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レビューアーランキング
先月(2017年5月)

日経流通新聞さんのレビュー一覧

投稿者:日経流通新聞

31 件中 1 件~ 15 件を表示

ポケモン・ストーリー

2001/02/10 00:16

2001/2/6

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 帯に「日本初、親子で読めるビジネス書」とある。本当に親子で読めるとは思えないが、子供にビジネスの側面からポケモンの物語を解き明かしてやるには十分だ。本書の主眼は、社会現象にまでなったポケモンのゲーム、アニメ、キャラクター商品の開発ストーリーを知らしめること。ゲームソフトは国内外で累計6500万本以上が売れ、アニメは51カ国・地域で放送された。ライセンス商品の市場規模は国内だけで7000億円。このポケモンは1人の元昆虫マニアの少年の発想から生まれ、まず任天堂のゲームボーイに載った。次に漫画雑誌に登場し、各種のキャラクター商品が生まれ、アニメ化された。だれがどのようにかかわり、ヒーローを作り上げていったのか。プロセスが明快に説明されている。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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紙の本アメリカの経済支配者たち

2000/10/21 00:17

2000/3/21

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 原発問題などをテーマに独特の調査・分析力に基づく作品を世に問うてきた著者が、情報ネットワークを駆使して(と思われる)米国及び世界経済の支配構造に迫る。それは巨大富豪のグループや、国家的金融政策に影響を与えるCIAの経済戦略、そしてウオール街の国際投機人脈など七つの要素からなると著者は指摘する。
 資本と権力を握るこうした人間たちのネットワークに関する数々の状況証拠が、これを裏づける。例えば、米連邦準備理事会議長だったボルカーが退職後、ウオール街でソロスの仲間となり、最近では長銀救済に乗り出したリップルウッドの顧問となった事実など。貧富の差が広がる一方の米国型競争社会の進展を念頭に入れ読むと、一層興味深い。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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2001/03/20

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 インターネットを利用したマーケティングでは、参加者の関与を深めるために、しばしばネット上でコミュニティーが構築される。具体的な構築戦略がなくても、ホームページと連動して掲示板やメーリングリストを提供することが多い。もっとも訪問者が途切れて廃屋同然になったり、本来の意図と異なる層が入り込んでターゲット層を駆逐したりすることもある。ネットでは不特定多数が参加するだけに、運営者の思うようにならないケースが後を絶たないのが実情である。
 筆者はスタンフォード大学でオンライン設計の講義を担当している。豊富な事例を盛り込みながら、参加者が満足し、ビジネスの場としても有効なコミュニティー構築のノウハウを提供している。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001

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著作物再販制と消費者

2001/03/12 22:16

2001/3/6

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 書籍、雑誌、新聞、音楽コンパクトディスクといった著作物の価格のあり方が問われている。公正取引委員会(公取委)は1953年以来、文化的見地から再販売価格維持制度(再販制)を認めてきた。しかし同委員会の研究会は95年、規制緩和の一環として制度の全廃を提案し、これに反対する関係業界と激しい議論が展開された。
 編者は公取委の審査部長や事務局長を歴任した専門家。著作物は日用品と違い、再販制が有益かつ必要という立場をとっている。本書には政治家、弁護士、消費者団体の代表らとの対談を収め、再販制の議論のポイントを指摘するとともに、一般市民に再販制問題への理解を深めるよう促している。内容はやや堅いが、著作物再販制を考えるうえで役立つだろう。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001

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2001/2/27

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 「21世紀に企業が存続・発展するための経営はどうあるべきか」が本書のテーマだ。経営戦略だけでなくマーケティング、人事、生産、財務、法務などを多面的に分析している。これからの経営はベンチャー・スピリット、つまり創造的で進取の精神を持ち、リスクに果敢に挑戦する意欲と責任感・倫理観が核心であるべきだと編者は主張している。それはガムシャラなものではなく、美しさや遊びなどの部分も含んでいる必要があるという。加えてフラットな組織構造と円滑なコミュニケーションが不可欠と指摘し、それらを備えた企業を「心がみえる企業」と呼んでいる。抽象的な議論ばかりでなく、同族企業の世代交代など具体的な課題にも言及している。実践的なガイドブックといえる。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001

