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泉岡 由紀さんのレビュー一覧

投稿者:泉岡 由紀

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すべての情報社会に生きる現代人に捧げる、情報ジャングル・サバイバルガイド!

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 情報は力であり、価値でもあります。現代においては情報を制するものがすべてを制するといっても過言ではないでしょう。しかし、著者のワーマン氏は、情報の選択が重要であった10数年前と違い、今や情報が無差別に私たちを猛攻撃している時代であると定義しています。それらはただのデータの羅列であり、もはやそれは「情報」ではないのです。ではいったい、何が「情報」なのか?

 本書の中で著者は「情報とは理解に結びつく形になったものを指す」と述べています。そして、この「理解」こそが、本書でいう、この混迷の情報時代を生き抜くキーワードであります。著者は、われわれが忘れ去ってしまった、この「理解」への本質を多岐にわたって解説していきます。何がよい情報であるのか? 情報を伝達=コミュニケート、そして指示するには? 間違ったコミュニケーションやよいインターネット検索エンジンとは? 上司と部下のタイプ別コミュニケーション法、よいマネジメントとエンパワーメントの本質とは何か? などなど。

 聞き慣れない言葉ですが、原題の「情報不安症(Information Anxiety)」とは「自分が無知であると認識することによって生じる不安な状態」をあらわす言葉であります。

 ただし、本書で著者は不安症の症例を解説するのではなく、より積極的に情報と立ち向かう戦術を述べています。本書は決して難しい本ではありません。読者も「上司と部下のタイプ別見分け方」に腹を抱えて笑い転げ、「エンパワーメント」の項を読みながら、すべての上司にぜひ読ませたいと考えるのではないでしょうか。本書の読者対象は、ビジネスマンや管理者、IT産業に関わる方ではありますが、現代情報社会に生きる、すべての人にとっても有効なサバイバル・ガイドブックであり、処方箋となり得るにちがいありません。(MdN編集部 泉岡由紀)

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