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  3. 松浦 晋也さんのレビュー一覧

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    3月のライオン(1)

    3月のライオン(1)

    羽海野 チカ(著),先崎 学 (将棋監修)

    5つ星のうち 4.5 レビュー詳細を見る

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    はらぺこあおむし 改訂

    はらぺこあおむし 改訂

    エリック=カール (さく),もり ひさし (やく)

    5つ星のうち 4.5 レビュー詳細を見る

松浦 晋也さんのレビュー一覧

投稿者:松浦 晋也

9 件中 1 件~ 9 件を表示

電子メールによる効率的マーケティングのための必読書

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 古くは博物学の書誌,最近ではシステム工学など,アングロサクソンの情報分析能力にはかなわない,と思うことが時折ある。この本もそんな感想を抱かせる一冊。電子メールによるマーケティングを検討しているのならば,ぜひとも読むべき本だ。
 とにかく電子メール・マーケティングについて徹底的に情報を分析し,効率的なマーケティングについて理路整然とあるべき姿を構築しているのである。その手際は化学実験をほうふつさせる。ビジネス書にまま見られるような精神主義は,かけらも見あたらない。
 電子メールは一度に多数のメールを低コストに同報できるので,ダイレクトメールやアンケート手法として好適と思われがちだが,届いたメールがきちんと読まれるかどうかは別問題だ,と著者は指摘する。それだけならまだしも,受け取ったメールを不快な「スパムメール」と判断されれば,むしろ逆効果となる。そうならずに,電子メールで効率的なマーケティングを行うにはどうしたらよいか——著者の主張を一言で言えば,「メールを受け取る側の気持ちになってメールを構成し,サービス提供に当たっては徹底的に主導権を渡せ」ということに尽きる。
 そのために具体的にどのようにすればいいのかを,著者は徹底的に分析し,回答を提示する。その分析は一般的な感覚から言えば「なにもそこまでしなくても」という領域,例えばメールのデータ・サイズやフォント指定にまで及ぶ。
 インターネットの世界では相変わらず,不愉快なダイレクトメールが飛び交っている。アダルトサイトからのメールなどは論外としても,私はつい最近100KBを超えるサイズのダイレクトメールを受け取った。少なくとも私は二度とその会社から物を買うことはないだろう。
 関係者必読。そしてインターネットの世界から不愉快なダイレクトメールがすべて消えることを望むものである。
(C) ブッククレビュー社 2000

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生活の視点からやさしく語る最新科学,やや食い足りない感も。生半可な疑似科学知識に振り回されがちな人に

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 21世紀を迎えて科学はどこへ向かうのだろう,それで私たちは幸福になるのか不幸になるのか,でも自分には科学の知識などないし,ましてや先端科学など——と思う人が最初の取っかかりとして読むのに良い本だ。
 21世紀に向けて現代科学が抱えている問題を,医療,環境,地球科学,宇宙,身の回りの技術,人間,などにわけて,それぞれ5〜7の短いコラムで解説している。
 エイズ,がん,アルツハイマーから始まって,オゾン層破壊,石油枯渇,地球温暖化,地球外知性,バーチャル・リアリティー,ロボット,遺伝子組み替え——と挙げていくと分かるように,視点があくまで身近な「ニュースでよく聞くけれども分からない」ことを,一つずつ解きほぐすように説明している。読み終わった時には,身近な科学に関する,決して詳細ではないが正確な概観図が頭に入っていることだろう。
 実際問題,科学の理解というのはやっかいなもので,「科学」ときただけですぐに「自分には分からない」と決めつけてしまう人があまりに多い。理解しようとしないものが理解できるはずもなく,結果として「自分には分かりっこないものは怖い」となって,やみくもな科学恐怖へと結びついてしまう傾向がある。科学を理解することは,自分の生きる世界を理解することでもある。「科学恐怖」から脱して理解のための第一歩を踏み出すための本として,本書は好適だ。
 ただし,理解しやすさの代償として「つっこみが浅い」という欠点もある。本書は出発点だ。続けて自分の興味を持った分野の一般向け科学書を読むと,より充実した読書体験になると思う。
 余談だが,10年以上前に広瀬正『危険な話』に触発されて,霞ヶ関で反原発デモをブチかましていたオバチャン達は,今どこで何をしているのだろう。往時の反原発オバチャンのような,生半可な疑似科学知識に振り回されがちな生活人に,本書をお薦めする。
(C) ブッククレビュー社 2000

