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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

渡邊 和彦さんのレビュー一覧

投稿者:渡邊 和彦

3 件中 1 件~ 3 件を表示

地球環境の危機状況,新しい市民運動,政策や国際協定の提言,グローバルな連帯意識を呼びかける啓発書

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 新しいミレニアムの幕開けにふさわしい重厚な内容を,220頁の1巻本に圧縮した注目すべき啓発書の刊行である。本書の副題は「フランス緑の党の政治思想」,カバー帯上には「フランス緑の党の政治思想と政策理論の入門書」と明記されているが,政党の宣伝PRの書ではない。
 本書のテーマは,全世界に及ぶ地球環境の危機への覚醒と,グローバルな新しい市民意識,能動的な改良主義による思考と環境保全活動への呼びかけである。著者のアラン・リビエッツは,1947年生まれのフランス人経済学者で,1984年創立のフランス緑の党の理論的主導者だ。
 全6章構成。環境問題での課題は,現実に存在する生態環境を変革していく社会運動のグローバルな展開だという。それなくしては,人類のサバイバルに不可欠の「永続可能な発展」は望むべくもなしと主張。地球環境保全のための運動,政策,国際協定などの世界的な展開について,その展望を語りかける。
(C) ブッククレビュー社 2000

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出版 2002

2000/12/28 12:17

最新データと業界内部の詳しい情報で読む現代日本の出版業界・実態調査。就職案内書にも

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 本書は,異色の新しいシリーズ「2002−最新データで読む産業と会社・研究シリーズ」の第二巻として刊行された。日本の出版業界については,これまでに詳しい実態調査らしき出版物は少なく,就職を志す人々にとっては極めて不透明な業界であったと云えよう。本書は出版業界全体を展望し,その組織と業態,編集という仕事,販売・流通の現場,出版業界の待遇と勤務条件,出版業界に就労の方法,そして約80社に及ぶ出版社企業データをコンパクトに圧縮した好著。将来,出版業界に就職を目ざす学生諸君にとっては,本書は相当に重い内容と情報を備えている。
 出版業界内部の情報通たちによって紹介されている現代日本の出版業界のきびしい様相は,現代日本の現実的な縮図だと覚悟してから,精読されるとよい。出版不況,低俗本や雑誌のはんらん,若者たちの本離れ等で,出版業界に再興はあるのか?ソフト産業に徹した創造性こそが,その課題だと喝破する編者の言は爽快だ。
(C) ブッククレビュー社 2000

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唯一の専門誌,月刊「通訳・翻訳ジャーナル」編集部が特別編集した翻訳業界入門書。有益な情報源と指針

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 出版翻訳家を志す人々にとって,実に詳解で実用的な指南書が刊行された。標題だけで初心の読者層の大きな関心を引きそうだが,この職業で自立していく道程は,生やさしいものではない。本書で紹介されている数人のプロ翻訳家たちのキャリアと研修(語学力,日本語文章表現力,情報収集・調査,渉外活動)の体験談を,まず精読してみることが肝要。その全員に共通している努力目標とは何であったか?を理解した上で,盛りだくさんの翻訳出版業界の実態,時に編集戦略を徹底的に調べ上げることが必要。単に,大学の文学部卒,語学力に自信あり,洋書マニアといった程度では力不足で,その先は地道な自己研修や,翻訳家養成の専門学校通学,又は通信教育受講なども不可欠の検討課題となりそうだ。情報源としては,「翻訳出版社57社の翻訳家採用完全ガイド」が実に有益。出版翻訳家志願者の方々に朗報もある。日本国内でこの専門職層はまだ人材不足,求職者不足とのこと。
(C) ブッククレビュー社 2000

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