イイ男とは」「女の価値とは」「人生の転機とは」「ふたまたをかける心理とは」「愛とセックスと子どもの関係とは」……。せつなくあやういエピソードの数々は、男へのあふれんばかりの愛情に満ちている。ロマンチックでプライドが高くて、馬鹿で傷つきやすくて、ナイーブでスゴイやつら。女にとって男とはそんな愛おしい存在なのだ。

 人は恋愛を通して大人になる。「恋したい」とか「自分を受け入れてほしい」なんて思っているうちは、マダマダ自分の人生を生きていないのだ。行動しなければ何も起こらないし、何も変わらない。

 全編が著者の冷静だが優しい視点に包まれていて、田口ワールドに思わず引き込まれる。なぜ結婚するのか、なぜ子どもを生むのか、なぜ仕事をするのか、幸せってなんなのか。恋愛と結婚、仕事と家庭の間で揺れ動くすべての女性にパワーを与えてくれる一冊だ。 (bk1ブックナビゲーター:相沢直子/編集者 2000.7.11)

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