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  3. 三輪 恭さんのレビュー一覧

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    3月のライオン(1)

    3月のライオン(1)

    羽海野 チカ(著),先崎 学 (将棋監修)

    5つ星のうち 4.5 レビュー詳細を見る

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    はらぺこあおむし 改訂

    はらぺこあおむし 改訂

    エリック=カール (さく),もり ひさし (やく)

    5つ星のうち 4.5 レビュー詳細を見る

三輪 恭さんのレビュー一覧

投稿者:三輪 恭

3 件中 1 件~ 3 件を表示

ハイテクから農産品加工まで全国各地で活躍する故郷ベンチャー47社躍進の秘密と戦略物語

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 最近のベンチャー成功物語は,一流企業のエリート社員がネットビジネスに身を投じて大成功を収めるといった華々しいケースが多く,定番になりつつある。
 しかし,本書に登場する経営者やベンチャー企業は,およそそんな華々しさとは無縁の,むしろ泥臭く,垢抜けないものばかりだ。親から譲り受けた地場産業の家業を潰さないためにはどうすればよいか,過疎の村を生きかえらせるためにはどうするか,などといった問題を抱え,長く苦しい戦いの末,成功を収めた全国47都道府県の地方企業,地場企業の文字どおりの奮闘記なのである。
 それだけに,すべての話が生々しいし,身近に感じられるし,そしてなによりも感動的である。同時に,“ふるさとベンチャー”の経営者が,時代の先端を行くITベンチャーの経営者に優るとも劣らないアイデア,先見性,革新性,経営手腕をもっていることにも驚かされる。
 丁寧な取材をうかがわせる内容。読みやすい。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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過剰な時代の新競争戦略—膨大な無駄を排除して,シンプリシティで単純明快な会社と仕事を再構築しよう

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 著名なコンサルタントである筆者の調査によると,米国の有力企業の多くで,1日1人当たり最大2時間が浪費されているという。なんという無駄。この浪費を無くすだけで,企業は相当な数の人員合理化と同じ効果を期待できるし,前向きの事業にも取り組める。
 では,その浪費の中身は何か。情報が氾濫し,あらゆる事が過剰・複雑な,いわば“コンプレキシティ”状況の下で,社員は「自分は何をなすべきか」をなかなか見出せず,それを発見するために多大な労力を費やしている。決して居眠りしたり,サボったりしている訳ではないが,コンプレキシティゆえに,社員が迷ったり,悩み,貴重な時間が浪費されていると,筆者は指摘する。
 解決策は,表題の「シンプリシティ」。筆者は,フランシス・ベーコンにならって「シンプリシティ・イズ・パワー」(シンプリシティは力なり)と言い切る。複雑,過剰な状況を単純化,明快にすれば,重要なことだけをあぶり出し,優先順位の低いことは無視できるようになり,誰もがよりスマートに働けるようになるという。そして,企業内に埋もれてしまっているエネルギー,技術革新力,創造性,アイデアを掘り起こし,活用させるという。まさに“力”である。
 ただ,「分かりやすいのが一番。わが意を得たり」とばかり,本書を手に取ると,実は意外に手強い。シンプリシティの実践,シンプルな企業を実現するためには,従来の慣習を変えたり,企業の管理に関するこれまでの常識を否定する必要があると,本書は説く。究極のシンプリシティ企業は,社員が自ら進むべき道を自らの力で見出し,管理権限は現場にシフトさせる必要があるともいう。
 そのための具体的な方策,シンプリシティ実現のための5つの基本要素——知・感・用・行・成——の説明など,なかなか奥深く,歯ごたえがある。流し読み,拾い読みでも結構面白く,得る所があるが,シンプリシティの神髄に迫る気なら,腰を据えて読まれることをお勧めする。
(C) ブッククレビュー社 2000

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電力自由化,原発への逆風,地球環境問題などで転機を迎えた電力産業の21世紀を展望する

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 電力の安定供給の名の下に地域独占が認められ,総括原価主義によって利潤が保証されてきた電力業界。厳しい国際競争にさらされている産業界から,殿様商売とのやっかみの声が聞かれたものだが,どうやら,それは過去の話になりつつある。大口電力の自由化が実施され,ガス会社,商社,外資などが大口需要家向けの電力供給に進出してきた。
 ドイツ政府が原子力発電の廃止を決めたが,反原発の動きが世界的に広まりだした。我が国でも原発の安全性神話に疑問符がつく事故が相次ぎ,新規着工が軒並み足踏み状態に陥っている。おまけに,原発の発電コストが安いという経済性神話にも疑問が投げかけられている。日本経済の長期低迷で,国際的に割高とされる電気料金の引き下げを求める声も高まっている。
 地球環境問題の深刻化は,風力,地熱,太陽熱などクリーンなエネルギーへの転換を求めており,電力業界にも早期の対応を迫る。いずれの命題も殿様商売で乗り切れる代物ではなく,電力業界にも,国際競争力の強化のための経営の効率化,体質改善の波が容赦なく押し寄せている。
 本書は,国際的な規模で急速に進む産業再編成の荒波の中で,日本の産業は21世紀に生き残れるのかという問題意識のもとに,主要8産業の問題点,課題を洗ったシリーズの「電力」編。上記の問題点について,テーマごとに,現状分析と展望を試みる。膨大かつ詳細な数値データをベースに議論を展開しているので,流し読みという訳にはいかないが,電力産業の現状などについて,客観的に把握出来る。
 とりわけ,筆者の専門分野でもある財務分析や労務問題には,やや詳しすぎると思われるほどの数値データと紙数が割かれており,筆者の意気込みがうかがえる。転機にたつ電力産業の現状,悩みを理解するうえで,参考になるが,このシリーズが対象とするビジネスマン,学生,研究者などのうち一部読者層には,やや専門性が強すぎるとの読後感が残るかもしれない。
(C) ブッククレビュー社 2000

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