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レビューアーランキング
先月(2017年8月)

日経ビジネスさんのレビュー一覧

投稿者:日経ビジネス

510 件中 1 件~ 15 件を表示

2000/2/28

18人中、15人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

発売以来、たちまち20万部を突破した英語の入門書。初対面の外国人に「How do you do?」と挨拶されて、「How do you do?」とオウム返ししてしまうような人にピッタリの本だ。英語ネイティブの9割は同じ言葉を返されると投げやりな印象を抱き、出会いを喜んでいないように感じるのだという。こういう場合、言われた言葉とは違う、「Nice to meet you」とか「It’s a pleasure to meet you」と挨拶するのが適切だ。
 それでは「ばんざい」とか「まさか!」といった感嘆の文句は一般的にどう言うか。前者は「Hurray!」(3回続けて言うことが多い)、後者は「No way!」だ。こんな感情表現が瞬間的に出てくれば、ネイティブスピーカーと話すのも怖くなくなるかもしれない。
 ほかにも日常生活やビジネスの場で出てくるような言葉や慣用句、「ブルータスおまえもか」といった古今東西の名言を英語で何と言うかが記されている。雑学的にもちょっと役に立つ1冊だ。
Copyright (c)1998-2000 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

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2001/07/23

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 1929年、世界大恐慌で株が大暴落する中、大胆な空売りを仕掛け、1億ドル以上の利益を得た。本著は「伝説の投機王」と呼ばれた男の破天荒な生涯を綴ったものである。
 5ドル片手に家出同然でボストンに出て、初めて株取引をしたのが14歳の時。以来、彼は卓越した相場観察力と計数能力を駆使して、巨額の利益を上げていく。圧巻は世界恐慌でのこと。相場は強気一辺倒の中、1人逆張りで空売りを開始する。彼が相場を読めたのはなぜか。著者はその答えを彼の行動から導き出している。株取引に興味のある人以外にも面白く読める。
Copyright (c)1998-2001 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

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紙の本技術参謀が日本を変える

2002/02/07 22:16

2002/02/04

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「優秀な技術参謀が生まれれば、あるいは技術参謀という意識を持ったビジネスマンが数多く存在すれば、日本経済は復興する」。著者である唐津一・東海大学教授が、自らの成功談と現状に対する読みを披露し、日本のモノ作りを担う者たちにエールを送る。
 技術参謀とは何者か。経済情勢、市民生活に関する多層な情報を正確に分析でき、同時に日本の財産ともいうべきモノ作りのノウハウや先端技術に明るい人材であること。そのうえで、新たなビジネスチャンス、産業創出の機会を見いだし、強い信念と交渉力をもって経営者、為政者などラインのトップを動かし成功に導く者だという。
 まず、経済情勢に関わる情報の入手という点で、マスコミ報道からは見えてこない事実があまりに多いと批判する。「日本はダメだ」「モノ作りの優位性は失われつつある」などと根拠なく論じ、技術者・職人を金融証券業界人より低く見る癖をつけた罪は大きいと指摘。「日本経済をガタガタにしたのは金融証券業界。そこにいる連中の方が製造業より給料が高い。そんな馬鹿な話があるか」と怒りを隠さない。
 情報技術、環境技術、衛星利用など技術参謀が着目すべき分野の最新事情も示す。日本再生への期待と課題を明確に指し示した1冊だ。
Copyright (c)1998-2001 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

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紙の本アダム・スミスの誤算

2000/10/26 00:18

1999/7/26

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 著者は、今我々が無条件で肯定し、「必然」として受け入れがちな「経済のグローバリズム」について、注意深い考察が必要であると強調する。「グローバリズム問題」は、最終的には国家や民族のアイデンティティーそのものの危機となり、我が国にも襲いかかってくる可能性があるからだ。
 そこで、社会経済学、社会思想史を専門とする著者は、アダム・スミス、ケインズという2大経済学者の業績をグローバリズムという視点から問い直した。彼らの理論を「鏡」として映し出される「現代のグローバリズム問題」の実像の解明を試みる。
 上巻『アダム・スミスの誤算』では、“自由主義市場経済の父”として知られるスミスを取り上げる。グローバリズムの理論家であるはずの彼が、実は貨幣経済の拡大によって地盤沈下し始めた18世紀英国の現状を憂えていたと指摘する。また下巻『ケインズの予言』では、レーガン、サッチャーらによる市場競争主義の台頭で、過去の遺物と化したはずのケインズ主義に注目。ケインズがなぜグローバリズムに反対したのかを改めて検証する。
 グローバリズムの潮流をもろ手を挙げて歓迎する前に一読したい書だ。
Copyright (c)1998-2000 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