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2001/2/27

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 書名は「洗練された賢い街」といった意味だ。日本でのそうした街づくりの方法論を、都市政策を専門とする筆者(中央大学総合政策学部教授)が日米での見聞をもとにエッセー風につづっている。筆者が住む多摩ニュータウンや、長期滞在した米ワシントン郊外での体験も随所に出てくる。地に足がついた議論が多い。
 米国で「スマートグロース」と呼ばれる都市の成長管理運動に触発され、地方が主体性を持つコミュニティー作りを強調する。商業集積や商店街のあり方を論じ、リーダーシップの重要性を指摘している。住民、行政、企業のパートナーシップや情報技術(IT)の活用も不可欠という。「自分なりのスマートコミュニティー探し」に有益な視座を提供してくれる。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001

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2001/1/30

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 英国大使館の有料広報誌が、全ページを費やして英国の街・都市づくりを特集している。悩みは日本と共通しているが、英国には市民や産業が街・都市を生み、はぐくんだ歴史的背景がある。1970、80年代には都市の衰退、荒廃も経験した。改めていま、都市再生は地方分権とも密接に絡んで、国家的なテーマになっている。
 巻頭特集に「街には人を変える力があり、人がまた街を変えていく」とある。街再生の目的を一言で言えば、人々が住みやすいかどうかだ。住みやすさは雇用、教育、安全、環境などから成立するが、ただ与えられるものではないということだろう。街づくりの難しさは同じでも、日本に比べるとこの国では、より広範囲な人々が多彩なアイデアを持ち寄り、真剣に取り組んでいることがわかる。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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2001/1/9

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 現代の社会経済では、商品にかかわる現象が非常に多様化している。本書は消費者、経営者、及び従業員がそのような商品現象をどのように知覚しているのかという点を考察しており、包括性を特徴としている。著者は商品学とマーケティング論の分野で展開されてきた議論の包括的かつち密な考察をもとに、現代の商品現象を多面的に分析している。具体的には知覚品質やインターナル・マーケティングなどの新しい概念に検討を加えている。さらに企業のトップ・エグゼクティブに対するインタビューや従業員への定量的な調査の結果を経験的に分析し、包括性に厚みを与えている。本書は現代の商品現象の解明に対する新たなパラダイム構築の基礎を提供していると思われる。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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2001/1/9

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 エルメス、ルイ・ヴィトン、シャネルなどのブランド名は知れわたっているが、その歴史は案外知られていない。本書はスーパーブランドの創業から成功に至るまでの道のりを克明にたどり、その中から発見したブランド戦略の指針を記している。
 エルメスのケリーバッグ、ルイ・ヴィトンのモノグラムに代表される基幹商品の重要性、ナイキのマーケティング手法などを、多様な観点から分析している。30年以上にわたってファッション産業の宣伝に携わり、ブランドの栄枯盛衰を見続けてきた著者だけに説得力がある。ファッション業界は21世紀のスーパーブランドを目指して試行錯誤を重ねているが、本書は原点に立ち返って「ブランドとは何か」と丁寧に見つめ直している。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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2000/12/26

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 便利な本だ。まず目を見張るのは、1年の365日すべてに「記念日」があること。「石の日」「中華まんの日」「ニオイの日」「ふろしきの日」「ガッツポーズの日」と並び、「こんな記念日まであるのか」と驚かされる。よくぞ、ここまで集めたものだ。ちなみに12月26日は「プロ野球誕生の日」であり「雪印の日」でもある。「雪印」は雪印乳業のことかと思いきや、物理学者の中谷宇吉郎氏らが雪の人工結晶作りに成功したことに由来するという。
 「誕生日」と「設立」のコーナーもあり、有名人の誕生日や有力企業の設立年月日もわかる。日常生活やビジネスの場面で重宝だ。そもそも自分の誕生日が何の記念日なのか知っておいて損はない。手帳型のコンパクト版もほしい。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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2000/12/26

