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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

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    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

福光恵さんのレビュー一覧

投稿者:福光恵

2 件中 1 件~ 2 件を表示

脳のワナ

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 美術、とくに現代美術っていうもんは、あれこれ語りたがる。たとえばだが。

ヘタしたらゴミと間違えられて捨てられちゃうような“作品”に哲学的なベースがあると語られたところで、たいていの観客は「ふーん、そんなもんかい」と言う以外すべはない。だって見られることが仕事の美術作品。見ただけでは何ひとつ伝えられないのでは、やっぱりどこかヘンだったりする。

 で、美術はやっぱり視覚よ、とお嘆きのみなさんにオススメなのがこの本。“目の錯覚”の不思議をクイズ形式で数多く紹介した「脳のワナ」だ。もちろんこれは美術書ではない。

その代わりタイトルの通り、目を通してキャッチした情報が、脳という複雑な装置でさまざまに料理されているという事実を、身をもって体験できる内容となっている。さらにその不思議を科学的に解説して、誰もが自分の身体に宿しているのに、誰もがその存在を解明できない脳の存在をあらためて感じさせたりもしてくれる。

 考えてみれば、あの名画に感動するのも、あのアートに嫌悪を感じるのも、すべて目と脳のなせるワザ。そんな視覚と脳との対話を、たっぷりと楽しめる一冊だ。

たぶん、下手な美術書よりよっぽど。
(福光 恵・フリーライター)

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マヤマックスのどこでもキャンバス

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 MAYA MAXXは若いコたちに絶大な人気を誇るアーティスト。BINZOという彼女が描くクマのキャラクターは、グッズも大人気を呼んでいる。キャラクター展の殿堂、有楽町阪急でこの夏も展覧会を開いたばかりだ。

 ただし彼女の描く絵は、ぜんぜんうまくない。ご本人もあとがきで書いているように「コドモがかいたんじゃない?」とよく言われる。でも彼女はそれを最高のほめ言葉と受け取っているという。その判断は正しい。なんといっても彼女のペインティングには、オトナになってしまった私たちには、なかなか発揮できないパワーがある。

上手に描いた絵ではなかなか読みとれないそんなパワーが、見るほうにもダイレクトにつたわってくるのがMAYA MAXXの醍醐味といえる。

 本書は、彼女がレギュラー出演していた子供向け番組「P-kies」(フジ系)で、子供たちを引き連れて各地で描いた巨大ペインティングを紹介した画集。遊歩道の壁、工事現場からベンツ、遊覧船などなど、思いも寄らぬモノをキャンバスに、とにかく大きな絵を描いた。

 でかい絵たちは、小さい四角い本の中に収まっても、やっぱりでかい。MAYA MAXXのファンの人も、彼女を知らない人も、ページを開けばなんか元気になる、そんな画集に仕上がった。
(福光 恵・フリーライター)

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