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2002/06/24

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

先頃封切りされた同名の映画の原作である。日本ビクターが開発したVHSが世界標準のビデオになるまでを綿密な取材によって丹念に描いたノンフィクションである。
 今さら20年以上も前のビデオ開発の話かと思う人が多いかもしれない。しかし、この本を読み進めていくと、目から鱗が落ちる思いを何度もさせられるから不思議だ。技術も経営資源も乏しいビクターにあって、お荷物となっていたビデオ事業を任された高野鎭雄氏は、持ち前の情熱と1人として解雇させないという強い意志で部下をまとめ、VHSの開発を成功させる。また、他社との苦しい交渉を粘り強くまとめ、世界標準規格に持っていく。
 日本が活力を失った今こそ、渇望されるリーダーの姿がそこにある。
Copyright (c)1998-2001 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

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2002/06/03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者は起業家やビジネスマンを対象に、仕事やキャリアをレベルアップするためのコーチングを行うキャリアコーチ。本書は、著者が手がけたコーチング事例を取り上げながら、ワンランク上の仕事を手に入れる手法を解説していく。
 まず、起業家やビジネスマンがトップを目指すうえで障害になる問題点を9項目挙げる。「朝から晩まで仕事に追い回されている」「目先の売り上げばかりに振り回されている」「奇跡を待ち望んでいる」ことなどで、それぞれに解決策を示す。
 例えば「生き残るだけで精一杯で、頭角を現せない」という問題に対しては、「熱帯魚は水槽の大きさに合わせて成長する」という“水槽理論”を持ち出し、志を高く持って新しい“水槽”を作ること、5年後の計画から逆算して3年後、1年後の計画を立て、それに向けて行動すること、理想の仕事相手を選ぶことなどを説く。
 著者は、人生や仕事を取り巻く環境を変えるには、とにかく自分の行動を変えることが必要だと力強く呼びかける。日々の仕事の段取りから上司や部下とのつき合い方、ネットワークの作り方など著者のアドバイスは具体的かつ詳細で、誰にも実践しやすい内容となっている。
Copyright (c)1998-2001 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

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2002/05/27

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

不偏不党をうたい、長年在野にこだわり続けてきた著者が、なぜ民主党という特定政党に所属し、そしてわずか半年で辞職したのか興味を引かれた。読み進めると、なるほど厳しい党議拘束で形だけの結束を保ったり、執行部批判を許さない党大会など、著者が失望した民主党の内情が細部にわたってよく描かれている。
 しかし、民主党幹事長・菅直人氏の再三の電話攻勢に泣き落とされ、民主党の実情も理解せずに出馬した読みの甘さと、著者に投票した41万の有権者に背を向けたことへの反省はほとんどない。著者は「ああ本当に議員を辞めて良かった」と批判を締めくくるのだが、あまりに一方的で、読後に不快感が残る。有権者として誰に投票すべきか考えさせられる1冊だ。
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紙の本キヤノン特許部隊

2002/05/10 22:16

2002/05/06

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中国の台頭に悩む日本の製造業にとって、特許戦略は最も関心のあるテーマの1つだろう。本書は、特許に力を入れてきたことで有名なキヤノンで、入社以来40年間、特許一筋に歩んできた元専務の丸島儀一氏が自らの体験をまとめたものだ。1970年代の複写機特許を巡る米ゼロックスとの攻防、92年に特許侵害で米ハネウエルに訴えられた際に、著者が立てた戦略や交渉の過程が具体的に描かれている。
 米国でタフネゴシエーターとして知られた著者は交渉の極意を「交渉は勝ち負けの世界ではない。損をせずに、いかにうまく妥協するかだ」と言う。最近、日本企業でも事業提携や買収などが盛んに行われるようになった。知的財産部門で働く人はもちろん、経営幹部にも役に立つ内容と言える。
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紙の本田中角栄邸書生日記 新版