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Palm初心者にとって過不足のない標準的な入門書,ただし面白さには欠ける

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 ソニーも参入し,今やPDAの一大勢力となったPalmOS搭載マシンの使い方を懇切ていねいに解説した本。内容は堅実で初めてPalmマシンを手にした人でも一歩一歩使いこなせるように,それこそ「手に取るように」利用法を解説してある。とはいえ,Palmマシン単体でのインターネット接続法や英語版マシンの日本語化の方法など上級テクニックにも言及しており,中級者ぐらいまでなら買っても損はないだろう。
 ただしPalmマシンの面白さの源泉とも言える多種多様なフリーウエアやシェアウエアについての説明が通り一遍に留まっているのは残念だ。Palmマシンがここまで普及した原動力とも言えるわい雑なまでの多様性を誇るこれらのソフトウエアについてもっと熱を入れて説明して欲しかった。Palmをただの便利な道具以上のものにしているのは,ユーザー自らが作ったこれらのソフト群なのだから。その意味では内蔵ソフトを主体にPalmを「無難に使いこなしたい」人のための一冊だ。
(C) ブッククレビュー社 2000

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インターネット初心者のためのまさに「教科書」的一冊,購入の前に自分のソフト環境に注意を

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 副題が「マルチメディア情報の見方と作り方」。その通りに,インターネットに関する簡単な解説から,HTMLファイルを自分で書いてインターネットで公開するまでを順を追って説明した教科書的な本。それもそのはずで,前書きで週2コマ15週間を想定して執筆したと著者自らが書いている。
 内容はまさに「教科書的」。読んで面白かったり考えさせられたりという本ではなく,ひたすら技術の習得を一つひとつ進めるというもの。これからインターネットに触れる人向けで,その意味では過不足ない。
 ただしこの本の利用者が,Microsoftのワープロ・ソフト「Word」と表計算ソフト「Excel」を持っているとなんの断りもなく想定しているのは疑問。いかに普及したソフトとはいえ,所有していない人を無視するのは不親切だ。本書購入の際には,まず自分のパソコンのソフト環境を確認する必要があるだろう。
(C) ブッククレビュー社 2000

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ストリーミングの現在を1冊に凝縮した好著,普及に向けたインフラ整備も視野に

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 インターネット上で不特定多数のクライアントに動画像情報を同時に配信するストリーミングについて幅広くまとめた本。ストリーミング技術はもちろんのこと,この本が校了した2000年前半時点での応用事例,さらには2005年を想定しての今後の普及見通しやそのために必要な社会インフラの分析までがコンパクトにまとめてある。2000年秋時点におけるストリーミングを巡る状況をこれ1冊で概観することができる。
 3部構成で,第一部が技術,第二部が応用事例,第三部が「2005年のストリーミングを考える!」と題してさまざまな関係者が各々の視点でストリーミングの今後を分析するという内容だ。中でも興味深いのは第三部。ストリーミングに直接かかわる技術者やユーザーが比較的ストリーミングの未来について楽観的な見方をしているのに対して,インターネットの規格策定に携わる関係者をはじめとしたインターネットのインフラ部分に携わる者は,日本では広帯域の常時接続の普及とより高速の基幹回線の整備が遅れるであろうとして,ストリーミングの普及が難しいと予想しているのが目を引く。
 インターネット関係者が悲観的になる要因の一つには,日本の通信を支配するNTTという巨大企業グループが,新技術の普及を阻害してこれまでの投資を保護する姿勢を陰に陽に見せていることが背景にあるのだろう。単にストリーミングのみならず,日本の通信戦略についてまで考えさせられる一冊と言える。
(C) ブッククレビュー社 2000

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翼のはなし

2000/11/01 12:16

理工系大学生に向けた流体力学の副読本として好適,翼の理論を数式抜きで解説

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 翼——流体中を移動することで揚力を発生する機構は航空機の発明と共に徹底的に研究され,20世紀半ばにはほぼ理論体系が確立した。本書はその翼の理論をコンパクトに解説した本だ。
 翼という言葉の詩的なイメージにひかれて読む本ではない。大学の理工系学生が,数式満載の流体力学の授業を,イメージで理解するための副読本だ。数式は少なく,極力,言葉と図表による定性的な説明に徹しているが,内容は妥協のない翼に関する工学理論の解説である。
 レイノルズ数のような工学概念が説明なくでてくることからしても,読者として理工系大学生を想定していることが見て取れる。その限りにおいては,基礎的な二次元翼から回転翼列までを幅広く扱っており,読む価値がある。ただし大学教員の著作によくあることだが,単行本としての「色気」に欠けているのが残念。また大学生の副読本を目指すならば,幅広い参考文献リストは必須だろう。
(C) ブッククレビュー社 2000

