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大石 脩而さんのレビュー一覧

投稿者:大石 脩而

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本高等教育と政策評価

2000/12/01 21:15

戦後,新制大学発足から50年。その間の高等教育の変遷・発展を「政策評価」という観点から論じる

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 「政策評価」は,政策に関する,これまでの「批判」「検証」などとはちがう概念である。
 よく産業界などでは,「計画(Plan)−実行(Do)−評価(See)」と言われ,所期の事業計画が目的通り実現できたかどうかを,その都度「評価」する。その評価が,次の新たな計画(P−D−S)作成にフィードバックされ,事業効率が高まっていく。
 そういった手法を使って,戦後50年間の高等教育政策を初めて「評価」しようとしたのが本書である。ただ,会社の事業と違って,政策や行政の効果や効率を評価しようという試みはまだ始まったばかりで,その方法や評価尺度などが確立されているわけではないが,内容は,
 序章・研究の背景,目的,方法
 1章・高等教育政策研究の課題と方法
 2章・高等教育政策における評価の問題
 3章・中教審「三八答申」とその評価
 4章・中教審「四六答申」の高等教育政策の特質
 5章・臨時教育審議会の高等教育政策の評価 
 6章・大学審議会答申と高等教育政策
 7章・政府審議会における政策形成と評価
 8章・高等教育政策の国際的動向と政策評価
 9章・私立大学への支援と規制
 10章・施設設備整備の観点からみた高等教育政策
 11章・大学評価と資源配分政策
と,高等教育政策評価のための課題から各論まで全体を一通りカバーしている。その意味では,今後の「高等教育政策評価」研究のための初の概論書といえるだろう。
(C) ブッククレビュー社 2000

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紙の本余暇学への招待

2000/09/13 18:15

これから余暇問題を勉強しようとする人や,地域社会で余暇活動のリーダーを目指す人に手ごろな手引書

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 「余暇」という言葉自体が古くさくなろうとしている。余暇問題の主題が,特定の階層の「余ったヒマな時間の過ごし方」から,すべての国民の「生活時間全体の設計にかかわる問題」に変わってきたからだ。
 会社を定年退職した中高年齢者にとっては,余暇は生活そのものだし,週休2日のサラリーマンの多くが地域のコミュニティー活動に生きがいを見出している。
 その意味では,すでに「余暇を論じる時代」から「余暇を当然のこととして楽しむ時代」に入っている,とも言えよう。ちょうどスポーツを論じる時代でなくなったように。
 本書は,(1)余暇のある生活,(2)余暇とは何か,(3)日本人の余暇の歴史,(4)社会の中の余暇,(5)余暇とコミュニティー,(6)余暇生活の支援,(付録)戦後の余暇研究−の6章で構成され,およそ余暇に関するすべての分野をカバーしている。
 しかも内容は,特定の人生哲学に立って余暇を論じたものではなく,これから余暇問題を研究しようとする人たちや,余暇活動にたずさわっているレク・リーダーたちが関心のありそうな「考え方」「資料」を,これまでの余暇研究の成果を紹介しながら,コンパクトにまとめたものだ。中でも付録の「余暇研究文献リスト」は,若い研究者には便利だし,レク・リーダーには6章の「レジャー・カウンセリング」「余暇と情報」が興味深いだろう。
(C) ブックレビュー社 2000

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