2002/05/10 22:16

2002/05/06

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著者は1973年、新潟の高校を卒業後、上京して大学に入学すると同時に田中角栄・元首相邸の書生となった。そこで角栄氏が「今太閤」ともてはやされた現職の首相から、ロッキード事件で刑事被告人となるまでの激動の4年間を目の当たりにする。その書生生活を振り返って記したのが本書。角栄氏の家族や秘書、お手伝いさんなどの日常生活が描かれる。
 多忙を極めた首相時代も田中邸は「来る者は拒まず」の方針で陳情、見学などの来客が絶えなかった。どんな団体客にも書生やお手伝いが総出でお茶を振る舞う。角栄氏も記念撮影に応じたり、自ら庭を案内したりするなど、至れり尽くせりの応対をした。
 身近にいるスタッフも家族の一員ととらえる角栄氏は、年末、親族とスタッフを集めて食卓を囲み、「家長」として皆にお年玉を渡すことを行事にしていた。スキャンダルを機に退陣し、逮捕・拘置されるなどストレスの多い生活の中でも、角栄氏がスタッフに当たり散らすようなことはなく、逆に一人ひとりの身を案じていたという。
 “口撃”が激しい一方、合理的な考えで書生生活を改善してくれた田中真紀子氏の思い出、角栄氏逮捕当日の田中邸の様子、検察の参考人聴取の内容など、興味深い内容が詰まっている。
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2002/04/08

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 世界的なベストセラーとなったエリヤフ・ゴールドラット氏の経済小説『ザ・ゴール』は、生産体制を劇的に改善するための理論「TOC(Theory of Constraints=制約条件の理論)」を世に知らしめた。日本能率協会マネジメントセンターでTOCを研究する著者らは、「小説の世界だけの改革と成果」という批判を払拭すべく、日々TOCの導入支援活動に従事している。
 本書は、TOCの基本的な考え方と理論を整理したもの。キーワードとなる「ゴール」「ボトルネック工程」「制約条件」などについて解説する。
 TOCには必ずしも定量的な「ゴール」が必要なわけではない。むしろ数字で表される以前の「ビジョン」や「夢」を到達イメージにせよと言う。また、TOCは工場の全工程を挙げて改善に取り組む革新活動とは異なる。処理能力の一番低い工程(ボトルネック工程)を見つけ出し、「制約条件」を整理することで弱点を利益増大のカギに変えることが特徴だ。
 著者らは、TOCには従来の経営の枠組みと正面から対立する部分があるとしながら、「リストラやワークシェアリングでは日本企業の競争力は再生しない」と指摘。原価計算制度のあり方から問いただすべきだとし、TOCによる体質改善の重要性を強調する。
Copyright (c)1998-2001 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

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2002/02/11

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著者が1993年に出した文庫本の新装版。亡くなる3年前に書き残した。
 今を生きる人々を叱咤激励している。自分の人生を振り返って、この世に生まれ出た瞬間から(覚えているわけではないだろうが)、小学校時代、パリ留学時代、今日に至るまでを「決められた枠にはまらずに、自分の思いを爆発させ続けてきた連続だ」と言う。
 著者の主張は明快だ。「集団に馴染むために個性を殺すな。1人ひとりが本気で考え、自分の思いを爆発させなければ、世界はつまらなくなる」。
 何かを生み出すためには、自分を追い込むことが必要だ、という言葉は芸術家として生き抜いた著者の叫びだ。
 数々の前衛的な芸術作品に込められた熱く厳しいメッセージが伝わってきて、勇気づけられる。
Copyright (c)1998-2001 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

