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  3. 岡田 智雄さんのレビュー一覧

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    3月のライオン(1)

    3月のライオン(1)

    羽海野 チカ(著),先崎 学 (将棋監修)

    5つ星のうち 4.5 レビュー詳細を見る

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    はらぺこあおむし 改訂

    はらぺこあおむし 改訂

    エリック=カール (さく),もり ひさし (やく)

    5つ星のうち 4.5 レビュー詳細を見る

岡田 智雄さんのレビュー一覧

投稿者:岡田 智雄

3 件中 1 件~ 3 件を表示

人と人とのコミュニケーションをベースに,ITを道具に成功したeビジネス

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 本書は,著者であるマッキャン氏の人生経験とニューヨークでの花屋の営業,「1-800-フラワーズ」を買収してテレマーケティングとインターネットを活用したeビジネスへの進出とその成功に関するものである。結論から,言うと非常に面白く一気に読んでしまうタイプの著作であり,ここで述べられていることは,eビジネスに限らずすべてのサービス産業に共通する教訓である。
 著者の子供の時代に出会った牛乳配達からは信頼関係の基本,ニューヨークの惣菜屋さんからはビジネスの基本を,さらにバーテンダーや問題少年を収容した養護施設の勤務経験などで学んだ対人関係がいかに1-800-フラワーズの成功に結びついているかが面白い。また,1-800-フラワーズの本来の創業者達が,いかに経費を無駄に使い創業間もない会社を破滅に追い込んだかが断片的に書かれているが,インターネット関連でビジネスが十分に立ち上がっていないのに豊富な資金を手にし,結局は失敗した類の話と全く同じである。この辺りの内容は,新規ビジネスの相手を評価する時などに参考になると思われる。
 著者は,ビジネス成功の秘けつとして,目標の明確化,ビジネス展開の一歩一歩をしっかりと評価する,成績の良い人に報いる,楽しくすごす,ということを挙げており,これらに関する具体事例も述べている。色々なしがらみで採用した知人や,出資先などに関しての失敗談や苦労話が織り込まれている点もほほえましい話題である。テレマーケティング,インターネットやコンピューターをいかに道具として活用し,逆にいわゆるITに飲み込まれないようにすべきか,もふれている。しいて欠点を言えば,著者の経験の記述が時々,後先になったりしており理解に時間がかかる個所がある点である。
(C) ブッククレビュー社 2000

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企業環境激変の時代に向けて,経営構想策定の本質を説く本格的解説書

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 著者が本書の冒頭に述べていることだが,企業の経営構想策定に関し本格的に取り組んだ書籍は今まで存在しなかったとのことであり,貴重な著作である。経営構想は経営計画のように年次を追って作成するものではなく,どのような計画を立てたらよいかについての指針である,と定義している。具体的には企業の発展の方向,一定期間で意図する到達状況を指針とし,短期間あるいはある年次までの諸計画の数字や展開方法を決定していく,と考えて経営構想を策定するのが望ましい。
 本書では経営構想の策定にあたって盛り込むべき情報の分析,構想の展開にあたってのメーカーや金融業などにおける具体例,自社の業界における位置付け分析,目標の設定から達成にあたっての手段,構想の評価など一連のステップについて述べている。また,短期的な構想を連続して10年,20年といったレンジでの長期的な構想にリンクさせていくモデルや,構想実現のためプロジェクトを具体化していくチ−ム構成の例などについてもふれている。
 経営理念,ビジョンといった本来,企業が存続する限り大きく変更できない基本事項と現在のように企業環境が非常な速度で変化している時の経営構想へのフィードバックについてはトヨタ自動車やソニーの例で解説している。会社運営における取締役会と執行陣との関係について米国,英国,ドイツと我国の比較が手短に述べられているが,非常に参考になる部分である。
 最後の部分に企業競争環境の分析にあたって必要となりそうなデータの項目が提示されているが,インターネットのWebサイトのデータでも一緒に示してあると非常に参考になるはずである。
(C) ブッククレビュー社 2000

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紙の本ネットワーク・ポリシー設計

2000/11/01 12:15

情報通信ネットワーク設計に当たっての技術,運用,サービス程度,品質などネットワークに関する設計要件書

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 情報通信ネットワークは大規模な通信事業者から企業のビルや構内に閉じたものまで多様な形態が存在するが,どのようなものであっても設計の思想,あるいは外部,内部条件に従って設計される。最近はこのような従来からの設計や運用などの条件にかかわる要件に加え,IPネットワーク特有の問題を加味した情報通信ネットワーク構築要件を「ポリシー」と呼んでいる。本書の第1番の特徴はほんの数カ所を除いて難しい数式がほとんど登場しないことである。いくつかの個所ではグラフによって数式に代わる説明がなされているのはありがたい。
 著者はネットワークにかかわるポリシーをサービス品質,性能設計,信頼性,拡張性,ルーティング,セキュリティー,ネットワーク管理というジャンルに分類して解説を行っている。
 随所にIPネットワークによって実現されるマルチメディア化に関するポリシーの説明がされているのは,従来の情報通信ネットワークの設計に関する類書には見られない特徴であろう。たとえば,最初の部分にあるサービス品質の項では,音声,データ,画像,に加えマルチメディア化に関するサービス品質の考え方が述べられている。
 IPネットワークに関して重要なポリシーとなってきたその他の項目としてルーティングとセキュリティーがあるが初歩的な点からIPネットワーク特有の問題点まで解説されている。しかし,ルーティングに関して言えば,従来の回線交換やパケット交換の基本とは異なったコネクションレスのタイプの技術に関しての解説はなされているが,今後のネットワークの主流となるルーターやIPネットワーク特有の問題への突っ込みは,物足りない。最後の項では,情報通信ネットワークをささえる通信回線や通信サービスの一般的な解説がなされている。ここでも,無線LANやDSL,ケーブルTV,WLLなど最近のインターネットに関する技術に触れられていないのは残念である。
 実際に本書を一読してみた感想として,これから情報通信ネットワークの設計や運用に従事しようという人達の入門書として,あるいは設計や運用の監督,管理を行うマネジャーが全般的に要件が網羅されているのかなど,総合的な一種のチェックリストとして使用するのに適していると感じた。もちろん,本書を読んだだけでネットワークの設計がすぐにできるわけではないが,ネットワーク全体のシステム的な理解のためにお薦めしたい書籍である。
(C) ブッククレビュー社 2000

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