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司隆介さんのレビュー一覧

投稿者:司隆介

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出版社担当者オススメコメント

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『美女と野獣』はご存知の方も多いと思います。年配の方ならば、ジャン・コクトーのフランス映画を、また、最近ではディズニーのアニメや劇団「四季」の公演などを思い浮かべられるのではないでしょうか?
その、『美女と野獣』の原作の一つでロシアンバージョンが、この『赤い花と美しい娘と怪物の物語』です。(現代・赤い花)

愛しい末娘のみやげに「世界でいちばん美しい赤い花」を求めて、世にも不思議なお城に迷い込んだ商人は、そこでさがしものを見つけます。
花を手にとった瞬間、突然、見るも無残な恐ろしい化け物が「殺すぞー」と言いつつ現れます。実はコレ、魔法をかけられたある王子様の仮の姿。
呪われて、醜い姿にかえられて、ハンサム王子もお城に引きこもって、丹精込めて育てた心の慰め「赤い花」をひっこ抜かれて、キレちゃった、のです。
自ら父の命を救うため、身代わりに城に乗り込んできた末娘は、しかし、見た目より怪物の真心を受けとめます。やがて、「赤い花」のごとく、二人はアツアツの関係になっていくのですが、玉の輿の末娘を妬んだ姉達によって・・・。

翻訳は、今、もっとも脂の乗っている松谷さやか氏、挿し絵は日本でもNHKを始め紹介されるようになってきた世界的に有名な画家、マイ・ミトゥーリチ。

真実の愛を見いだす、澄んだ心の勝利を讃え上げた本書を、お知り合い、ご友人の方々に、心のメッセージとしてお勧めいただければ、幸いと存じます。

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