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 首都東京の活力を再び取り戻し、国際競争力を高めていかなければならないという議論が活発化している。羽田空港の国際化問題などが典型だが、バブル崩壊と情報通信の急速な変化を背景に、ビジネスの中心だった丸の内地区も再生を迫られている。三菱地所社長である筆者は丸の内地区の再開発を通して、同地区及び東京が国際都市として再生していく道筋を論じている。
 丸の内の活性化プロジェクト、官民協調のまちづくり懇談会、交流のソフトづくり、丸の内スーパーネット、新丸ビルの全容など、再開発による21世紀の青写真が夢を持って語られている。願わくば他の地区と連携し、東京全体としての魅力向上にどう貢献していくかというビジョンも盛り込んでほしかった。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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2000/12/5

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 日本のすぐ西側に位置し、歴史的にもつながりが強い中国。近年は経済・文化交流も活発化し、日本では中国に対する企業や一般消費者の関心が一段と強まっているようだ。
 ただ日本で中国の実像が十分に理解されているとは言い難い。中国関連の書籍は大量に出版されているが、中国への嫌悪感をあおるもの、逆に手放しに中国を賛美するものが目につく。それに対し本書は、中国の現状や問題点を冷静に指摘している。
 筆者は1997年3月から2000年3月まで、3年間にわたり時事通信社の特派員として上海に駐在した。その間の取材から書かれた本書は統計の矛盾、不動産バブルの崩壊、就職情勢の変化、司法の腐敗、犯罪の多発など、現代中国ならではの多様な問題を取り上げ、背景にある社会・経済の変化を鋭く分析している。(M)
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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2000/11/21

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 景気は回復基調にあるといわれているが、中小企業を取り巻く環境はいまだに厳しい。金融機関の貸し渋りは続き、信用保証の特別枠を利用しても倒産件数はなお増えている。
 本書は96年ごろに始まった中小企業向けの急速な金融改革がもたらした様々な問題を整理している。それによると、地域に密着した信用金庫などの融資環境が悪化し、中小企業に資金が回らなくなっている。金融監督当局は、大企業向け融資を念頭に置いて作成したマニュアルに依拠して金融検査を実施し、零細企業に対する融資に足かせをはめているという。日本を支えてきた中小企業の活力が失われつつある実態を明らかにしており、きめ細かな中小企業対策のあり方を考えさせられる。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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マネーの意味論

2000/12/01 21:17

2000/11/21

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 豊かさを実現するだけでなく、バブル経済を生み、金融不安をかきたて、暮らしを破壊する力を持ったマネー。単なる価値の表象に過ぎないはずのマネーが、我々の暮らしや心を翻弄(ほんろう)するのはなぜか。本書は従来、経済学的な考察にとどまりがちだった難解な貨幣論を、学際的アプローチによって、より広く深く掘り下げようとしている。
 金融ジャーナリストから作家に転じた著者は、経済関係の文献はもとより、古今東西の文学や歴史書、伝説までも駆使して、人間にとっての貨幣の意味や本質に迫ろうとする。訳文は滑らかで、400ページを超える大著ながらも物語的で読みやすい。経済合理主義や市場万能論、金銭的価値至上主義への強烈な問題提起の書である。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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2000/11/28

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 パソコンの初期普及は高度な知識と技能を持つユーザーに支えられてきた。彼らは多少使い勝手が悪くて利用に学習が必要でも、求める機能があれば喜んでパソコンを購入した。しかし普及が進み素人ユーザー層が主流になると、今までと同じ発想の開発では通用しない。そこで著者が提案するのが、小型化したコンピューターを多様な機器に組み込む「情報アプライアンス」である。これらのコンピューターは専用化されているため、操作が単純で学習は不要。パソコンを使っているという感覚を使用者に与えない。このような「見えないコンピューター」化を進めることで、快適な情報生活が可能になる。著者は企業経験も豊かな一流の認知科学者。デジタル家電に代表されるように、実際に市場は彼の予言の方向に動きつつある。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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