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先月(2017年6月)

畑田 賢造さんのレビュー一覧

投稿者:畑田 賢造

3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本基礎有機合成化学

2001/01/07 18:16

有機合成化学に取組もうとする方は,先ずは,必読

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 有機材料がさまざまな分野に適用され,20世紀後半の医療,繊維,エレクトロニクス等のさまざまな分野で活躍し,21世紀も大きな期待がよせられている。それだけに,現在の有機合成化学では,さまざまな反応が用いられているが,これらを統一的にまとめた書籍が少なかった。
 本著は,筆者らの膨大の知見,資料を系統的にまとめており,使いやすい。特に,有機合成化学の反応形成や反応機構から分類した基本的な事柄を学ぶための技術書として活用できる。
 有機化合物の構造,反応の基礎的な分野に始まり,有機化学反応全般の課題を論じ,各種の炭素−炭素生成反応さらに有機典型元素化合物,芳香族の反応についても判りやすく記述されている。
 有機合成化学を初めて学ぼうとする方あるいは,現在の有機合成化学を体系づけ,さらなる研究開発に取組まんとする方々に適している。
(C) ブッククレビュー社 2000

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樹脂封止技術の開発でフリップチップ実装が汎用化

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 フリップチップは,多ピン,低コストの技術であり,その歴史は古く,1964年IBMの大型コンピュータへの適用が最初である。この技術を身近なエポキシ基板へ搭載し,加速したのが,樹脂封止フリップチップ技術である。
 フリップチップの技術は基板との熱応力と戦いに始まったが,樹脂封止の構成は応力緩和に多大の貢献をし,ガラエポ基板への適用も実現させ,数多くの応用を生み出した。
 フリップチップ技術では,信頼性評価が重要であり,接続に使われるバンプ等の材料特有の故障モードが発生する。加速による試験方法では,試験サンプルを如何に一定に造るかが重要である。試験サンプルの造り方が初期不良,寿命故障の判断を悩ます。
 フリップチップ技術の次の課題は鉛フリーはんだ接合であるが,In接合も高い信頼性を実現でき有望である。また,応用製品も数多く出されてきた。CSP,BGAやPCカードへの展開が進んでいる。
(C) ブッククレビュー社 2000

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忘れかけたトランジスタ,IC,LSI等,半導体の基礎理論を蘇らせるのに最適の1冊

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 20世紀後半の世界の経済をけん引した大きな産業の1つがエレクトロニクス産業であり,これの原動力となったのが半導体技術である。半導体技術なくしては,今日の家庭電器産業,情報産業そして自動車産業も発展し得なかったと推察される。少なくとも3年ごとのシリコンサイクルで微細化を進展させ,大容量と高機能をSiチップ上に形成させてきたが,LSIが大量生産と高機能化の時代を迎えるに従い半導体プロセス技術は,装置中心になり,半導体の基本,基礎技術を忘れた状態で物作りが進展して行ったと思える。
 長年,LSI,IC技術の第一線で活躍された著者は,半導体技術であるPN接合,トランジスタ,LSI,ICの構造と回路の基礎を極めてわかりやすく解説している。物理現象を説明するための必要最小限度の数式とふんだんに取り入れられた図表は,まさにこれから半導体技術に着手しようとする新人の人たちあるいは,半導体に関連している営業部門,関連装置,材料メーカの方々が極めて手軽に読め,確実に基礎知識を得るのに適している。また,ベテランの方もこれまでの既成概念を整理するのにも役立つ。
 まずは,入り難い半導体の物理をPN接合から判りやすく解説し,もっとも基本的なMOS構造や配線技術も触れている。さらに,LSI,ICの基本であるMOSトランジスタ,バイポーラトランジスタの構造と電気特性について,各トランジスト特有の現象をも解説している。将来のSiGeトランジスタの解説があるのも参考になる。前半は,基本構造に触れ,後半は,LSI,ICの回路構成について,特にロジック回路,メモリ回路そして最後は,システムLSI,ネットワークを中心にマルチメディアまで解説している。
 本著は,トランジスタ,IC,LSIの原理,構造そして回路構成の基礎部分を大まかに吸収した後,自分の専門領域を勉強することをお勧めする。本著では,半導体プロセスについては,解説していない。LSI,ICの作り方の本と本著を併用して学ぶと効果的である。
(C) ブッククレビュー社 2000

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