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先月(2017年6月)

すてるしいさんのレビュー一覧

投稿者:すてるしい

1 件中 1 件~ 1 件を表示

コンピュータ利用者必読の書

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 本書を読み終えた私は、まずシュレッダーを買った。もう、どんな些細な情報もそのままで捨てることなどできない。
 曲りなりにもプログラマとして飯を食っている身であるから、コンピュータ犯罪の手口もそれなりに予測がつくものと思っていた。本書を読んで、その自信が根底から揺らいだ。彼らが欺くのはコンピュータではない。人を欺くのだ。コンピュータは道具に過ぎない。
 そんな彼らの手口を惜しげもなく大量に公開しているのが本書だ。ハッカーが明かす技法とあるが、その技術は詐欺師のものだ。狙うものが金品か、情報かの違いでしかない。
 本書の手口再現部分を黙って読ませたら、ミステリー小説かと思えるかもしれない。それほど数々の手口は鮮やかで、多彩で、次はどんな手でくるのかわくわくさせる。純粋に読み物として面白い。しかし、これはフィクションではなく、現実なのだ。彼らはすぐ隣にいるかもしれない現実の存在なのだと気づいたとき、寒気を覚える。
 何しろ、金品を奪われるのと異なり、情報は奪われてもすぐには気づけない。実はすでに被害にあっているのに、気づいていないだけかもしれないのだ。そう疑うに十分なほど、本書の手口の多くはさりげないありふれた会話の組み合わせでなされている。
 あなたは、bk1 の注文履歴をこまめにチェックしているだろうか。していないなら、まずは本書を読むべきだ。

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