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カラー図版で理解しやすくなったMac0S9の解説書,初心者からパワーユーザーまで使える一冊

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 Macintoshの最新OSであるMac OS9の解説書。類書と比較して図版がオールカラーであるところが特徴。確かにカラー図版というだけで,理解しやすくなっている。
 パソコンの操作画面と図版が全く同じという点で,読者に心理的な安心感を与えるのだろう。多言語機能をはじめとした一歩踏み込んだ機能や,OSの動作にまで立ち入った解説も掲載されているので,Mac OSの操作に熟達してからも手元に置いてリファレンス的に使える。
 パソコンを買ってソフトもそろえて,付属マニュアルも読んだ,けれどもどうしても使いこなせない——そんな人のために市場には解説本が氾濫している。しかしパソコンの理想が予備知識なしに誰でも使えるということであることからすれば,この氾濫はパソコンという機械の未熟さの表れと言える。使いやすいとされるMac OSにして,これだけ大部の解説書が現れる——その意味ではパソコンの現状を象徴する一冊だろう。
(C) ブックレビュー社 2000

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紙の本遠藤諭の電脳術

2000/10/05 18:16

黎明期からパソコンの海を泳ぎ続けてきた男による楽しくも役に立つうんちく開陳

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 パソコン雑誌「アスキー」の編集長が,新聞に連載したコラムをまとめた本。パソコンをその時々の社会や風俗,流行,さらには歴史などとのかかわりの中でとらえて飽きさせることがない。一貫してパソコンにかかわってきた筆者ならではのうんちくが周辺知識とのかかわりとともにさりげなくちりばめられている。手軽に読み下す体裁の本なので2度,3度の再読に耐えるだけの深みには欠けるが,読了すればパソコンという道具をより身近に感じるようになっているだろう。コラムの間に挟まれた「単位のはなし」というパソコン固有の単位系の解説は,内容的にもしっかりしており本文の理解をも助けている好企画だ。
 秋葉原で「マイコン」なる機械が入手できるようになった1970年代後半,大人と呼ばれる人々にとってそれは物好きな理科少年達の玩具でしかなかった。80年代,マイコンは「パソコン」に名前を変えたが,多くの人は「おたくのおもちゃ」と思って無視した。90年代に,その「玩具」が産業から生活に至るまでを徹底的に変えてしまうことを予想できた人はごく一部だったと言えるだろう。
 筆者は早くからパソコンにかかわってきた人だが,「オモチャ」「自分とは関係ない」と無視しているうちに取り残されてしまった人を切り捨てるようなことはしていない。本書からは,むしろそのような人々をそっとすくいあげて,パソコンのもたらす新しい社会に一緒に赴こうする,優しい姿勢が感じられる。なにより筆者が,パソコンで変わっていく社会をのびのびと楽しんでいることが本書の読後感を明るいものにしている。
 若年層というよりも,中年以上のサラリーマンにお薦めの一冊だ。とりわけ今になって「パソコン?,パソコン!」とあわてている人は恐怖心を取り除くために一読の価値あり。また,一応パソコンが理解できている人には,次の四半世紀を見通すための頭の訓練の一助にどうぞ。
(C) ブックレビュー社 2000

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ビジネス特許をはじめとした,知的財産権を巡る新しい動きを具体的に解説

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 近年,ビジネス特許という耳慣れない言葉がマスコミを賑わしている。ビジネスの形式を保護するという従来にない特許で,今後「仕事のやり方が特許を侵害している」と訴えられる可能性もでてきた。特許,著作権,登録商標などの知的財産権は,今後ビジネス上の重要性を増していくことは間違いない。
 本書はビジネス特許を含めた「新しい特許・著作権」を中心に,知的財産権を具体的な申請方法や意図せぬ侵害を避けるための方法,さらに侵害された場合の対処法までをていねいに解説している。記述は具体的で個々の事例についても豊富に言及している。ただし2000年に入ってから急速に動いているインターネット上での著作権についての解説は少ない。
 知的財産権についての入門書として好適な一冊。この本で基本的な知識を得てから,インターネットを使って最新の情報を調べるという手順を踏めば,より速やかに流動し続ける知的財産権の「今」を把握できるようになるだろう。
(C) ブックレビュー社 2000

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