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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

伊藤 茂樹さんのレビュー一覧

投稿者:伊藤 茂樹

5 件中 1 件~ 5 件を表示

品確法とは何か?その活用の仕方は?品確法の意義から性能表示の細部までをわかりやすく解説

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 ウサギ小屋などと揶揄(やゆ)されたこともある日本の住宅事情が,変革を迎えそうだ。住宅の品質確保の促進等に関する法律(通称,品確法)の制定,建築基準法の改正,リサイクル問題など,これまで放置されてきた構造にメスが入りつつあるからだ。
 本書は,その品確法に焦点を当て,その成り立ちから社会的意義,活用法までを順を追って解説した実用書である。品確法は,瑕疵(かし)担保責任を10年とする特例,住宅性能表示制度,裁判外の紛争処理制度の3つの柱がある。それぞれについて概略を説明した後,細部の説明を行っている。特に日本住宅性能表示基準については,各項目にわたって検証を行っており,単なる解説書の域を越えて1つの提案を行ってもいる。著者は,品確法は住宅の品質向上の第1歩と位置づけており,解説ばかりでなく問題点も指摘している。消費者の役割の重要性にも言及していて,これから住居を購入しようとする人にとって,有益な1冊になるだろう。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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人間関係にヒビを入れることなく,堂々と自己主張をするためのトレーニングのすすめ

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 日本人は自分を表現することが下手だといわれる。思慮深いのか,自信がないのか,いずれにせよ自己の考えと相違する行動をとることはストレスを溜める原因にもなる。
 本書には,嫌なものを嫌と言うだけでなく,自分の考えを主張できるようになるためのトレーニング方法が,著者のカウンセリング経験に基づいて書かれている。ここでいう自己主張とは,攻撃的に自我を主張することではないばかりか,この本自体も自己主張のノウハウを書き連ねたものではない。まず自分というものを知り,無用な束縛を解いて自信を持たせることの大切さを丁寧に解き明かす。この部分に著者の特徴がよく現れている。その上で,さまざまな事例を引きながら一歩また一歩と自己主張をし,周囲とのトラブルを解決するプロセスを踏んでいくのである。
 著者は,『アタマにくる一言へのとっさの対応術』を書いたバルバラ・ベルクハン。押しつけがましい実用書を好まない方にこそ,一読をお薦めします。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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お客様に大切にされ,一生涯のおつき合いをしたいと思ってもらえるサービスの内容を説く

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 1円でも安いモノが売り上げを伸ばす一方で,安くはないが確実に売れている商品がある。バブルを通過してきた消費者は,価格相応の品質では満足できず,期待相応の品質感を求めている。その上,間違いのない,よい選択をしたいという欲求を持っている。
 本書は,そんな現実を踏まえ,CL(カスタマー・ロイヤルティー)という概念を解説する。CLとは,企業あるいは店舗と客との間に,客を満足させ,客からは大切にされる関係が築かれることで,商品の価格ではなく品質とサービスで客の心を捉え,ひいては利益につながっていくというもの。難しい概念を述べるのではなく,豊富な実例でわかりやすく説いているし,「急所」として6つの章のポイントを簡潔にまとめるなど,実用書としての使いやすさにも配慮してある。第1章の解説にある,サービス(労働)とは結局,人生観なのだという視点は,サービスとは何かの答えを求めている人にとって有益な結論をもたらしてくれよう。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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紙の本世界遺産ガイド 産業・技術編

2001/05/09 12:17

世界遺産の中から産業関係の物件をリストアップし,写真と内容説明を加えた資料的価値の高いガイドブック

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 世界遺産というのは,厳密にいうと「顕著な普遍的価値」を持つ自然遺産や文化遺産を,人類全体の遺産として保護・保存することを目的に締結された世界遺産条約(通称)を法的根拠として,世界遺産委員会会議で基準を満たすと決議され,登録された遺産のことである。条約締結国は2001年前半現在162カ国で,パリのユネスコ世界遺産センターに事務局がある。
 世界遺産には,自然遺産,文化遺産,複合遺産の3種類あるが,本書は文化遺産の中の産業や技術に分類されるものを集めたガイド本である。分類の内訳は、土木・建築,鉱工業,商業,農業など。1物件を見開き2ページを使い,名称(英語名含む),登録基準,登録年月,遺産の概要,所在地,物件への交通手段,それに地図と写真などで構成している。付録に関係機関の連絡場所や物件のインターネット・アドレスを含む情報源の一覧表があり,コンパクトに世界遺産の概要を調べたい人にはうってつけのガイド本になっている。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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イタリア・ワイン

2001/05/01 22:20

近年,進境著しいイタリア・ワインを,イタリア在住の著者が系統立てて解説した頼れるハンドブック

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 近年のイタリア・ワインの質の向上は目覚ましい。新しい醸造技術に基づく新しいスタイルのワインを生産する造り手が次々に登場し,成功を収めているのだ。ワイン好きには喜ばしいことだが,概してイタリア・ワインは複雑でわかりにくいといわれる。産地,葡萄品種,生産者が多種多様であるばかりか,フランスを参考にしたとされる格付けが,必ずしもワインの質と結びつかない実態があるからだ。
 本書はイタリア・ワインを簡潔に,しかも深く理解できるよう,懇切丁寧に書かれたガイドブックの日本語版である。著者はイタリア在住25年以上,国際的にも著名なイタリア・ワイン評論家,バートン・アンダースン。まずイタリア・ワインの基本的な用語と葡萄品種,ワイン法などを解説する。主な記述は北から順に,州ごとの20の章にまとめられる。州のワイン生産の概況,最近のビンテージ情報,ワイン銘柄の解説と品質評価,生産者のリストと主な生産ワインと続く。さらにその州の料理の紹介と,合わせるワイン(あくまでもサゼスチョンであると断っている)にも触れ,最後に推薦するレストランで締めくくる。このように州ごとの記述としたのも,著者がイタリア・ワインは土壌,気候,習慣,食べ物,人々といった原産地の要素と結びついてこそ意味があると考えた結果による。従って,まったくのワイン初心者向けというよりは,イタリアにある程度興味があって,イタリアを旅行して味わったワインを調べたり,酒販店で実際にワインを購入する際のガイドとなるよう作られている。ソフトカバーで携帯にふさわしい大きさだ。
 おいしいイタリア・ワインを飲むには,造り手を選ぶことだといわれるが,本書では生産者の紹介にページが割かれていることもうれしい。おいしいワインを見つけたら,銘柄や葡萄品種,ヴィンテージに加えて生産者もチェックし,その生産者が造る別のワインを探す。本書にはそんな使い方がふさわしいと思われる。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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