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先月(2017年8月)

植村わらびさんのレビュー一覧

投稿者:植村わらび

1 件中 1 件~ 1 件を表示

思わず声に出して読みたくなる韓国の絵本

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 おとなりの国、韓国から楽しい絵本が届きました。針仕事の上手なあかてぬぐいのおくさんと、おくさんを助けて働く7人の仲間たちのお話です。おくさんがうたたねをしている間に、7人はそれぞれ、「おくさんが針仕事が上手なのは自分のおかげだ」と自慢をはじめます。ところが、それを聞きつけたおくさんが怒りだしてしまい……。

 7人の仲間って、なんのことか想像できますか? 実はお針の7つ道具のことなのです。7つの道具は7人の小さな女の人として表わされていて、それぞれのキャラクターがくっきりと描かれています。背の高い「ものさし夫人」、気の短い「はさみお嬢さん」、皮肉屋の「針娘」、おしゃれな「糸姉さん」、小粋な「指ぬきばあちゃん」、年の若い「のしごて乙女」と「ひのし姉や」——みんな生き生きとしていて、声に出して読むと楽しさも倍増です。

 そんなわけで、最初にこの絵本を手に取ったとき、読み聞かせにぴったりだと思いました。実際に人前で読んでみると、大判の作りも、動きのあるページ構成も、わかりやすい内容も、いっそう魅力を増し、期待した以上の手応えがありました。また同時に、チマチョゴリや小物の色の鮮やかさ、お針の道具、裁縫箱や家具に施された様々な細工のすばらしさなど、すみずみまで楽しめる絵本でもあります。

 韓国がぐんと身近に感じられるおすすめの1冊です。


(植村わらび/やまねこ翻訳クラブ)

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