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先月(2017年8月)

松本 庸史さんのレビュー一覧

投稿者:松本 庸史

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本電子マネーと特許法 増補版

2000/12/01 21:16

電子マネーに関連する事業が特許の影響を受けやすくなってきた。具体的な電子マネー関連特許を取り上げ説明

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 インターネット上のビジネスが発展する中で,ネット上で決済も可能にする仕組みが求められるようになり,電子化された決済手段=電子マネーで,さまざまなタイプのものが開発されてきた。
 電子マネーはディジタル・データに金銭価値を持たせたものであり,紙幣,貨幣が偽札,偽コインを防止するための技術を駆使しているのと同様,電子マネーも偽造・変造の防止のために暗号技術を利用するなど,不正防止のためのさまざまな技術を駆使している。これらの技術,あるいはさまざまな基礎技術を組み合わせた電子マネーの実現方法について,金融機関やシステム・ベンダーなどが特許を取得する動きも出てきている。その分,電子マネーに関連する事業が特許の影響を受けやすくなってきたといえる。
 本書は,公開鍵暗号,共通鍵暗号,ブラインド署名といった要素技術と,それらを組み合わせて電子マネー・スキームにまとめたものについて,どのような範囲が特許として認められているのか,特許の審判にあたってはどのような判断がなされたのか——などについて,ていねいに説明している。
 中でも,米国シティバンクの「EMS特許」と呼ばれる電子マネー・スキームに関する特許について,「ビジネスの方法としてのアイデアを実現する技術に関する特許」と位置付け,特許の内容を解説するとともに,シティバンク側が米国特許商標庁の審査で2回にわたり拒絶査定を受け,そのつど補正を行うなどした末に,1995年9月に特許として成立するまでの経緯についても詳しく紹介している。さらに,日本の特許庁が拒絶査定を行った結果,「少なくとも現時点で,同じ内容の特許が日米で異なる審査結果となっている興味深い事例」と紹介している。
 初版は1999年だが,今回の改訂版では米シティバンクの「EMS」特許に関して,日本での最近の動きなどを増補している。
(C) ブッククレビュー社 2000

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ウイルス作成者を称する著者がOutlookExpressの弱点を痛烈に指摘。上級者向けに対策も示す

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この本を読むとインターネットでのメールのやり取りはやめようという気になる。被告席に座らされているのはMicrosoftのWindowsについてくるメーラー(電子メールのクライアント用ソフト)である「Outlook Express」だ。筆者は自ら「ウイルサー=コンピューター・ウイルスを扱い,作り上げ,評論し,それを配布する…といった人間」と称し,「ウイルサーの観点から言わしてもらうと,いますぐOutlook Expressを消去し,他のメーラーに乗り換えることをお勧めする」と断言する。
Outlook Expressはなぜ危険なのか? まず,セキュリティー・ホールがいくつも存在すること,そしてセキュリティー・ホールに対するMicrosoftの対応が遅いこと,そもそもOutlook Expressが広く普及しているためにターゲットにされやすいこと——などから,危険度の高いソフトだというのである。
これらの問題点を洗い出した後,クラッカー編としてOutlook Expressへの攻撃の具体的な手口を詳しく紹介し,上級編としてOutlook Expressを敵から守るための防衛術を示している。しかし,防衛術を実行できるレベルの人はかなりコンピューターの操作能力が高い人である。だからこそ,防衛策を示した部分は「上級編」になっている。ということは,初心者ではとても太刀打ちならないから,Outlook Expressの利用はやめた方がよいという結論になってしまいそうなのだ。ネットワーク社会は本来的に脆弱性を内包しているということを改めて思い知らされる。
(C) ブックレビュー社 2000

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