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2002/01/14

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 「ハイテク機器はあなたをイライラさせるものではない。片づけて“忘れる”ために大いに役立つ」。前作のベストセラー『なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣』では、ホワイトカラーが抱える日常業務の非効率性をずばり指摘。「仕事に優先順位をつけるな。すぐやれ」など、明快な標語を示した著者が、今回はパソコンなどデジタル環境をそつなく快適に整理し直すコツを、活用法、ツール紹介別に整理して、初心者にも分かりやすくまとめた。
 すぐにパソコンに向かえと尻をたたかないのが本書のユニークな点だ。まずは週単位の計画立案や目標設定法を指南。次いでデスク周辺を徹底的に整理しろと言う。机の下、カーテンの陰まで隈なく調べて、すべての書類を目の届かないところに整理、収納する。それができなければ、デジタル情報を管理できるはずがないという持論だ。
 「デジタル整理術」は、パソコンの基本用語を確認し直すことから始まる。「無駄を省く」という一点に絞って、ファイルの管理法や予定表、メールソフトの活用法などを誰にでも改善できるレベルで説明していく。出張時にオフィスと同様の情報環境を維持するためのアイデアも公開。
 パソコン上級者にも、我流を見直すよいきっかけを与えてくれる。
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2001/12/10

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日本は「都市」を十分に活用できていない。「都市再生」とは都市にある土地を含めた資源をより効率的に利用することであり、国土の均衡ある発展を大義名分とした都市部以外への非効率的な資金投下政策を今すぐ廃止すべきだ——。土地税制や住宅市場の問題に精通する著者はそう主張する。
 都市の土地利用、住宅利用の方法には多くのミスマッチが存在するという。まずは「借地借家法」の意義と問題点を歴史的経緯から解説したうえで、オフィスやアパートの賃貸借に生じている障害について明らかにしていく。さらに土地・住宅の売買に関するミスマッチの原因について究明。問題の元凶として譲渡所得税と相続税を挙げ、これらの土地税制が土地を有効利用したい人への転売を妨げ、都市に動脈硬化を引き起こしていると指摘する。
 都市部では大規模な土地所有が効率的であるにもかかわらず、こま切れの零細利用が多い。その理由と改善策を説く。混雑現象や環境汚染など、いわゆる「一極集中」については課徴金などで解決すべきであると提案。「都市機能分散案」には、都市の魅力が失われるだけと異議を唱える。
 阪神・淡路大震災の教訓、日本型土地担保金融の問題点なども取り上げ、都市再生に向けての具体策を提示する。
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2001/10/15

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「構造改革不要論」を説く
 「構造改革」という言葉を目にしない日はない。著者はまず、構造改革とは何を意味するかを定義づけたうえで、こうした構造改革論が1990年代、また現在の日本経済についての誤った認識に立つ、不適切な主張だと指摘する。
 90年代の日本経済は2つの不況が連続して生じたため、結果として長期不況の様相を呈してしまったが、95〜96年、97年にかけて日本経済は回復傾向にあった。景気低迷の原因も日本経済の構造にあるのではなく、需要側すなわち消費が一向に回復しないことにあると分析する。こうした状況下で供給側を強くしようと改革しても、問題解決にはならないというのである。
  財政問題についても独自の視点を披露する。政府の債務残高が600兆円を超えているため財政危機が叫ばれるが、他方で金融資産残高も390兆円あり、それらを差し引きした純債務残高の国内総生産比は米国やドイツなどより低い。財政問題は「何をさしおいても優先させなければならない課題」ではないと結論づける。
 日本経済は構造改革による「痛み」を伴わなくても再生できるものであり、誤った処方箋に基づいた政策を実施すれば、過度に市場に支配され、経済的弱者に厳しいゆがんだ経済社会が出来上がってしまうと警鐘を鳴らす。
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2001/07/16

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 仕事をして稼ぐ。良い服や車を買う。パソコンを買い替える。休暇には旅行をする。そしてまた働く。このように自分で得たお金で自己実現を果たすのは悪いことではない。しかし著者は米国社会では「働きすぎ、使いすぎ」が起こっていると指摘する。
 その一方で労働時間を減らし、家族との触れ合いや自分の時間を増やす「ダウンシフター」が増えている。彼らは「人間らしい文化的な日々の生活体験と共存する、まともに機能する経済のモデル」を模索しているという。
 労働と自己実現のバランスをどう取るかについて考えさせられる本だ。
Copyright (c)1998-2001 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

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